ラブライブ!〜伝説の男と9人の女神〜   作:VOSE

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どうも、VVVFです。
今回のお話は…かなり頑張って書いたのですが、かなりグダグダ文になってますw
とりあえず、ごゆっくり見ていってくださいw
では本編どうぞ!



野球編第7話〜意外な人〜

…夏の甲子園大会は関西の高校が優勝して幕を閉じた。

甲子園大会に出ていた東戸高校は準決勝敗退となったが、意外な事に、僕ら万世橋高校が入れた1点と準決勝に入れられた点数以外、全ての試合で0封という順調な試合運びになっていたのだ。

これにはメディアも驚いていた。

最初は準決勝で勝った高校の特集が主だったのだが…

僕がμ'sのみんなとの合宿から帰って来たある日のこと…

 

俊「健人!今すぐに学校に来い!」

 

と、俊先輩から電話をもらい、僕はすぐに学校に来た。

万世橋高校の入り口には、地元のローカルテレビ局の人が来ていたのだ。

 

僕はその人達の間をくぐり、部室に着いた。

 

亮介「遅いよ!健人!」

健人「悪りぃ悪りぃ…てか、なんでテレビ局の人が!?」

晴男「なんか、この前の試合で活躍したっちゅう事で来とったちゃうん?」

真澄「とりあえず、ここは練習の風景1つや2つは見せておかないとね」

 

僕らはテレビ局に練習風景を見せるべく、即座にユニフォームに着替えて練習を開始した。

 

美沢「あ、今練習をしているので、是非ご覧になってください」

 

美沢先生がテレビ局の人を引き連れて練習風景を見せていた。

 

勇気「なんか…緊張するね…」

充「う、うん…」

晋助「まぁ、甲子園行ったらそのくらいの緊張はするさ。そういう意味ではいい練習だよ」

健人「晋助はポジティブだなー。まぁ、それがいいけどね」

 

僕らがいつものように練習をした後、テレビ局の人のインタビューにそれぞれ答えた。

特に予選で活躍した僕と充、勇気が長いインタビューを受けてヘトヘトになった。

その後テレビ局の人達は次の学校へと向かうため、万世橋高校を後にした。

僕ら1年生組は更衣室にて着替えながら雑談をしていた。

 

健人「お疲れ〜!」

充「ふうっ…いつもより頑張ったな」

晋助「本当にお疲れ。さてと…後片付けやってから、俺はさっさと家に帰るわ」

亮介「珍しいね。どうしたの?」

晋助「あぁ、ちょっとね…今ハマっているもののグッズを見に行きたいんだ」

晴男「ハマっているもの?充、知っとるか?」

充「いや、知らないな…」

晋助「まぁ、みんな聞いたことあると思うぜ?スクールアイドルのμ's」

健人「!?」

 

晋助の意外な発言に僕は少し驚いた。

まぁ、こんなにも有名になったのは嬉しい限りだけどね。

 

亮介「あ、μ's好きなの?僕もなんだ!」

充「なんだ、君も好きなのか」

晴男「なんやねん。そんなん誰でも知っとるわ」

勇気「僕も…」

健人「まぁ…俺もだな」

 

僕は控え気味に言った。

今の野球部の中で恋人持ちはもちろんのことながら、誰もいない。

ましてや、女子の友達など誰もいないのだ。(話しててわかった事だけど)

そんな中で僕がμ'sの手伝いをしていると言ってしまうと、地獄絵図になりかねなかったのだが…

 

健人「まぁ…俺はμ'sと面識あるんだよね」

 

と、隠さずにぶっちゃけた。

 

晋助「え!?マジ!?」

勇気「そうなの!?」

充「どういう事なんだ!?」

亮介「教えて!」

晴男「詳しく聞かせてもらえへんか?」

 

僕は5人に今のμ'sとの関係を話した。

みんなは驚きを隠せなかったものの…

 

晋助「μ'sを支えてるのお前だったのか…ありがとうな」

充「健人のおかげでμ'sがあるのも過言じゃないな」

 

と、言ってくれた。

ここで、僕は思わずこう質問した。

 

健人「そういや…お前ら推し誰なんだ?」

晋助「俺は穂乃果だな」

勇気「僕は花陽ちゃん…」

亮介「僕は凛ちゃん!」

晴男「わしは希やな」

 

僕はそこまでは予想出来たのだが、残る充は意外な人物の名前が出てきた。

 

充「僕はにこですね。あのアイドルとしての威厳がいいと思います」

 

それを聞いた僕らは全員充に考え直すよう言った。

と、その時だ。

 

俊「おーい!健人!充!ちょっと来い!」

 

と、先に着替えを終えた俊先輩から呼び出しが来たのだ。

僕と充はすぐさま着替えを終え、俊先輩の元へと向かった。

そこには俊先輩と、隣にメガネをかけた人が立っていた。

僕はメガネをかけた人に見覚えがあった。

 

健人「あれ?片桐さん?」

片桐「健人君、久し振りだね」

俊「知り合いなのか?」

健人「僕の父の知り合いの片桐さんです。確か、今プロ野球のスカウトマンをやっているんですけど…」

片桐「そうだよ。実はね、充君に用があって来たんだ。健人君も一緒にどうかなと思ってね」

 

片桐さんは不敵な笑みを浮かべて僕と充を見たのだった…




いかがでしたでしょうか?
頑張ったけど…今回はこれが限界…
次回はしっかりと書いて行きたいので、よろしくお願いします!
では次回、お会いしましょう!

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