東方新記伝   作:黒鉄球

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 どうも!いつでもどこでも黒鉄球でございます。えー、今回から始まりました新章オリジナル異変でございまーす。自分で異変を考えるのはなかなか難しいですね。まぁやりますけど!
 あ、そうそう。お気に入り登録者様が15人になりました!実は書き始めた当初は10人でも難しいのでは?と思っておりましたが15人もの人が…………。泣
 皆様の為に更に頑張らねば……!!!


 それでは雑談もこの辺にして本編をどうぞ!!





第十二話 : 死秋異変第1話 : アンデッド

 

 

       〜ある日の夜〜

 

 

 

 村人A「…………ふぅ寒くなってきたなぁ。早く帰って風呂に入るべ。あのこともあるしなぁ。」

 

 夏も終わり、冬に差し掛かった11月14日。この日からある噂が絶えなかった。「夜になると[ある生き物]に喰われる」と。この幻想郷では妖怪、幽霊、人間が住んでいる。妖怪が人間を食べるという事例は少なくない。なのでたまにある出来事だろうと村人は口々にそう言っていた。だが2日前辺りから人里の人間の行方不明者があとを絶たなかった。

 

 村人A「…………空も暗くなってきたし早くするべ。」

 

 そう言って村人は帰路を歩いていた。その最中一人の男と出会った。

 

 ???「お主……これから帰りか?」

 

 男は村人に話しだした。

 

 村人A「?あぁ、早く帰らないと家内が心配するからなぁ。あんたも早く帰らないと喰われるぞ。あの噂知らないってことはあるめぇ。」

 

 その言葉を聞き、男はニヤリと笑いそしてこう言った。

 

 ???「噂?それはもしかして[これ]の事か?」

 

 そう言った直後、村人は動けなくなった。まるで足に何か引っかかったように。しかしそれは[よう]ではなく引っかかっていたのだ。地面から出てきた手に掴まれていたのだ。

 

 村人A「な、なんだこれは!?じ、地面から手が!!?」

 

 ???「さぁ我が僕達よ。食らって良いぞ。なぁに安心しろ、お主の家内とやらも向かわせてやる。」

 

 その瞬間村人は[ある生き物]に喰われ、絶命した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ???「また一人喰ったな。力も増した。そろそろ始めるとしようか。我が孫に会うために、そして我が計画のために…………。」

 

 

 

 

 この日、11月14日から恐怖の日が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 11月15日、皐月起床。

 

 皐月「ふわぁ…………。って寒っ!!11月ってこんな寒かったっけ?!ここ桜王国じゃね!?」

 

 寒すぎて騒ぎ立てる皐月。そしてその横には霊夢がいた。

 

 霊夢「あんた五月蝿いわよ………。てか布団取らないでよ………。」

 

 皐月「なんでお前はさも当然のように俺の布団の中にいるわけ?ほんとなんでやねん。」

 

 霊夢「朝起きたら寒かったのよ………。毛布出すためには布団から出なきゃでしょ?それが嫌だからアンタの布団を貰いに来たのよ………。」

 

 皐月「それだと俺が死ぬわ!」ガタガタ

 

 霊夢「そうなると思ったからこうして隣にいるだけにしたんでしょ?有難く思いなさい。」ガタガタ

 

 理不尽すぎる理由に突っ込みたいところだったが寒すぎてそれどころじゃなかった皐月。そして更に近づいてくる霊夢。

 

 皐月「なんで近づいてくるんだよ!」

 

 霊夢「し、しょうがないでしょ寒いんだから!人肌のほうが暖かいからあんたと私で温め合おうっていう素晴らしい考えよ!」ガタガタ

 

 皐月(俺の理性を考えてくれよ………。これでも思春期真っ只中の高校生だったんですよ?)

 

 異性として見られていないことに不満をいだきながら取り敢えず霊夢とは反対方向に向いた。寒いのは同じなので仕方なくである。だがその時間はすぐに終わりを告げた。

 

 魔理沙「皐月!霊夢!起きてるか!!外に出てきてくれ!!」

 

 皐月「うおっ!?な、なんだ魔理沙か。なんぞな急に。」

 

 霊夢「な、なによ魔理沙!脅かさないでよ!」

 

 魔理沙「この状況につっこみたいとこだが取り敢えずイチャコラタイムは終わりだ!外にでろ!」

 

 そう言われて皐月は嫌々外に出てそしてその時にようやく気付いた。博麗神社で異臭が漂っていたことに。そして空が薄暗い事に。

 

 皐月「!なんだこの臭い……!なんで今まで気が付かなかったんだ………!」

 

 霊夢「ほんとね………。なんの臭いよこれ………。」

 

 魔理沙「階段見ろよ!アレのせいだ!」

 

