幼女の影に這い寄る紳士はペドフィリア   作:雨英

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──キングクリムゾン!

やあ、諸君。久しぶりだね。1年ぶりといったところか。
一昨日8度9分の熱が出てな。インフルとの診断を受け休暇をゲットしたのちこれを書いていたのだ。
誤字脱字、なんか暴走してね?と思ったら遠慮なく教えて欲しい。ああ、もちろん、感想の方もいつでも歓迎しているぞ。

さて、やや、出遅れる形となったが、バレンタインネタも申し訳程度に入れておいた。どのターニャ殿が諸君の好みであるかは大変気になるところであるが……、言うかどうかは諸君に任せよう。

冗長な前書きですまなかったな。
以下、本編だ。是非とも楽しんでくれたまえ。


ターニャちゃんのレイプ目で今日もレーションが美味い

 やあ、やあ、親愛なる帝国紳士諸君。

 

 諸君は既にバルムンクの手入れを済ましたことだろう……しかしどうか、今一度、全裸で待機してはくれないだろうか?

 

 不躾ですまないが、一つ、聞きたいことがあるのだ。

 

 

 小学生が、中学生や高校生と、組んず解れつの運動をしているのだが、諸君、どう思うかね?

 

 ああ、この表現では端的に過ぎるな。すまない、諸君、今から実況するため、静かに耳を傾けてくれたまえ。

 

 

 ………そこにいたのは、一人の幼女と、獣の集団であった。

 

 彼女と獣には倍ほどの違いがあるだろう。

 この場は、ただ、彼女が蹂躙されるためだけにあった。

 

 充満する互いの匂い、堪えられなかったとばかりに漏れる声、年齢差も、体格差も、まるで違うのに彼らは大人げなく責め立てる。

 

 じわりと滲む涙は、まさにダイヤの煌めき。

 

 汗と汗が混じり合うほどに肌を重ね、濡れた服は体のラインを鮮やかに映し出す。

 

 吐息は荒く、肌は熱く、感覚は鋭敏に。

 

 意識が眩むほどの濃い臭いが立ちこめる中で、彼らは躊躇うことなく己をぶつけ合う。

 

 

 今、この場にあるのは、原始的な生命の活動だった。

 

 

「おい、降参しろ。折れるぞ」

 

「降参です」

 

 

 つまりは、近接格闘演習な訳だが。

 

 

 おっと、その今にも振り下ろさんとする手は、どうか、優しく、貴官のバルムンクに添えてあげてほしい。

 

 私は、ただ、想像力のもたらす可能性を伝えたかっただけなのだ。

 

 

 我々は脳内においては想像の自由を約束されている。

 

 

 それのもたらす物とは、例えば、バレンタインデーのターニャ殿のデレデレ姿やツンデレ姿だ。

 

『ロルフ。バレンタインデーだから、ショコラテだ。貰っておけ。……この場では恥ずかしいから、それを開けるのは部屋に戻ってからにしてくれ』

 

 ターニャ殿ver.デレデレ。いや、これはクーデレ……?

 

 しかし、溢れ出る違和感。

 くっ……(ようじょ)よ、どうか、どうか慈悲を……っ!

 

『ロルフか。丁度いい、貴官にもこれをやろう。教官や同期に配っているのだ。ただ、失敗したときのために多めに作り過ぎてな。お前の分が少し大きくなったが、気にせず食いたまえ。………な、なんだね、その目は。わわ、私は他にも配るのでな、失礼する!』

 

 ターニャ殿ver.ツンデレ。饒舌。

 

 まだ、違和感がする。

 デレか。やはりデレがいけないのか!?

 

『バレンタインデー? ショコラテ? ロルフ殿、私には貴官の言っていることが理解出来ないのだが。貴官はそこまで愚かであったのかね? まぁ、数年来の仲だ、一度限り聞かなかったことにしてやろう』

 

 ターニャ殿ver.ツンツン。毒舌。

 

 とうとうデレがなくなった。

 恐るべし、ターニャ殿……、デレの付け入る隙がまるでない。

 

 

 すまない、諸君。

 ターニャ殿は別格であった。

 

 残念ながら彼女は、私の想像力で手に負えるものではなかったようだ。

 

 実際のところ、ターニャ殿と知り合いになってからかれこれ8年ほど経つのだが、彼女がデレたところを見たことがない。

 これは私の不徳の致すところであるが、それにしても彼女は鉄壁であった。

 

 彼女がどうやったらデレるのか、それは人類の永遠の謎であり、研究課題であろう。

 

 

 

 さて、そんな彼女であるが、今は一回り年上であろう女性士官候補生を相手に、回避を主とした時間稼ぎを行っている。

 

 リーチ、体力、筋力、体格、あらゆる点で不利なのにもかかわらず、目からは光が失われていない。

 

 

「……お前、少しは抵抗らしい抵抗をだな」

 

「くっ…、殺せっ」

 

「違う、そうじゃない」

 

 

 その輝きの凄烈さといったら!

