ラブライブ!〜伝説の男と9人の女神〜   作:VOSE

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どうも、VVVFです。
さて、今回は番外編2話目です。
と言いつつも、今回の話はかなり薄〜い感じになりますので、つまんねーなーと思いながら見ていただくと結構ですw
では、早速本編どうぞ!


第12話〜健人の夏休みwith1年生〜

…穂乃果達と鎌倉へ行った数日後、僕は凛にメールで呼び出され、秋葉原駅前に来た。

 

凛「あ!来たにゃー!」

花陽「健人君!こっち!」

真姫「全く…いつまで待たせるつもり?」

健人「いや、今さっき凛に言われて来たからな!?」

 

僕がメールを見た時には、3人はすでに秋葉原駅前にいたらしい。

 

凛「ごめんごめん…」

健人「それで…今日は何すんだよ…」

花陽「今日はみんなでゲームセンターで遊ぼうって凛ちゃんが言って…」

真姫「私は別にやるつもりじゃなかったけど…」

健人「ゲーセンか…まぁ、いいぜ」

 

ということで、僕と1年生組3人で近くのゲームセンターで遊ぶ事にした。

ゲームセンターに着いた僕らが最初にやったのはクレーンゲーム。

熊のぬいぐるみがたくさん置いてあったクレーンゲームで、最初は凛がやる事になった。

 

凛「うーんと…こうで…どうだ!」

花陽「凛ちゃん、うまい!」

健人「ドンピシャだが…引っかかるか?」

真姫「いけるわよ。凛なら」

 

クレーンはちょうど寝ていた熊のぬいぐるみの首辺りを掴み、一気に引き上げる…かと思いきや、ズルっと落ちてしまった。

 

凛「あー!惜しかったにゃー!」

真姫「後もうちょっとだったわね…」

花陽「ドンマイ!凛ちゃん!」

 

真姫と花陽が凛を励ましていたのだが、当の本人はまだ落ち込んでいた。

 

健人「…しゃあねぇ…俺がやってみっか」

凛「え?」

健人「あんまり寂しい顔されると嫌だからな…」

凛「ありがとう!健人君!」

 

というわけで、今度は僕がクレーンゲームをやる事にした。

 

真姫「健人って、クレーンゲームやったことあるの?」

健人「前に一回やったことあるけど…そん時はたまたま取れたんだよな」

花陽「それじゃ、期待してますね!」

 

僕は前とやった時と同じようにクレーンを動かして、クレーンはちょうど熊のぬいぐるみの真上に来た。

 

健人「…」

凛「…健人君、本気だね…」

花陽「すごい剣幕…」

真姫「こんなので熱くなるの?」

 

クレーンはまた熊のぬいぐるみの首をつかんだが、今度はちょうど首についてある輪っかのタグにも引っかかった。

それのおかげで、クレーンは首から離れてしまったが、タグを持ち上げたので、無事熊のぬいぐるみをゲットした。

 

凛「やったー!」

花陽「すごい!」

真姫「さすがにあの剣幕でやってるから…」

健人「ははは…」

 

次に、僕らはとあるゲームの前に来た。

 

真姫「…マイマイ?」

健人「俺がよく遊んでいるゲームだ。と言っても友達に教えてもらったけどね」

 

まるでドラマ洗濯機みたいなゲーム機『maimai』だ。

簡単に言えば、『maimai』は音ゲーで、僕は結構やり込んでいる。

凛や花陽に僕がやりたいゲームはあるかと言われて真っ先に出たのはこの『maimai』だ。

僕はやったことがない3人に、簡単に『maimai』のやり方を教えた。

 

凛「へぇ…見た感じ、普通の音ゲーと一緒だにゃ」

花陽「でも、円形になっている分、難しくなってると思うよ?」

真姫「私、やったことないから…」

健人「というわけで、最初は俺がやるから、みんなは見てて」

 

僕は最初4曲選んで実際のプレイ風景を3人に見せた。

難易度はもちろん1番難しいやつ。

それでも僕は難なくクリアした。

 

凛「すごいにゃ…」

花陽「結構回るんだね…」

真姫「イミワカンナイ…」

 

その後、僕らは『maimai』で遊び、解散したのだった。

 




いやー、やはり薄〜い内容でしたね。
さて、次回は流れで3年生編で行きますが、近々μ'sが出ない野球編でも出そうかなと考えています。
いつ出すかはまだ未定ですが、出せたらいいなと思っています。
キャラについても、設定集を新たに作って紹介したいなと思います。
では、次回お会いしましょう!

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