ひだまりスケッチ&無敵鋼人ダイターン3withクレヨンしんちゃん(凍結) 作:越後屋大輔
( ̄□ ̄;)、今回出番殆どありません、流石に混ぜ過ぎか?
智花は以前に野原一家と出会っている設定になっています
「突然何言ってんの、アンタ。つーか戦車道ヤル気なの?!」
「そーだよ!だから戦車道が復活した大洗女子学園受験するつもりだったの!それなのにぃ」
「まだ決まった訳じゃないんでしょ、今度の試合に勝てばいいんだから」
「お姉ちゃん、甘いよ!大学選抜チームって強いんだよ」姉妹喧嘩になりかけた。
「沙英さん、電話でていいですか?」宮子が電話口にでて智花と話す。
「智花ちゃん、大丈夫。その事でこの前大洗の生徒会長がウチの理事長に相談しにきたから、きっと何とかしてくれるよ」
「やまぶき高校の理事長って、あの破嵐万丈さんでしょ?スッゴいお金持ちなんだよね?」
「ワッーハッハッハ、大船に乗ったつもりでいたまえ」ナゼかしんのすけが割り込んできた。
「戦車道なのに?」ゆのが突っ込む。
「それならみんなで大洗女子学園の応援に行かない?」ヒロの提案にみんな賛成した。
試合当日になり、観光客や関係者各位で観戦席が埋まる。野原一家とひだまりズも来ている、沙英は心ここにあらずといった様子でソワソワしている、会場で待ち合わせていた智花と合流した。
「お姉ちゃ~ん、皆さ~ん。こっちこっち!全員分の席とっておいたよ~」相変わらずのハイテンションの智花。そこに万丈も一緒にいた。
試合開始前、大洗の隊長を務める西住みほは今度ばかりは勝機がみえずにいた、互いに礼を交わす寸前
「待ったーっ!」黒森峰の隊長でみほの実姉西住まほだった。
「短期転校の手続きは済ませてきた、戦車道連盟の許可もとりつけてある」他にも大洗の味方増援が続々とやってくる。
「なんだありゃ?」
「どーなってるの?」あまり戦車道に詳しくないひろしとみさえはポカンとしている、2人には智花が解説する。
「全国大会で大洗と対戦した相手校の人達です。サンダース、プラウダにアンツィオ、グロリアーナが味方に?!これはひょっとするかも。アレ、ところでお姉ちゃん達は?」
「万丈お兄さんに何かお願い事されて一緒にどっか行ったゾ、オラもこれ預かって欲しいって頼まれたゾ」しんのすけは振り向いて背中のリュックを見せる。
「試合直前に戦車の増援などルール違反じゃないのか?」辻は審判に異議を申し立てるが
「異議を唱えられるのは相手チームだけです」却下された。
「我々は構いません」大学選抜チーム隊長の島田愛里寿の一言に業を煮やす辻。
会場控え室にいる万丈とひだまりズの元へギャリソンから連絡が入った、
「万丈様、例の役人について色々調べましたところお察しの通りでございました」
「フッやはりな、ギャリソンご苦労様」万丈はひだまりズにとんでもない事を告げた。
「ではひだまりズの諸君、君らにも試合に参加してもらうよ」
さて、次回。ひだまりズがなんと戦車に乗って闘う事に!役人もといコマンダーはどうでるか?
※ガルパン元ネタパートはかなり端折っていきます