中古の戦国無双4とBF4を購入した
怠惰のクソ悪魔です。春の季節なのに
財布は吹雪いていて寒いです……
そんな下らないような話しは無視して
今回は色々とキャラ崩壊?のような
所がちゃろちょろありますが許して
下さい。それでは本編へどうぞ
蓮が博麗神社に住んで3日目の事だった。今現在の蓮の役目は朝の博麗神社境内の掃除だ……
蓮 「ふぅ~綺麗になったな♪」
竹箒を片手に呟くと縁側でお茶を飲んでいる霊夢に、
霊夢「そういえばそろそろ買い出しをしないと
行けないわね……」
蓮 「買い出し?」
霊夢「えぇここの食べ物もどっかの誰かさんが
来てから早く消費してそろそろ尽きそう
だしね……ズズッ……」
蓮 「霊夢それって皮肉?」
霊夢「冗談よ…さてと買い出しに行きますか」
霊夢は縁側に湯飲みを置いて背筋を伸ばす。蓮は霊夢に、
蓮 「霊夢、僕も着いていっていいかな?」
霊夢「何で?」
蓮 「いや興味がでて……」
霊夢「まぁ良いわよ♪それじゃ準備なさいな」
蓮 「分かったよ♪」
そうして蓮は竹箒を元の位置に戻しなおかつ霊夢のが使っていた湯飲みを片付け蘇とに出ると、
霊夢「それじゃ行くわよ」
蓮 「うん!」
霊夢と蓮は体を浮かせると霊夢が動きだし蓮はそれについていった。
少女青年移動中……
霊夢と蓮は人里の手前で地上に降り立ちそこから徒歩で歩いて何とか人里までたどり着いた。
蓮 「へぇ~人で賑わってるね……」
霊夢「まぁねそれは人間が唯一まともに外を
出歩ける場所だから」
蓮と霊夢はそこから色々な出店を見て回った。そうしているうちに最終目的地の八百屋にたどり着いた。
霊夢「これとこれとそれからこれもお願い」
店主「へいまいど!」
蓮 「そしてやっぱり僕が荷物持ちなんだね」
なお八百屋に行くまでの道中で買ったものは全て蓮が持っていた。
霊夢「男手があると助かるわね♪」
蓮 「そっそうかな?」
店主「はいよ♪」
店主が野菜の詰まった背負い籠を霊夢の前にだすと霊夢は蓮に、
霊夢「これもお願いね♪」
蓮 「はいはい……」
そうして蓮はそれら荷物も持つこととなった。流石の霊夢もここまで持たせるのもあれだと思ったのか……
霊夢「ねぇ蓮♪お腹すいてない?」
蓮 「えっ?……そういえばもう昼だね……」
霊夢「彼処に蕎麦屋があるけどよる?」
蓮 「ならお言葉に甘えるよ♪」
そうして蓮と霊夢は蕎麦屋に入るとにこやかな女性が現れる。
店員「いらっしゃいませ好きな席へどうぞ♪」
店員に「好きな席にどうぞ」と言われた2人は空いている席へと座ると先程の店員がお茶を持ってやってくるとそれを蓮と霊夢の前に置く。
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
霊夢「私はざるそばで……蓮もざるそばでいい?」
蓮 「うんそれで構わないよ♪」
霊夢「ならざるそば2つで♪」
店員「ざるそば2つですね♪わかりました♪」
店員は厨房へと走っていった。
霊夢「荷物運びお疲れさま……」
蓮 「いや気にしなくてもいいよ♪」
霊夢「…………ねぇ蓮は……」
霊夢が言葉をかけようとした瞬間だった。
店員「やめてください!!」
先程の女性の叫び声が聞こえだした。蓮と霊夢はその声の方向を見ると男性客3人が女性店員を取り囲んでいた。
男1「なぁよ♪楽しくお茶を飲むだけじゃない
か♪」
男2「そうそう♪」
男3「だからお茶を飲みに行こうよ♪」
店員「止めてください!!」
この光景を見ていた蓮と霊夢はこう思った……
蓮 (迷惑な奴等だな……)
霊夢(これじゃ蕎麦が食べれないじゃない)
そう考えた2人は席から立ち上がり迷惑な男性客3人に近づき、
蓮 「君ら彼女嫌がってるだろ!」
霊夢「あんたら迷惑よこれじゃゆっくりと蕎麦が
食べれないじゃない」
男1「何だとガキ共!」
男2「良い度胸じゃねぇか!」
男3「泣いて隅で震える覚悟はできてるよなぁ!」
男性客3人はナンパを止められた事に腹をたてて席から勢いよく立ち上がり蓮と霊夢を睨み付ける。
蓮 「店員さんは下がっていてください!」
店員は頷くと厨房へと走って逃げた。
霊夢「蓮……あんた竹刀無いけどどうするのよ?」
蓮 「そっちこそいつものお払い棒がないだろ?」
霊夢「そうね……なら……」
蓮 「やっぱりそうなるよね……」
2人は息を合わせて、
蓮&霊「「殴ってかたをつけるだけだ!!」」
男1「上等だこのやろう!!」
そう言うと男性客1は蓮に殴りかかるが、
サッ!!
