世界を旅する神   作:天龍神

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俺ツイはうろ覚えですのです。

なので原作とは違うかもしれません


テイルブルー改め

パラレルワールドのISの世界へ転移した天夏と弥生はIS学園に通うことになったのであった。

 

一方で別件の仕事を受けているスミレ達は二組に分かれていたのであった。

 

「此処が変な人達に出会った世界なんだ?」

 

「思いだすだけでも嫌なのに」

 

「わたしは初めて来たんだよ‼」

 

どうやらスミレとコンビを組むことになったのはなぎさでスミレが以前朱音と一緒に来たあのツインテールの女しか襲わない怪人と戦った世界だったのでスミレは落ち込んでいたが、天真爛漫で自由奔放な性格のなぎさは物珍しそうにしていたのだが、流石にトライドロンを運転するわけには行かず仕方なく左手首にシフトブレスに赤いシフトカー「シフトスピード」を装着した状態でスミレと一緒にバイクで現場に向かうことになったのであった。

 

「やっぱりこうなるのね、さてと」

 

「OK‼」

 

〖start‼ your‼ engine‼ speed‼〗

 

なぎさ&スミレ「変身‼」

 

「愛香はどこ行ったんだ(゚Д゚)ノ‼」

 

〖SWORD VENT〗

 

「ベルトさん、ひとっ走り付き合って‼」

 

「?」

 

「どうしてこうなるんですか(゚Д゚)ノ‼」

 

「いいだろう、相手になってやるか‼」

 

現場に到着するなりあの赤いツインテールの少女に変身している観束総二がアルティメギルと刃を交えていたのだが悪戦苦闘していたのでさっさと片付けて帰りたいスミレはバイクのミラーに蝙蝠の模様がある黒い長方形のカードデッキを映し腰にVバックルが巻かれたのを確認していつものようにポーズを決めてカードデッキを差し込んで仮面ライダーナイトに変身し、なぎさはベルトではなく左手首のシフトブレスのレバーを弄って仮面ライダードライブに変身して助太刀に入って早々にスミレがバイザーにカードを入れて槍を呼び出して剣を受け止めたのであった。

 

なぜか津辺愛香の姿が見えないのである。

 

「行くわよ‼ ネフェリィ!」

 

『マスター‼』

 

「セットアップ!」

 

「愛香さん‼ なんですかそれは(゚Д゚)ノ‼」

 

「空を飛ぶってこんな感じなのね」

 

「その様子だと、次元武偵の資格を得たのね わたしも」

 

〖GUARD VENT‼〗

 

「ふざけよって‼」

 

何処からか声がしたのでその方向を向くと高らかと右手首にコバルトブルーの腕輪型インテリジェントデバイス「ネフェリィ」を嵌めた心身ともに成長した津辺愛香の姿がありそして大きくなった胸を隠すように蒼穹の甲冑を身に纏ったツインテールの侍の姿が舞い降りたのである。

 

スミレは新しい仲間の誕生を喜んでバイザーにカードを入れてマントを身に纏った瞬間、一緒に飛行したのであった。

 

仮面ライダードライブは空が飛べないので観束総二の護衛に当たっているのであった。

 

「行きましょうか‼」

 

「ええ」

 

〖FINAL VENT〗

 

「え? FINAL?」

 

「なんでドンドコド~ン(そんなこと)(゚Д゚)ノ‼」

 

空を飛んでいるスミレはそのまま一気にかたを付けるためにバイザーにカードを入れて槍を構えた瞬間マントがドリル状になってスミレを守るように纏わりついて「飛翔斬」で、愛香は持っていた槍を構えて一緒にドラグギルディ目掛けて特攻したのであった。

 

「ドカ~ン‼」

 

「スミレ‼」

 

「なぎさ、ごめんなさいね、出番取っちゃって」

 

「いいの‼」

 

「どうしてくれるんですか‼ またあなた達の所為でツインテイルズが・・・・」

 

「オレの存在意義って」

 

「これに懲りて、普通に生活しなさい」

 

「自己紹介がまだね。津辺愛香。よろしく。スミレとは以前に会ってそれから交友してるの」

 

「わたしはスミレの友達の御子神なぎさ。よろしく愛香‼」

 

ドラグギルディは二人同時に必殺技を仕掛けてきたので対処できずにそのまま喰らい爆散したのであった。

 

愛香とスミレとなぎさはいい関係を築いたがトゥアールと言う女性に言いがかりをされてしまった上に観束総二の出番を取ってしまったが三人は気にする様子もなくガールズトークをしながら去っていったのであった。

 

一方で

 

「まさか、通うことになるとは」

 

「同じクラスにこの世界の「ボク」がいるんだもん(゜.゜)」

 

ISの実技試験で打鉄で瞬殺した天夏と弥生はあれから数日が経ちIS学園に入学させられていたのであった。

 

そこにはあのもう一人の弥生こと「篠ノ之箒」そしてもう一人の天夏こと「織斑一夏」が同じクラスになるという状況に置かれてしまったのであった。

 

念の為二人とも伊達眼鏡を掛けている状態であった。

 

 

 


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