ひだまりスケッチ&無敵鋼人ダイターン3withクレヨンしんちゃん(凍結) 作:越後屋大輔
改めて自分の書いたのを見ると「~だった」とか「~した」がやたら多い、締めの一言って結構難しい
「「「プリキュア!チェンジ、ダイターン!」」」ゆの、美里、真実はプリキュアに変身する。
「星からの使者、キュアペガサス!」
「キュアキグナス!」
「キュアアンドロメダ!」
「「「世のため、人のため悪の野望を打ち砕くダイターンプリキュア!この星座の輝きを恐れぬならかかってきなさい!」」」
「おのれ!プリキュア、今日こそ始末してやる!」
「プリキュア!メテオボンバー!」
「ネヴュラストリーム!」
「ダイヤモンドブリザード!」メガボーグは消滅した、が死ぬ間際に奇妙な一言を口にした。
「赤レンガパークに奴らを誘い込み滅したら今度は貴様らの番だ、ロクジ様は最強兵器を用意さ…れて、」
「毎度毎度、ホントに懲りないよね」キグナスから戻った真実は嘆息する。
「赤レンガパークって横浜の名所よね、それに奴らって誰だろう?」アンドロメダに変身していた中山が呟くと、
「私達以外にもメガノイドと闘ってる人達がいる、って」ゆのは思い出した。
「宮ちゃん!」3人口を揃える。
同じ頃、浅間山近くのメガボーグもゲッターロボに敗れたが早乙女研究所の調査でやはり赤レンガパークに不穏な動きがある事が判明した。早乙女博士は早速東京の米田中将に連絡する。
「都内のメガノイドは片付いた、だが今度は奴ら横浜を占拠するらしい」
「華撃団を出撃させますか?」米田は謎の男と電話で会話している。
「イヤ、新作公演も控えているからな、ゲッターロボだけに任せるのも心苦しいんだが」
「そういえばメガノイドが最初に現れた埼玉県のやまぶき市にも連中と闘っている存在がいますが?」
「そっちの調査も頼んであったな、で何か分かったか?」
「それなんですが…ナゼか被害がでておらず、市民も何一つ覚えていなくて。どうも奴らに関する記憶だけすっぽり抜けているようです」
「何とも奇妙な話だな」
さて、こちらは地獄。次々やってくるメガノイドに判決をくだす閻魔大王は辟易気味である。
「鬼灯君、ヒロさん、まだ亡者の裁判は終わらないの?」
「甘えないで下さい、クソ爺ぃ」
「上司に対して酷くない?!」
「ダメよ鬼灯様、もっと優しくしてあげなきゃ。大王様今日は終了です、お疲れ様でした」
「私達は等括地獄にいるメガノイドの様子を見聞してから帰ります」2人が訪れると案の定獄卒に逆らい暴れているメガノイド達、鬼灯は金棒でそいつらを思いっきり殴り飛ばす。
「な、ナゼだ?ナゼ我らがこんな目に」更に殴り倒す鬼灯。
「生前自分が何してたか分かってんですか!あなた達は?この地獄では罪人として大人しく刑に服してなさい!!」
「鬼灯様、金棒より焼きゴテでいたぶった方が反省するんじゃないかしら?」やはりヒロも地獄の役人、閻魔大王には優しくても亡者には容赦なかった。
太陽歌劇団の新作公演が近づいてきた、女優達も稽古に余念がない。今度の演目は沙英が原作から手掛けたオリジナルである。
「カット!」その沙英が稽古を一旦止める、直したいシーンがあるそうだ。
「ヒロインはこのサルの正体をよくしらないからもっと強気でいいと思うのよ」
「アラ、そんなの
「だったらアンタが書いてみなさいよ、人の苦労も知らないで!」
「沙英はん、落ち着きぃな。少し休んだ方がええよ」紅蘭が仲裁に入る。
「作者が言うんだからそっちに合わせようぜ」カンナは沙英を擁護する。
「サルはお黙りなさい!」
「あんだと、手前ぇ!」
「2人共止めなさい!」マリアがすみれとカンナを叱りつける。
「本番まであまり日がないのに」嘆息するさくら。
「あっ米田のオジちゃん」稽古場にきた支配人にアイリスが気づいた。後ろには3人の男女が控えている。
「ゲッターチーム?!」歌劇団全員が目を丸くする。
「沙英、お前今度の芝居には役者が足りないって言ってたな」
「は、はい。ってまさか?」
「「米田中将?」」
「流君、神君、今は俺を支配人と呼んでくれ。君達にも舞台に上がってもらう、早乙女博士には許可済みだ」
「マジかよ?」竜馬。
「上からの指示ならやむを得まい」隼人。
「ワァーイ、お芝居だあ!」宮子。そして
「「暢気過ぎんだよ、お前ぇは!」」やっぱり突っ込まれる宮子だった。
集結できなかった、次回こそ…