 

 神の威光そのものであった。

 少なくとも、私はそう感じた。

 

 

 ……ああ、すまない、その通りだ。

 

 彼女は女神であるからそのようにあって当然だったな。

 

 

 さて、そろそろ真面目にやらねば評価が危うい。日課であるターニャ殿の観察はいったん打ち切るか。

 しかしまだ体力が回復し切っていない。少し、話でも振って時間を稼ぐとしよう。

 

「いやはや、女性が相手なら、多少はやりようというか、やり甲斐があるのですがね」

 

 これについては、要は、降参と言わずに情に訴えればいいのだ。

 

『ぐぅっ……ま、だまだぁっ……!!』

 

『……はぁ、10秒経っても抜け出せなかったら私の勝ちだからね、ロルフ君』

 

 とまぁこのようにして、徹底抗戦の姿勢を示しつつ、乙女の柔肌を楽しむのである。

 教官にはそうと気付かれないようにやってあるため問題ない。

 最近の彼女達はあまり容赦がなくなってきているのだがな……。

 

「おい」

 

「ああ、ですがターニャ殿は違いますね。いつも抵抗できずにやられてしまっています」

 

「抵抗も何も、いつも組み付きにじゃなくて抱き付きに行ってるだろお前」

 

「無抵抗は時に武力よりも勝るのです」

 

「戦争では格好の餌食だな」

 

 ………何処までも私をコケにしたいようだ。よほど女子との触れ合いに餓えていたとみた。

 

 フッ……いいだろうっ!

 

 

「来いよベネット! 銃なんか捨ててかかってこい!!」

 

「俺はいったいどこからツッコめばいいんだ!?」

 

 

 律儀なこの少年の名はベネディクト。御年14歳。

 

 彼の何とも言えない叫びが、演習場に虚しく響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 さて、さて、みんな大好きご飯の時間だ。

 

 

 これを食らえば泣く子も黙る(気絶する)味だと噂のレーションなのだが、諸君も一口、どうだろうか?

 

 私は、噂のことは信じずに、自分で感じたことを大切にすることが、予期せぬ出逢いを招くと考えているのだが。

 

 

 

 いやはや、すまない。

 冗談であるから笑って許してくれたまえ。

 

 ところで、貴官は人体の細胞がほぼ1年で入れ替わるというのをご存知であろうか。

 これに従えば私は日々肉体がスパムやレーションにおきかわっていることになるのだ。

 

 どうだろう、涙が出てこないかね?

 

 豊かな食が人の心を潤すというのは、どうやらそういうことらしい。毎度毎度、欠かすことなく溢れるもので顔が濡れなかった日は無い。

 前世では日頃の友であったカロリーメ○トが、ウ○ダーが、どれほどかけがえのないものであったか。

 

 今、切に感じている。

 

 味覚のない連中の作ったスパムなどの軍用食の与える精神的ダメージは計り知れない。

 最強のスパイスである空腹すらものともせず、口を、舌を、喉を、胃を、余す所なく陵辱し、ターニャ殿をはじめとする女性達をレイプ目にする。

 

 この点に関してだけは奴らを褒めてやってもいいだろう。

 

 それだけでなく、環境に恵まれた体格の良い野郎共も吐きそうになりながら四苦八苦して食べるのだ。

 

 

 他人の不幸は蜜の味、幼女のレイプ目はロリコンの秘宝である。ああ、もちろん、少女のレイプ目というのも中々に乙だ。

 

 無理やりというのを好んでいる訳ではない。ただ、表情の死んでいる絶望感が好きなのだ。シュヴェスターに着せ替え人形にさせられているターニャ殿の顔などは最高であった。

 

 この効果を思えば多少の味の酷さは許せるし、口に入れる気力も湧くだろう。しかし、その果てに待つのは言語化不可能の冒涜的な味によって死んだ目になる己の姿だ。

 そうして感情が死に体になっていると、腹の虫が悲劇など感じさせない無垢な響きで鳴き声を上げるのだ。

 

 もっとくれ、僕まだお腹ペコペコ、と。

 

 拷問の続行宣言だ。

 

 

 地獄である。

 

 

 いったい私が何の罪を犯したであろうか。

 

 どうして幼女にこの仕打ちが許されようか。

 

 

 

 全く、流石は存在Xの管理する世界の一つである。

 

 

 とてもとても理不尽だ。

 

 

 さて、さて、そうは言っても、ここは銃後である。いまだ列強の全面戦争となっていないだけで小競り合いや代理戦争は当然の如く在る。

 ならば、ここもまだまだ捨てた物ではないのだろう。

 

