世界を旅する神   作:天龍神

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天夏達の変身‼

天夏達は仕事でレゾナンスに来ている所に偶然担任教師山田真耶が上の空になってベンチに座っている場面に遭遇してたがそっとして置こうということで現場に直行して、山田真耶は自分が仮面ライダーことジョーカーである剣崎一真に惚れてしまっていることに気づいてなかったのだがその剣崎一真がこの世界にISを見にやって来ているのであった。

 

この時すでに運命の歯車が動く時が動き出したことにこの時誰も知る由もなかったのであった。

 

「動くな‼」

 

「銀行強盗‼」

 

「嫌な予感がします‼」

 

正しく天夏達が仕事で向かったであろうレゾナンス付近に位置する銀行にどこぞの女尊男卑狂言集団が手に銃火器類などを携えて乗り込んできた音に気付いた剣崎一真と山田真耶は別の場所に居るのにも関わらず現場である銀行に走って行ったのであった。

 

「ラクアの予言は本当だったか‼」

 

「不味いよ(゚Д゚)ノ‼ そうだ‼」

 

「なるほどな」

 

「アタシ達にはこれがあったの忘れてた‼」

 

天夏達はラクアの予言では場所が特定できなかったので襲われそうな銀行の目星を付けていた時に銀行が襲われてしまったことに気づいて駆けつけたが強盗団は元より警察が邪魔で人質を救出することが出来ないどころか侵入することが出来ないでしばらく作戦を立てようとおもったが弥生が徐にあの「ディケイドライバー」を取り出して腰に巻いたのを見た天夏達も続くように取り出したのであった。

 

「さてと」

 

スミレ&朱音「変身‼」

 

「行ってくるわね‼」

 

「ボクも変身‼」

 

「KAMEN RIDE‼ dddディケイド‼」

 

「これだね」

 

「アタックライド‼ RYU‼ RYU‼ 龍騎‼」

 

「行ってきます‼」

 

そう何を隠そう仮面ライダーに変身できるツールを取り出しスミレは金色の蝙蝠が描かれたカードデッキを、朱音は金色の龍の顔が描かれたカードデッキを今いる銀行の路地にある窓に向けて二人の腰にVバックルが巻かれて、スミレは右掌を見せながら左手に持っているトランスコアのAIが宿ったカードデッキをVバックルに差し込んで銀と黒の装甲の仮面ライダーナイトに変身し、朱音は右腕を斜め上に持って行きその勢いで左手に持っているカードデッキを入れて赤と銀の装甲の龍の仮面ライダー龍騎に変身して窓ガラスのミラーワールドに入って行ったのであった。。

 

弥生もライドブッカーからディケイドのカードをディケイドライバーに差し込んでドラゴニック・オーバーロードの能力を使ってディケイドライバーの両端を押し込んで10を意味する「十」と「X」の黒のラインが入ったマセダンの仮面ライダーディケイドに変身し以前初めて朱音が仮面ライダー龍騎になった際に手に入れた仮面ライダー龍騎のカードをディケイドライバーに入れて仮面ライダー龍騎に変身して二人が入って行った窓ガラスに入って行ったのであった。

 

「キュー‼」

 

「オレはこれだな」

 

「スモール~♪」

 

「そこの通気口から入ってくれ‼」

 

天夏はウィザードライバーに自身を小さくできる指輪「スモール」をベルトの手の形の部分に当てて小さくなってプラモンスター「レッドガルーダ」に乗って通気口から中に侵入したのであった。

 

 

 




スミレの変身ポーズ解説

左手にカードデッキを持って鏡などの自分が映る物にカードデッキを映してVバックルを巻いて右腕を伸ばしながら挑発するように構えて「変身」と一緒に伸ばしていた右腕を下ろして左手に持っているカードデッキをVバックルに差し込む。

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