ラブライブ!〜伝説の男と9人の女神〜   作:VOSE

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どうも、VVVFです。
今回からアニメの方では2期目スタートという場面でやっていきたいと思います。
前々回で絶交した主人公とμ'sの仲は回復するのかなと思った人…安心してください。私はハッピーエンド主義者ですw
また、今回は2期目1話2話同時にやっていきます。
形式的には1話2話の裏話という感じでやっていきます。
なので、ほぼμ'sは出て来ません…ご了承くださいm(_ _)m
では、本編どうぞ!


μ's編第2章
第17話〜再スタート〜


 

…ある日の事…

僕は野球部のみんなと一緒に練習をしようと向かっていた時だった…

 

晋助「おーい!健人ー!」

 

晋助が走って来た。

 

健人「ん?どうした?」

晋助「今、先生が話があるんだって!今すぐ部室に!」

健人「え?マジ?分かった!」

 

僕と晋助で部室に行くと…とっくにみんなが揃っていた。

 

勇気「遅かったね…健人君…」

健人「あはは…悪りぃ、悪りぃ…」

 

僕がバッグを置くとすぐに美沢先生が来た。

 

先生「おーし、みんな揃ってんなー」

 

美沢先生は部員全員がいるのを見た。

 

先生「えー…今回俺ら万世橋高校ナインは、この地区大会に参加出来るようになった!」

俊「え!?マジすか!?」

晴男「まだ無名チームやのに、ホンマすごいわ」

充「まぁ、当然だろう。夏の甲子園では地区大会1回戦敗退とはいえ、甲子園出場した東戸高校と互角だったんだ」

亮介「てことは、もしかすると優勝いっちゃう?」

真三郎「んなわけあるか!」

真澄「まぁ、そこそこいけるでしょ…」

修二「問題は…東戸高校…」

全員「あ…」

 

修二先輩の一言に全員思わず言葉を濁したのだった…

 

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…その日の夕方、僕は病院に来た。

実は今日の昼に、龍のお母さんから龍の意識が戻ったと聞き、放課後急いで病院に来たのだ。

 

健人「龍!」

龍「お?健人か」

 

龍はいつもの屈託ない笑顔を見せた。

 

健人「はぁ…焦ったわ…」

龍「すまねぇな…」

 

僕は龍に今までに起きた話をした。

今日発表された地区大会出場の事…μ'sのみんなと絶交状態にあるという事…

それを聞いた龍は、またいつものように大声で笑い始めた。

 

龍「全く…ブレないな〜健人は、いつも仲間だと思ってやったら裏目に出る…久々にやらかしたね〜」

健人「…お前もブレないな…俺の話をこうやって笑い話にするんだから」

龍「怒ってんのか?」

健人「気にしてない。いつもの事だからさ」

 

僕は龍に笑顔を見せて言った。

 

龍「…今回、俺はその地区大会には出ない…でも、力的にはまだ減ってないから…気をつけろよ」

健人「あぁ」

 

僕は龍と笑顔で話し合って気が楽になったのだった…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

…ある日の朝…

僕は真姫から送られた写真を見ていた。

どうやら合宿に行ったらしい…

 

健人「…全く…」

 

と、僕は呆れていると…

 

梨乃「…お兄ちゃん!これ!」

 

梨乃がはしってきて僕の元に来てスマホの画面を見せた。

そこには…

 

健人「…第2回…ラブライブ開催…」

梨乃「うん!」

 

しかもその予選の日は…地区大会の1回戦の日の前日…

まさかそれが…またμ'sと僕をつなぐ日になるとは…

 




はい、どうでしたでしょうか?
野球部編に出ていたキャラが出て来たので、設定集を今日中に出しておきます。それを参考にして読んでいただくと…多分わかりますw
是非、感想等よろしくお願いします!
では次回お会いしましょう!

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