さて、今回は番外編2話目です。
と言いつつも、今回の話はかなり薄〜い感じになりますので、つまんねーなーと思いながら見ていただくと結構ですw
では、早速本編どうぞ!
…穂乃果達と鎌倉へ行った数日後、僕は凛にメールで呼び出され、秋葉原駅前に来た。
凛「あ!来たにゃー!」
花陽「健人君!こっち!」
真姫「全く…いつまで待たせるつもり?」
健人「いや、今さっき凛に言われて来たからな!?」
僕がメールを見た時には、3人はすでに秋葉原駅前にいたらしい。
凛「ごめんごめん…」
健人「それで…今日は何すんだよ…」
花陽「今日はみんなでゲームセンターで遊ぼうって凛ちゃんが言って…」
真姫「私は別にやるつもりじゃなかったけど…」
健人「ゲーセンか…まぁ、いいぜ」
ということで、僕と1年生組3人で近くのゲームセンターで遊ぶ事にした。
ゲームセンターに着いた僕らが最初にやったのはクレーンゲーム。
熊のぬいぐるみがたくさん置いてあったクレーンゲームで、最初は凛がやる事になった。
凛「うーんと…こうで…どうだ!」
花陽「凛ちゃん、うまい!」
健人「ドンピシャだが…引っかかるか?」
真姫「いけるわよ。凛なら」
クレーンはちょうど寝ていた熊のぬいぐるみの首辺りを掴み、一気に引き上げる…かと思いきや、ズルっと落ちてしまった。
凛「あー!惜しかったにゃー!」
真姫「後もうちょっとだったわね…」
花陽「ドンマイ!凛ちゃん!」
真姫と花陽が凛を励ましていたのだが、当の本人はまだ落ち込んでいた。
健人「…しゃあねぇ…俺がやってみっか」
凛「え?」
健人「あんまり寂しい顔されると嫌だからな…」
凛「ありがとう!健人君!」
というわけで、今度は僕がクレーンゲームをやる事にした。
真姫「健人って、クレーンゲームやったことあるの?」
健人「前に一回やったことあるけど…そん時はたまたま取れたんだよな」
花陽「それじゃ、期待してますね!」
僕は前とやった時と同じようにクレーンを動かして、クレーンはちょうど熊のぬいぐるみの真上に来た。
健人「…」
凛「…健人君、本気だね…」
花陽「すごい剣幕…」
真姫「こんなので熱くなるの?」
クレーンはまた熊のぬいぐるみの首をつかんだが、今度はちょうど首についてある輪っかのタグにも引っかかった。
それのおかげで、クレーンは首から離れてしまったが、タグを持ち上げたので、無事熊のぬいぐるみをゲットした。
凛「やったー!」
花陽「すごい!」
真姫「さすがにあの剣幕でやってるから…」
健人「ははは…」
次に、僕らはとあるゲームの前に来た。
真姫「…マイマイ?」
健人「俺がよく遊んでいるゲームだ。と言っても友達に教えてもらったけどね」
まるでドラマ洗濯機みたいなゲーム機『maimai』だ。
簡単に言えば、『maimai』は音ゲーで、僕は結構やり込んでいる。
凛や花陽に僕がやりたいゲームはあるかと言われて真っ先に出たのはこの『maimai』だ。
僕はやったことがない3人に、簡単に『maimai』のやり方を教えた。
凛「へぇ…見た感じ、普通の音ゲーと一緒だにゃ」
花陽「でも、円形になっている分、難しくなってると思うよ?」
真姫「私、やったことないから…」
健人「というわけで、最初は俺がやるから、みんなは見てて」
僕は最初4曲選んで実際のプレイ風景を3人に見せた。
難易度はもちろん1番難しいやつ。
それでも僕は難なくクリアした。
凛「すごいにゃ…」
花陽「結構回るんだね…」
真姫「イミワカンナイ…」
その後、僕らは『maimai』で遊び、解散したのだった。
いやー、やはり薄〜い内容でしたね。
さて、次回は流れで3年生編で行きますが、近々μ'sが出ない野球編でも出そうかなと考えています。
いつ出すかはまだ未定ですが、出せたらいいなと思っています。
キャラについても、設定集を新たに作って紹介したいなと思います。
では、次回お会いしましょう!