1日2話投稿頑張ります
無理な日は0話か1話くらいです
それではどうぞ
走る瀧
瀧(三葉三葉三葉 もう忘れない)
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会社
部長「瀧が遅刻なんて珍しいな」
瀧「いろいろありまして…」
後輩の滝が寄って来た
滝「彼女ですか?瀧先輩」
瀧「違う。なんて言うか…大切な人に再開したというか」
ピピピッピッ 部長のお昼チャイムがなった
滝「お昼行って来まーす」
部長「瀧も行って来なs」
スマホ「やっと〜目を覚ましーたかーい♪」
瀧「あ、すいません」
三葉からの着信だ
ピッ
瀧「もしもーし」
三葉「お昼一緒にどう?」
瀧「あ、でも…」
三葉「だってもう会社の前にいるよー」
上京して8年やっと喋れるようになって来た標準語で瀧くんを誘う
瀧「えぇ〜」
瀧は窓に飛びついた
外には手を振っている三葉がいた
瀧「わかった、行くよ」
部長「行って来なさい」
瀧「あ、はい」
エレベーター「ピロン1階です」
ウィーン(ドアが開く音)
三葉「瀧くーん」
瀧「その呼び方やめてくれ」
三葉「いいやない」
公園行こっか
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公園
この辺でいっか
瀧「え俺、弁当ないよ」
三葉「2つ作ったから大丈夫」
瀧「はぁ」
三葉の中だと公園に行く予定だったようです
瀧(お弁当の中身は案の定、和食だ)
三葉は和食しか食べていなかったせいで洋食が作れないのだ。
三葉がなぜかモゾモゾしている
瀧(???)
三葉「た、瀧くん」
瀧「ん」
三葉「8年前の返事するね。手に書いてくれたじゃん」
瀧は8年前に名前を書き合おうといったのに三葉の手に好きだ。と書いていたのだ
瀧(あれのことか)
三葉「¥&:@.¥(;」:)/」
瀧「え?」
三葉「だから、私も好きやよ」
瀧「俺もずっと好きだった。」
三葉「今週の土曜暇?」
瀧「暇!」
瀧は即答した
三葉が泣き出した
瀧(三葉って昔から泣いてばかりだなぁ。俺がちゃんとしないと)
三葉「今日泊まっていかない?もう四葉にも言ってあるから」
瀧「じゃあ後で」
スマホを見るともう12:58だ
お昼は13:00までなので急いだ
……………………………
18:00
定時だ
三葉の家に行くのだ
ピーンポーン
?「はーい」
誰だろう?
四葉「はーいって瀧くん」
瀧「四葉ちゃん?」
四葉「こんばんは、どうぞ入ってください。事情は聞いていますので」
家に上がり問いかける
瀧「四葉ちゃん大きくなったね。8年だから高2かな?」
四葉「そうです、でも彗星の日はありがとうございました。おかげで怪我しませんでした。」
三葉「あー瀧くーんこんばんは〜、10/4の話?私なんて走ってる時に転んで、彗星関係ない怪我だけど怪我人として病院送りにされるし」
瀧がふふっと笑う
四葉「どうぞ座ってください」
瀧「四葉ちゃん方言勉強したから大丈夫だよ」
三葉「そうやね、勉強したっていうてたね」
三葉が急に方言口調になってびっくりした
四葉「お茶出すから待っててね」
三葉「瀧くん、土曜日の件だけどディズニーランドとかどう?」
瀧「いいよ」
四葉「お姉ちゃんディズニーは歩くから履き慣れた靴やよ、コーデの前に考えて行動してよね」
金曜日になり
とうとう明日がデートの日だ
瀧は今歩いているかな
家にいるのは三葉と四葉だけだ
四葉「お姉ちゃん気をつけてよ」
三葉「なんで?」
四葉「初デートがディズニーのカップルは分かれやすいっていうけどお姉ちゃんは大丈夫強い『結び』があるんやからね」
三葉「わかった そして歩きやすい靴 コーデの前に考えて行動するだね」
四葉「そうやよ 頑張ってね」
ガラン
瀧「こんばんは〜」
三葉「瀧くーん」
四葉(やばいこのカップルこそ平成の美女美男、花のような微笑みとは今の三葉のような人に使う言葉だ)
三葉「四葉アイスある?」
四葉「あるよ」
三葉「瀧くんアイス好きでしょ、ツカサくんが言ってた」
瀧はアイスを食べ帰ろうと思ったら終電が過ぎていた
三葉「終電過ぎちゃったね うち泊まってきなよ」
四葉「そうやね 和室が空いてるから使って、寒かったらストーブつけてね」
瀧「わかった じゃあおやすみ」
とうとう明日デートですね
次回予告
ディズニーランドで三葉〇〇をする
お楽しみに