インフィニットストラトス return of calamity (本編終了) 作:アルバロス
「今日はここまでとする」
「起立、礼」
「「「ありがとうございました!!」」」
今日の授業が全て終わったので模擬戦のイラつきを鈴たちに甘えて発散しようとしたら、一日機嫌が良かった織斑に阻まれた
「終夜、今から一緒に訓練しようぜ」
「却下だ。(鈴たちに甘える)用がある」
「そんなの後でいいだろ?ほら、行こうぜ!」
断ったのに、無理矢理アリーナへと連れていかれた。解せぬ
「さぁ、まずは何をする?」
「決めてもないのに誘うなよ……」
「一夏、ちょっと零童君と戦ってもいいかな?」
「おう、いいぜ。終夜もいいよな?」
「はぁ……好きにしてくれ」
そういうと、織斑が先生へと伝えにいき、俺たちは模擬戦開始の合図を待っていた
「それじゃ、よろしくね」
「ああ」
そういやデュノアの戦い方はタッグトーナメントでしか見てないし、いいのか悪いのかラウラの件があってほぼほぼ覚えてないから警戒しないといけないのか……
「臨機応変だったらやっぱこれだな。モード『アーチャー』」
『それでは、シャルロット・デュノアと零童終夜の試合を始めます。試合…開始!』
開始の言葉が聞こえた瞬間、俺は距離をとった。デュノアは俺の攻撃に備え、最大限警戒していたがこの行動には面食らったようだった
「小手調べだ。I am the bone of my sword.『
俺は数発連続で射ったが予想通り正確な射撃で撃ち落とされた。
「次はこっちからいくよ!」
そういうと、デュノアはえーと、確か
「I am the bone of my sword. 『
ドガァンドガァン
いや、予想以上にむっちゃ重いんですけど!?これは流石に何発ももらうと耐えきれんな……
「くっ……突破出来ない!」
「突破されたらこっちが困るんだけど……」
しかし、この状況のままだとこっちがヤバイ……しかし宝具でどうにかなるか?これ
バキッ
「まず、一枚!」
おおっと!?早くも一枚目が破られたぁ!えーと、えーと……
「まだま…えっ、ちょっキャア!」
「よし、モード変換、モード『ランサー』」
ロー・アイアスで体当たりしたあと、急いでモード変換。こいつは短期決戦に限る
「スキル『矢避けの加護A』発動」
「それは……あのときの。しかも山田先生を倒した……」
「お前は色々なことで面倒だから速攻で倒す。宝具展開……その心臓貰い受ける!『
「それは!」
流石にヨーロッパ出身だからわかってるか、この槍の特性を
「それでも!」
「あーも、ホント面倒だわ!」
喰らいながらもライフルで撃ってくるやつなんて普通おらんぞ!
『試合終了。勝者、零童終夜』
「デュノア、もうお前とは戦いたくないわ。色々と心臓に悪い」
「あはは、でもリベンジしたいからまた戦ってもらうよ」
「勘弁してくれ。はぁ……「prprpr」ん?」
錬から…なんの用だ?
「織斑に用が出来たから帰ると言っておいてくれ」
「うん、わかった」
「どうした?」
『亡国企業は、文化祭のときに動くようです。それと、更識が色々と探りをかけてきてますがどうしましょう?』
「重要なことは取られる心配ないんだ。放っておいて構わん。それと、文化祭なら、まだ動かんでいいと伝えておけ」
『了解。それでは失礼します』
文化祭……まだ、動くような機会じゃないな
「お~い、終夜!!」
お!……ま、ひとまずこれは隅に置いといて、鈴に甘えにいきますか!
ということで昨日の続きを書いてみました。
えー、N-N-Nさん。沢山の誤字報告有難うございます。次からはしっかり確認してから出していきたいと思います(とかいってこの話で誤字してたらどうしよ)
ようやく来たアガルタの女。作者はまだクリアできてません。ちょっと強化に色々と回してたときにきたもんですから……なので明日からのテスト。終わった小説書くのかfgo進めるかは、気分次第になるかな?まぁ、できるだけ小説を進めていく気ではありますがね。
それでは!