 戦争の、それも前線帰りというのは、前世で軽く聞いた限りでも、腕を、脚を失い、……あるいは遺骨や遺品のみで、などといろいろであったようだからな。

 

 五体満足で物を食え、給料までもらえる私は幸せな部類にいると言えるのだ。

 

 

 魔導適性万歳だよ。

 

 

 ああ、すまない。

 ここがどこであるか、まだ言っていなかったな。

 

 丁度良い。

 

 今から特徴を幾つか挙げよう。当ててみせたまえ。

 

 

 ふむ、そうだな。

 

 ここは世界でも有数の教育水準を誇る学校である。

 ここは卒業後の就職活動に困ることはない。

 ここでは学費は必要ない。それどころか給料まで出る。

 

 夢のような所だろう?

 

 さて、この夢の学校であるが驚いたことに世界各国にある。

 

 ちなみに、既に分かっているだろうがターニャ殿や私も所属している。

 

 

 そう、士官学校だ。

 

 

 私たちが入学したのは帝国軍魔導士官学校である。

 

 未だ2桁にも届かぬこの身に白羽の矢が立つとは思わなかった。それはターニャ殿も同じであったのだろう。

 

 苦みの走りきった表情で存在Xへの呪詛を呟いていた。

 内容はとても幼女の話すようなものではなかったが。

 

 まあ、これこそがTS幼女の魅力だ。

 魔法などとは違うベクトルに非現実的で、アンバランスさの目立つ不安定の代名詞とも言える存在。

 この不思議な存在である所が私の心を捕らえて離さない。

 

 ……それはさておくとして。

 

 先ほどから使っていた存在Xという呼称だが、これは例のあの人のことだ。

 

 ついでであるが彼女と私の関係について軽く話しておこう。

 

 彼女とは、存在Xは人を弄ぶ白痴の神であるという認識で一致している。

 ある程度脚色した事実を話すことで、色々あった後に対存在X同盟を結ぶことができた。

 

 脚色した、とは言っても大したほどではない。

 

 存在Xからターニャ殿の処遇を聞き陳情を申したところこの世界に転生させられた、不愉快極まりないといった感じだ。何も嘘は吐いていない。

 

 私に魔導適性があり、共に戦場に征くことになりそうだと話せば、彼女は私を信用してくれた。

 

 

 

 たかがそれだけの理由で、彼女が、お前を信じられるはずがないだろう、か。

 

 

 そうだ、諸君の言うとおりだ。

 

 

 

 彼女が信用したのは、私が魔導適性持ちであるという情報、そして、転生者であるという、私の異常さの根拠のみであった。

 

 

 

 私への信頼は、何一つ、得られてはいなかった。

 

 

 この同盟が成り立ったのは、存在Xに因るところが大きい。奴の余計な仕事が一役買ってくれたのだ。むしろ、決定打であった、と言うのが正確だろう。

 私としては、悔しい……でも感謝しちゃう……っ!といったところか。奴は人を不快にさせるのがとても上手いようだ。

 

 まあ、しかし、私がいくら奴を嫌おうともだ。

 存在Xの助力により親交を得られたのに変わりはない。

 お陰でというべきかなんというべきか、彼女をシュヴェスターと共に飾り付けたり、私が身代わりにされたりして、最終的に二人仲良く女児服の着せ替え人形になる間柄となったのだがね。

 

 

 

 さて、この存在Xの余計な仕事というのが何であったか。

 

 それについてだが……、諸君もご存知の通り、奴は、底抜けの阿呆でな。

 

 あの日も、聖堂にて、私はいつものように(ようじょ)へと信仰を捧げていたのだ。

 

 代わり映えのしない日常の一コマ。

 

 それをぶち壊しにしたのが奴だった。

 奴は突然話し掛けてきたのだ。その内容があろうことか───

 

 

『すまない、御主の性別だけは変えられなかった』

 

 

 ───などというものだったのである。

 

 

 罵声を浴びせなかった私を誰か褒めてほしい。

 

 なぜ、私が女にならねばならんのだ。

 

 そんなことになれば、私は唯一無二の相()を喪ってしまうではないか。

 

 しかも、私が幼女になるということはだ………うん? 意外と、今のターニャ殿のデレ度を思えば、悪くないのかもしれない。何しろ、幼女の身であれば、ターニャ殿と合法的に密着することも、同衾することもできるのだ。

 幼女と幼女のキャッキャッウフフ……いや、まて、早まるな私。諸君も早まるでないぞ。

 

 あくまで片方は私、紳士である私なのだからな!?

