クトゥルフ神話TRPGをやったらPLが酷かったりファンブルが出まくったりしたのでKPの胃が大変です   作:釣りキチ

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ファンブルは辛いよ

「とりあえず探偵組は知識と目星を頼む」

「了解」

「応とも!」

「あい」

 

PL2、知識65

1D100=96

 

目星65

1D100=34

 

「あ」

 

瞬間、KPはダイス目を見て固まった

まさかのファンブル。

予測外の初手ファンブルである。

(KP)の脳内にはあらゆる考えが浮かんでいた。

 

(ちょっと待てええええええええ!予想外すぎるだろ⁉︎えっ?えっ?初手ファン?初手ファン⁉︎あっりえねー!何これ、どうすればいいのこれ⁉︎知識でのファンブルなんて想定してないよぅ!)

 

この間僅か5秒である

1秒じゃないよ5秒だよ

そんな漫画みたいな話あるわけないじゃない

 

「…KP、これ…どうするの?」

「…PL2は転けてPL4に覆いかぶさる形になるな」

「ん?覆いかぶさる?」

 

PL4が覆いかぶさるに反応したがスルーしておこう

 

「えーっと、描写は--」

 

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三枝はあたりを見回すとかなりの美人がいる事に気付いた。

凄い美人である

どれくらい美人かって言うとAPP16くらいである

 

「白澤さん白澤さん、見てくださいあの美人--」

 

と、言っていたら転けてしまった

白澤に覆いかぶさる形で

側から見るとホモみたいである

ホモじゃないののホモである

 

「な、何すんだ三枝!こんなところで!」

「私だって転けたくて転けたんじゃありませんよ!」

 

まぁ、声が大きいのなんの

完全に注目を集めてしまっている

 

「お、おい!早く起きろ白澤!三枝!お前らホモっぽいぞ!」

 

雑賀がそんな事を言ったからだろうか

周りから人が離れていくような感じがした

 

哀れ白澤

 

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「なんでさ!」

 

PL4からそんな声があがる

 

「今の私悪くないやい!」

 

PL2もそんな事を言い出してしまう

 

「ファンブルは命よりも重いんだよ…!」

「そうだよ」

 

PL3も同調する

 

「と、言う事でPL3の描写をしますね」

「わかった」

「じゃあ目星どうぞ」

 

PL3 目星65

1D100=99

 

「あ」

 

この卓はファンブルしか出ないのであろうか?

華麗なファンブルである

 

「あああああああああっ!嘘だああああああ!」

 

KP、0/1d10のSANCである

 

KP SAN値50

1D100=51

 

失敗である

KPは発狂した!

 

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鈴風は周りを見渡すと二人でイチャイチャしている男性を見かけた

彼女はこう思ったであろう

 

「うわぁ…本当にホモっているんだ…」と

 

軽蔑の眼差しを二人の男性に向けるが気付かないようだ

軽く卑猥である

 

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「待って!なんか私の描写適当じゃない!?」

「ファンブル…ファンブル…」

 

どうやらKPは壊れてしまったようだ

しかし、まだまだファンブルは続くこととなる

 

さぁ、ファンブルタイムだ

 

 

 

 

 

 

 




さぁて、次回もファンブルファンブルゥ!

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