蓮はその攻撃を左手で掴み受け流すと男性客1は体制がよろめく。そこに空かさず男性客1の帯を掴み右手で右足を前に出して男性客1を転ばせた……
男1「ぐわっ!!」
ダスッ!!ドゴン!!
男1「うっ!!がはっ!!…………」
男性客1が転ばされた場所は運悪くテーブルの近くだったためにそれが障害物となって追加のダメージか入り痛みで悶えながらも気絶した。
男2「くっ!女なら!!」
それを見ていた男性客2は蓮はヤバイと思い霊夢に殴りかかったがその男性客は運が悪い何故なら殴りかかった相手は妖怪退治を専門とする博麗の巫女、博麗霊夢だからだ……
霊夢「女だからって……!」
ゴスッ!!ミシミシ……
霊夢の蹴りが男性客2の右脛に当たるとその男性客2の脛から聞こえてはいけない音が鳴り出した。
男2「がぁーーーー!!」
この一撃は想定していなかったために男性客は殴るのを止めて右脛を膝まずいて抑えるが、
霊夢「甘くみないことね!!」
ドゴッ!!
男2「がはぁ!!」
霊夢の強烈かつ美しい回し蹴りが男性客2の右頬に当たると男性客2は店の格子戸の方まで蹴っ飛ばされて格子戸に穴を空けて気絶した。なお霊夢はドロワーズを履いているので下着が見えることはないため問題はない。
蓮 「うわ……えげつないな……」
霊夢「殴られるよりかはましよ」
そんな会話を聞いていた男性客3は蓮と霊夢を見て腰が抜けてしまった。
男3「ひっ!ひぃ!!」
先程、男性客3が言った「隅で震える覚悟はできてるよなぁ!」のセリフがそのまんま男性客3に返ってきた。
霊夢「あんたまだやる?」
男3「すっすいやせんでした!!」
蓮 「霊夢よせって…相手はもう満身創痍なんだ
からさ」
霊夢「それもそうね……」
蓮と霊夢が男性客達から勝ったと悟った瞬間だった。
? 「お前ら何をしているんだ!!」
と、長髪で頭に不思議な帽子をかぶっている女性が叫びながら走ってきた。
? 「お前達!これはどうしたんだ!」
霊夢「あら?あんたは寺子屋のワーハクタク
じゃない」
? 「霊夢かこれはどうしたんだ?」
と、事情を聞くと厨房から先程逃げた女性店員が走ってやってくると、
店員「違うんです慧音さん!この人達は私を
助けてくれたんです!」
どうやら走ってきた女性は慧音という名前らしい……
慧音「そうなのか?」
霊夢「えぇなら彼らに直接聞けば分かるわよ」
慧音「分かった……だがそれにしても酷い
有り様だな……」
と、言うと霊夢は破壊されたテーブルの上で気絶した男性客1と格子戸に突っ込んで気絶している男性客2と満身創痍になって腰が抜けてしまったいる男性客3を指差して、
霊夢「あいつらが壊した♪」
蓮 (えっ!?)
慧音「そうか……ならそれ相応の仕置きをしない
といけないな……」
蓮 「いや壊したのって僕らじゃ……」
霊夢「蓮、気にしたら負けよ」
慧音「うん?そういえば君は誰だ?」
蓮 「僕は葛ノ葉蓮と言います」
慧音「そうか…私は上白沢慧音だ慧音で構わない」
蓮 「なら僕も蓮で構いません」
2人は互いに握手を交わすと慧音は蓮の服を見て、
慧音「蓮は外来人か?」
蓮 「はいそう…なりますね……」
慧音「そうか…蓮、君で良ければ家で働かないか?」
蓮 「えっ?」
唐突に慧音は蓮に「働かないかと」話すとそれを聞いた霊夢は、
霊夢「ちょっと勝手に話を進めないでよね」
慧音「気が向いたらで構わないからその時は頼むよ」
そう言うと慧音は店の中へと入っていった。
霊夢「まったく何なのよ……」
蓮 「とりあえず帰ろうか」
霊夢「あれ?蕎麦は?」
蓮 「今はそんなに流暢に食えないだろ?」
霊夢「はぁ~しょうがないか……」
蓮と霊夢は蕎麦を食うのを止め荷物を持ってそこから立ち去った。その後男性客3人は慧音の頭突きの刑を受けたのは言うまでもないだろう……
今回見て分かったことそれは、女は強し……
まぁ分かる通り今回は本当に強いのか?
という所がありましたが怠惰さんの中だと
強いイメージしかないですね……
多分理由はニ
まぁ何故そんかイメージになったのか中学時代の
怠惰さんしか知らないわけですが……
では読者様今回もありがとうございました
それではまた次回!