バイオの世界でウロボロスチート貰ってホームステイしたらホームステイ先が7の舞台だった笑
追記
DLCやったらベイカー家普通に家電製品あったし笑
なのでちょっと内容変えます笑
DLCもやりきってストーリー全部把握してないのに書くもんじゃないね笑

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生物兵器としては歪んでしまったエヴリンも可哀想だしベイカー家も可哀想だから上から圧倒的な圧力を掛けて無理矢理にでも殺人もさせず普通の生活を過ごさせようと思った結果もっと可哀想になった気がするのは気のせいだろうか…
主人公は6クリア直後に神のミスで爆死したので7は知りません。
汚ねぇ花火だ。
基本主人公脳筋クソ野郎で書いちゃうからロクなことにならない……
ふえぇ……主人公怖すぎるよぉ………


俺はベイカー家で暴君になる‼︎

よぉお前ら!俺は剛田大志20歳。大学生だ!

みんなからは名前からジャイアンってあだ名で呼ばれてる。

突然だが俺は実は転生者ってやつなんだ!ちゃんとチートも貰った。

 

貰ったチートはウロボロスウィルスとそのウィルスの適合も含めた完全支配!

何故それにしたかって言うと何と転生先がバイオハザードの世界だったからなんだ!

 

バイオハザードの世界はゲームとしては好きだが、実際に行くとなると話は変わってくる…。

 

正直先に転生先を言われた時は転生前の俺がよく読んでた二次創作みたいにチートなしで行くんじゃないかって凄くビビってたぜ。

だが神様はちゃんとチートをくれたからな!もう安心だ!

 

今までバイオハザードを一ファンとしてプレイしてきた身としてはこれが1番安全だと考えてこのチートを選んだ。

 

まぁ何処ぞの金髪グラサン野郎に目をつけられる可能性も無くはないが………

まあ大丈夫だろ!いざって時はウロボロスウィルスで俺を狙ってくる奴全員ひみつ道具のシルエットになる様にグチャグチャに圧縮してやるぜ!(迫真)

 

まぁそんな意気込みで転生して来たんだが結局俺が原作と関わること無く日々は過ぎ去って行って結局俺は大学生になっちまった。

 

何でだよ!って思いもしたけどまぁそれはそれでいいか、と思いつつ第二の青春を謳歌した。

まぁあまり体育や勉強で目立ちすぎない様に加減したり、健康診断とかで採血される血液からウロボロスウィルスを移動させたりなど色々苦労もしたが、それでも剛田大志として生きたこの20年はとても有意義なものだった。

 

そしてこれから先も俺は原作とは結局関係無く平和に過ごすのだろうと、そう思っていた………

 

きっかけは一つの気紛れだった。

 

以前の人生では確実に受からなかったであろう大学に軽々と入った俺は遊び過ぎず詰め込み過ぎず、悠々自適に大学生活を送っていた。

 

だが正直いってウロボロスウィルスで強化されたこの体ではスポーツも勉強もずっと続けられる程の楽しみを見出せなかった。

 

ゲームや読書、登山、サイクリングなど他にも色々やったが、どれも余り長続きしなかった。

 

大学の休み時間に次は何をしようかと考えていた時に俺はふと近くに有ったボードに載っていた旅行の広告にティンときた!

 

そうだ!海外に行って原作の舞台を見に行ってみよう!

 

そう考えた俺は単位も足りていたので早速そのまま手続きを済ませて

旅行に旅立った。

 

目指すはラクーンシティ!調べてみたけどしっかりとした情報が載って無かったので不明だが、もし立ち入り禁止だっとしても遠目から眺めるだけで別にいい!

 

重要なのはそこを目指した過程にあるのさ………

 

ついでに途中でホームステイもしてみたかったからネットでラクーンシティを目指す上でも、帰る道的にもいい感じの場所を探してもう連絡もとっちゃったしね!

 

さあバイオファンの幻の聖地へいざ行かん!

 

 

 

結局ダメだったよバーニィ…

 

何か軍隊っぽい人達がいっぱいいた上にウォールマリアっぽい壁があって近づけもしなかった(泣)

 

でもいいんだ!その分ホームステイ先が最高に楽しいから!

 

今俺が泊めてもらってるここベイカー農場の一家の人達は俺に対してとても優しくしてくれた。

 

ジャックおじさんとはラグビーの話で盛り上がったしマーガレットおばさんは優しいしシチューが美味しい。

ルーカスとは日本の忍者や侍の話から始まって今はスマホでアニメを見せて2次元談義で盛り上がってる。

そして何より彼女……ゾイが可愛い。

 

彼女とはまだ食事や農場での仕事を手伝ってる時に雑談するぐらいの仲だが、正直ホームステイが終わっても関わりを持ちたいと思っている。

 

ベイカー家は電子機器が何故か無いので簡単に連絡は取れないが、手紙でもやり取りは出来る、とにかくこのホームステイが終わるまでに彼女ともっと親しくなろう!

彼女が、エヴリンが来たのはそんな頃だった………

 

平穏は一晩にして一瞬に消え去った。

彼女は家族を求めていた。ベイカー家は変わってしまった。

俺が大好きだったベイカー家のみんなの面影はもう無い。

治し方もわからない。

ウロボロスウィルスは抗体のある俺以外の体内に入れば毒素でどうなるかわからない。

どうにもならない状況でどうにでも出来るはずの俺だからこそ何とかしなければいけない。

俺が、ベイカー家を、ゾイを、助けてみせる!

 

その為にはまずエヴリンと親しくなって穏便に事を運ばねばならない………

 

 

 

 

『貴方も私の家族になってくれるの?』

 

 

ああ、なってあげるとも………今日から俺は君のお兄ちゃんだ………

お兄ちゃんが今日から君が一人前の常識人になる様にたっぷりとお勉強をしてあげよう……………ニタァ…

 

 

 

 

 

 




オリ主「エェェェェヴリィィィィン‼︎‼︎‼︎何処にぃ行ったんだぁぁぁ‼︎‼︎‼︎まだ道徳の勉強は終わってないぞぉぉぉぉ‼︎‼︎‼︎」
ジャック「ご、剛田君落ち着くんだ。もうみんな正気だから!大丈夫だから!」
エヴリン『ごめんなさいごめんなさい………』
マーガレット「よしよし、悪気わなかったんだよねぇ…」
ルーカス「今までの自分はどうかしてた。とりあえず自首してくる」
ゾイ「ルーカス、アンタ剛田に殴られすぎて頭が………」
ミア「どうしようこの状況」

主人公の教育と愛の鞭(DVじゃ無いよ)の末にこんな感じになって最終的にエヴリンは力を使わず普通の女の子として短い余生をベイカー一家と過ごす暖かいけどちょっと悲しいホームドラマになると信じてる。
スマホとかって何かバイオ2の16年くらい後の話らしいし大丈夫だよね?


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