 

 い、いや、確かにTS幼女には私も釣られたクチであるが……。ああ、恐ろしい、恐ろしいから、追及しないでおくよ。

 

 話を、戻そう、戻すぞ、諸君。

 

 

 突然、我が息子の殺人未遂を告白した敬愛すべからざる馬鹿であるが、何のことでしょうと聞けばこう返したのだ。

 

 

『境遇を同じにというのであれば、双子にするべきであったのだ。しかし折悪くそれは叶わなくてな。せめて容姿と性別を同じにせんと思ったのだが止められ、結局男のままあの者と同じ見た目ということになった』

 

 

 全能()と嘲笑えたのなら、どれほど良かったであろう。

 忌々しいことに妙なところで話に筋が通っていた。

 馬鹿にこの世界への転生をさせるべく、自分の背を押させたら、その先には性転換という落とし穴があったのだ。やはり、生粋の馬鹿は予測できないから恐ろしい。奴の暴挙を止めた存在には是非とも謝辞を贈りたい。

 

 この時の私は、驚きのあまり、とぼけるくらいしか出来なかった。が、今では、かえって余計なことを口走らなくて良かったと思っている。

 

 

『貴様、今生ではターニャといったか。お前のことを憂えて、そのロルフもこの地に来た。……同郷の者だ、仲良くしたまえ』

 

 

 仲良くしたまえ、の前の一拍。これこそが奴の存在意義であったと言える。

 そう、奴の与えた決定打とは、このことだ。

 

 何せ、奴が単純であるという認識は、彼女と私の間で共通のものである。つまり、奴から我々には絶対に嘘を吐かないという信頼があるのだ。

 

 あくまで私の想像に過ぎないが、ターニャ殿はこの一拍から、「同郷の者」の意味を「同じ穴の狢」と読んだのだろう。彼女はこれを境に、警戒心を解いてくれるようになる。

 

 

 しかし、私が今でも忘れられないのは、その事ではない。

 

 

 

『あなたは、僕の、仲間なのか?』

 

 

 どこか、嬉しさの見える声音。

 それは軽やかに鳴る鈴の音で。

 

 

 耳を優しく撫でる声が運んできたのは。

 

 懐かしい、言葉の響きだった。

 本当に、本当に、懐かしかった。

 

 世界を越え、転生し、今ではもう帰れない、故郷の言葉。

 

 だから、つい、固まってしまっていたのだ。

 

 

 数秒経って、彼はハッとした様子で言い直した。

 

『Can you speak English?』

 

 

 それがどこか滑稽で──

 

 

 

『私は』

 

 

 

 ───繊細で──

 

 

 

『貴方の』

 

 

 

 ───優しい──

 

 

 

『仲間です』

 

 

 

 ───紳士(大人)の守るべき幼女(子供)に見えたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 おっと、失礼。

 

 

 いい話にしようと思っていたのだが。

 

 仕方ない、テイク2といこうか。

 

 

 

 

 グキュルゥーールルルウーー?

 

 

 

 

 

 ……………………。

 

 

 

 

「なあ、ターニャ殿」

 

「………何だね」

 

「一口交換しないか?」

 

「遠慮するよ」

 

 

 地獄のランチタイムは、これからだ!!




まあ、その、なんだ。

シリアスブレイカーって良いよな。

この幼女戦記の世界に変態性を持ち込むには必須な技能であると思う。

それはさておき。

私の熱望していた男の娘要素をやっと出せたのだが。
ぶっちゃけ愛と狂気の前だと霞む。
折角ターニャ殿と同じ容姿の設定にしたんだがなぁ。

くっ…これが属性力の強さという奴か……っ!

そういう訳で、悪いがあまり男の娘の魅力を押し出せないと思う。
すまない、本当にすまない。
これは私の愛の不足によるものだ。
不出来な私をどうか許して欲しい。

次話ではまことに勝手ながらオトコノコリンを補給させて頂きたい。

時系列としては1話と2話の間になる孤児院での話だ。

なんでそんなことになるのかというと、3話目が、変態的なサブタイトルをはね除けるのみならず、変態性の付け入る隙を全くと言って良いほど晒さないのだ。
狂気万歳、それでも良いかね、諸君?
それとも、やはり紳士であるべきかね、諸君?
私は諸君の正直な所を聞きたい。
可能な限り期待に応えてみせよう。

それでは、またいつか。

─追記─

すまない、大切なことを伝え忘れていた。
評価、感想を送ってくれた方、のみならず拙作を読んで下さっている方、ありがとうございます。
お蔭様で赤バーがつきました。
とても励みになります。
良ければ今後もお付き合い下さいませ。
(>_<)ゞ

─追記2─

暴走して話にガタがみられたので、幾つか文を付け足しました。矯正ともいう。ストーリー的には、なんの変化もありません。

ランキング入りしててびっくりしました。
紳士が大人気。やったね。

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