アティスマータ新王国でテロを起こしたラグリードは喧嘩を売ってはいけない五年前に出会って痛めつけた少女であり神姫と化した龍姫と星龍によって装甲機竜の装甲と武装を一刀両断されて命乞いをして大泣きで逮捕されて護送されたのであった。
「たーちゃん、せーちゃん」
「人違いよ」
「ううん、たーちゃんだよ」
「フィルフィ、この二人と知り合いなの?」
「ルー君の鈍感・・・」
「わかったよ。けど、ゲストが来てるみたいね。落ち着けるとこに行こうか?」
「うん」
「フィルフィ、七変化する人と知り合いって着いてけないよ(´・ω・`)」
ラグリードを天界の治安部隊に引き渡した所でテュポーンを纏っているフィルフィが龍姫と星龍に近づいて来て仇名で呼んだので、龍姫と星龍は人違いだと誤魔化そうとしたが神姫化していようがフィルフィにはわかってしまうらしく、観念して事情を話すことにしたので落ち着ける場所へ向かったのであった。
「剣崎さん」
「え~と、ダリナンダイッタイ?」
「たーちゃん、せーちゃん、元に戻ったら」
「フィルフィが流調に喋ってるのは珍しいな」
「すいませんでした‼ 龍姫です‼ こっちが星龍ですから‼」
「うん、わかった」
「取り敢えず、王立士官学院へ」
「剣崎さんも、そして、いつまでそこで見てるんですか、橘さん‼」
「え? ダディバナサン(橘さん)(0w0)?」
龍姫と星龍は地上で避難活動していたブレイドジョーカーに変身していた剣崎一真を見つけて降り立ったのだが剣崎一真は初めて神姫化している龍姫と星龍を見るのでわからなかったのでフィルフィが神姫化を解くように流調に言ったので幼馴染のルクスは呆然としていたのであった。
剣崎一真と合流した龍姫と星龍は元の姿に戻ったので王立士官学院へ向かうことになったが龍姫と星龍はとっくに気づいていたようで路地で傍観していた仮面ライダーギャレンこと橘朔也がいたことに驚いた剣崎一真だった。
「積もる話があるだろうが、一先ず、王立士官学院に行くんだろ?」
「はい」
橘朔也がなぜかいた理由はさて置き龍姫達は王立士官学院の理事長室へ向かったのであった。
一方で
「此処にはもう来ることはなかったんだけどね。大丈夫、一刀?」
「久しぶりの破軍学園か、桐原は釈放されたらしいけど?」
「まぁ、正当防衛が認められたらしいわ。ただし、IS部隊に対してだけど」
一刀と祐姫は仕事で生前通っていた破軍学園に仕事でその近くにやってきたのである。
自分達が亡くなってから時間が経っているので一体どうなってるか調査するのが今回の仕事なのであった。
駄文だと思っています