剣崎一真は自分に惚れているらしい第二茶熊学園の教師で見た目は童顔も相まって子供に見えてしまう天夏のクラス担任の山田真耶から自身が人間ではく事故とは言え女神の血を飲んでしまって女神になったことを目の前で仮面ライダーがいる前でノーマルフォームである薄緑の甲冑の戦乙女風の女神で侍の姿になって口調が先ほどの堅苦しい敬語が一変して砕けた口調になったのであった。
「いいのか? オレ・・・」
「アンデッドがなんだ‼」
「‼」
「あまり深くは聞かないよ‼ 一真、ボクはそれを含めて一真が好きになったの‼」
「(オレはどうすればいいんだ?)オレで良いんだな?」
「勿論だよ‼ 一真‼ だって一真を一人にすると、勝手にどこかに行っちゃいそうなんだもん‼」
「‼」
色恋沙汰に縁がなかった剣崎一真は自分に教師という立場であるのにも拘らず思いをぶつけて来る現在神姫化している山田真耶からさん付の名字ではなく「一真」と呼ばれたことに驚きそして内心では白井虎太郎や相川始達にもう一度会いたいがジョーカーの闘争本能が暴走してしまうかという恐怖に怯えていたことを見抜かれてしまったことに驚いてしまったのであった。
「(オレってそういやこういったことは経験ないな。睦月に教えてもらえばよかった。取り敢えず)今日は仕事の方は良いのか? それに元の姿に戻って欲しいんだけど?」
「あ‼ すいませんでした(>_<)‼ はい‼ 今日は理事長から休暇を貰っていたので、もし剣崎さんが良ければなんですけど、一緒にどこか出かけませんか?」
「え~と、うん、今からだと、あ‼ 葵屋って店にも行きたかったんだった‼」
「葵屋?」
「場所は龍美から教えてもらったから」
「それじゃあ‼ 行きましょう‼」
剣崎一真は取り敢えず山田真耶に元の姿に戻るように言い山田真耶は元の姿に戻り理事長から休暇を貰っていることを明かしデートを申し込んだのであった。
この時剣崎一真は後輩である仮面ライダーレンゲルこと上城睦月に異性との交流に仕方を教わっておけばと思っていた所でレゾナンスのISを見た後は鳴流神兄妹の実家が経営している和風喫茶「葵屋」に行くことを真耶に明かして一緒に葵屋に行くことになったのであった。
一方で
「この前の一件はありがとうございました。報告書の記入漏れはないようですし、報酬はお振込みでよろしいですか?」
「それでいいよ‼」
「フィリップ‼」
「こっちの話は終わったけど、アンタは?」
「オレは、相川始、仮面ライダーだ」
「それは済まなかった。オレはこの鳴海探偵事務所の左翔太郎だ。同じ仮面ライダー同士だ。これからもよろしく‼」
『相川始って、確か、剣崎一真の知り合いよね?』
『はい。それで合ってます。仮面ライダーカリス。またはジョーカーアンデッド』
風都で遭遇したアンデッドの封印に成功したルイズ達一行は鳴海探偵事務所で報酬について探偵で自称「ハードボイルド」の青年の左翔太郎とその相棒フィリップは先の戦闘で乱入してアンデッドをラウズカードで封印した者こそ剣崎一真と一緒に戦っていた仮面ライダーカリスこともう一人のジョーカーアンデッド「相川始」だったのであった。
数分前までレゾナンス付近でシェルアンデッドを封印してどういう経緯かわからないがここ風都にやって来て偶然アンデッドと戦闘していたルイズ達を見かけて助けに入ったのであった。
翔太郎と始はお互い仮面ライダーと言うことで仲良くすることにしたようでそれを見ていたルイズと月渚は念話で話していたのであった。
「」