並行世界の織斑千冬を弥生が投げ飛ばして入学して早々に初日からISについての授業が行われたのであった。
『退屈だね』
『全くだ』
天夏と弥生は元の世界でISに関しては熟知していたので今やっている項目は全部覚えていたので一応授業を聞いていたのであった。
一方で、
「ウソですよね」
「済まない君が妹の友でいてくれたことは感謝する。龍姫、星龍」
「では、失礼します」
「龍姫、星龍、お願いだ、妹を、フィルフィを救ってくれ、頼めるのは君らだけだ‼」
龍姫と星龍は土曜日だったので学校が休みだったが急にフィルフィの実姉で王立士官学院の理事長でもあるレリィ・アイングラムに剣心を通じて呼び出されたので二人は衝撃の事実を聞くことになったのであった。
それは二人の共通の友でありルクスの幼馴染のフィルフィの寿命が尽きかけていると告げられたのである。
その事実を聞いた二人は五年前のようなことはもう起さないと決意した顔で理事長室を出て行ったのであった。
レリィは妹の命運を背負わせてしまっている龍姫と星龍に託すしかなかったのであった。
龍姫と星龍はフィルフィが今日飛行島に月を見にルクス達と行くことを知っていたので、夜になるの待ってから飛行島に向かう準備を進めていたのであった。
一方で、
「此処が剣崎さんの産まれた世界か」
「アタシ達の暮らしてる地球と違うわね。たまには星奈と組むのも悪くないわ」
「そう言ってくれると嬉しいよ」
【ディセントと組むのは銀の福音戦以来か?】
【そうですね】
剣崎一真の世界へやって来た朱音と星奈はスクーター型のバイクを走らせてある場所へ向かっていたのであった。
「見つけた❢」
「行くわよ‼」
「へ・・・」
「変身‼」
「え?」
「君達‼ 此処で何をしてるんだ‼」
「朱音、どうする?」
「勿論‼」
「ベルトが巻かれた(0M0)‼」
その場所は剣崎一真がジャガーアンデッドを封印した場所で近くの駐輪場でバイクを停めてジャガーアンデッドが人を襲う前に討伐または封印をするため朱音は近くにあったバックミラーに金色の龍の顔が描かれた黒い長方形のカードを映そうとしたところで男の声で変身と言い朱音と星奈の前に現れたのであった。
二人に何をしているのかと聞いて来たので朱音は退くに引けない状況に置かれていると判断して、道路のミラーにカードデッキを映して自分の腰にVバックルが巻かれたことを確認して、星奈もゴーストドライバーを巻き「オレ魂」の眼魂をふたを開けてセットした瞬間、
「ア-イ‼ バッチリミナー‼ カイガン‼ オレ‼ レッツゴー‼ 覚悟‼ ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト‼」
星奈&朱音「変身‼」
「んしゃあ‼」
「後で話を聞かせてもらう‼ 行くぞ‼」
「ハイ‼」
黒と橙のパーカーが飛び出してきてそのまま星奈に被さって仮面ライダーゴーストに変身し、朱音もカードデッキをVバックルに入れて仮面ライダー龍騎に変身して仮面ライダーギャレンの助太刀に入ったのであった。