無事にIS「ラファール・リヴァイヴ」を纏っていた強盗犯のリーダーを戦闘不能にした天夏達は強盗犯のリーダーを警察に引き渡すことにしたのであった。
「なんで男でISに乗ってるんだ(゚Д゚)ノ‼」
「仮面ライダーだ(0w0)‼」
「そういうことです。では‼」
「ガラスに入って行った(゚Д゚)ノ‼」
「ではオレ達も行きましょうか?」
無事に強盗犯のリーダーを警察に引き渡して人質は全員が無事だったのだがライダーシステムのことをISと勘違いし出した女性警察官に剣崎一真は変身したままライダーシステムだと返答して弥生はディケイド龍騎のまま近くにあった窓ガラスに入って行ったのであった。
この隙に天夏達も姿を晦ましたのであった。
一方
「月渚。この街に二人で一人の探偵がいるのね?」
「そのとおりですよ。姫。行きましょうか」
ピンクのロングヘアーを風に靡かせながら白いジャケットに動きやすそうな紺色の短パンを履いた少女の名はハルゲニアの貴族の末娘にして神姫もとい次元武偵ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールこと通称ルイズと艶艶な腰まである黒髪をポニーテールに束ねて男物のジャケットにカーゴパンツを履いた猫の妖怪にして神姫または次元武偵にしてルイズの使い魔星神月渚は現在仕事で街の大半を風力発電で賄っている街「風都」にやってきたのであった。
どうやら今回の仕事は簡単な天界からのお使いらしいのだがそれが騒動に巻き込まれるとは二人は知る由もなかったのであった。
「此処ね」
「すいません~‼」
ルイズと月渚は無事に鳴海探偵事務所前に天界の次元武偵本部から自分のスマホに送られた地図を頼りに辿り着いたのでドアをノックしたのであった。
出てきたのは、
「お客さん?」
「はい。フラクシナスの使いの者ですが、左翔太郎さんはご在宅でしょうか?」
「それが依頼で出かけとるんや‼」
「そうね探偵だし、他の人も依頼を持ってくるから忙しいのね。時間を置いて来ること伝えてくれませんか?」
「そう伝えて置くね‼」
受付の人と思われる女性が出迎えてくれたのだが肝心の探偵の左翔太郎が別件で留守と言うことでルイズと月渚は折角異世界の街に来たので風都を見て回ることにして女性にまた来ることを伝えて鳴海探偵事務所を後にしたのであった。
「キャァっァァ~(゚Д゚)ノ」
「姫‼」
「うん。間違いないわね」
「きぇぇっぇぇぇ~‼」
風都の街を観光していたルイズと月渚だったが悲鳴が聞こえてきたのでその場所へ行ってみると二足歩行で右にアサシンブレードを装備し左指が鋭利なナイフになっている♦のカテゴリー4に君臨するペッカーアンデッドを発見して戦う構えを取ったのであった。
今回は風都へルイズ達が行くという感じです