 そう言って魔理沙の指差した先にはこの世のものとは思えない、そして幻想郷にいてもおかしくない存在が目の前にいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ???「………うぅ………ぁぁぁ………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皐月「…………ゾ、ゾンビ………!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ゾンビとは死んだ肉体が無造作に動き出している空想上の化物である。様々な伝承があるが噛まれると感染し、ゾンビになるという伝承がある。そしてそのゾンビが皐月たちの目の前にいた。

 

 皐月「なんでこんなとこにゾンビがいんだよ!眠気が一気に吹き飛んだわ!」

 

 霊夢「知らないわよ!目の前にいるんだから!」

 

 魔理沙「いいからどうすればいいか教えてくれ皐月!どこを射抜いても動きが止まんねぇんだ!」

 

 皐月は思い出していた。ゾンビの弱点を。外の世界にあったゲームでは確か頭を撃てば即死した記憶があったのでそのままそれを説明した。

 

 皐月「頭を撃て!多分それでくたばる!それ以外は意味無いからとにかく頭を撃て!」

 

 魔理沙「頭だな?わかった![イリュージョンレーザー]!」

 

 霊夢「接近戦は?!」

 

 皐月「噛まれたらゾンビになるからおすすめはしねぇ!」

 

 霊夢「わかったわ!なら弾幕展開してればいいわけね!」

 

 霊夢はそう言いつつ弾幕を展開し、ゾンビに放った。だがキリが無かった。なにせ何十もの相手の頭にピンポイントで狙いを定めるのはかなりの技術を要するからだ。

 

 霊夢「あーもう!めんっっっっっどくさい!」

 

 本当にキリがなかった。そこで皐月は右手人差し指に朱いオーラを纏った。それは炎へと変化し、皐月によって輪っか状になってゾンビたちを囲った。

 

 皐月「[炎錠鎖縛]!」

 

 皐月の技のお陰で博麗神社の気温が上がり、尚且つゾンビ達が火から避けようと真ん中に密集しだした。

 

 皐月「ふぅあったけぇ。温めたし纏めといたからあとはよろしく頼むぜ魔理沙!囲い損ねは霊夢がやれ!」

 

 霊夢&魔理沙「了解(だぜ)![宝具:陰陽鬼神玉]![恋符:マスタースパーク]!」

 

 魔理沙のマスタースパークで囲われたゾンビは残らず頭を撃たれ、漏れた奴らは霊夢に頭を砕かれ、そして灰と化した。

 

 皐月「………なんでこんな奴らがここに?」

 

 霊夢「んなの知らないわよ………。でもこれって。」

 

 魔理沙「疑う余地もなく異変だな。心当たりがなさすぎるんだぜ。」

 

 三人はゾンビを倒してすぐに話し合いを始めた。元凶は誰でなぜこんな事をしたのか。だが考えれば考えるほど理由が分からなかった。ゾンビを出現させた意味、出てきた理由が全くわからなかった。そこで三人は人里に情報収集のため降りてみることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         〜人里にて〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皐月「………取り敢えず八百屋あたりに行ってみるか。あの辺はよく噂話を耳にするしなにか情報があるかもしんねぇ。」

 

 三人は別行動を取っていた。そして30分後に団子屋に集合と決め、行動していた。そしてその一人である皐月は八百屋に向かった。

 

 皐月「お邪魔しまーす。おっちゃん居る?」

 

 八百屋のおっちゃん「お!あんちゃんか、らっしゃい!今日は何をお求めなんだ!」

 

 皐月「相変わらずテンション高ぇなおっちゃん。」

 

 八百屋のおっちゃん「客呼ぶ為にゃ声張らねぇとな!んで今日はなんだい?」

 

 皐月はおっちゃんの目を見て本題に入った。

 

 皐月「なぁ、最近不可解な事とかない?噂話でもいいんだけど。」

 

 八百屋のおっちゃん「なんだいそりゃ?なにかあったんかい?」

 

 皐月「ちょっとな。それよりなんかない?」

 

 おっちゃんは少し考えるポーズを取り何かを思い出したかの様に語りだした。

 

 八百屋のおっちゃん「そういや最近人里での[行方不明者]が多いって話知ってるかい?」

 

 皐月「んだそりゃ知らねぇぞ。」

 

 八百屋のおっちゃんは更に語りだした。

 

 八百屋のおっちゃん「なんでも夜中に外に出るとよく分からん化物が現れて喰われちまうなんて噂がここ数日の内に流れてきてな。百物語程度かと思ったんだけど[本当に喰われてる]らしくてな。ここ数日の行方不明者はそれのせいじゃないかって。」

 

 皐月はその話を基にある一つの仮説を立てた。ゾンビを生み出した理由は不明だが奴らは人を襲う。それが夜中の内に活動していたとすればそれはきっと噂ではなく本当に喰っているのだろうと。そして元凶である術者は目的のためにやっているのかもしれないと。

 

 皐月「………でもこれって術者がいる事が前提なんだよな。幻想郷ではゾンビってのがいるかどうか知らないけどもしゾンビがただ単に幻想入りしたとなれば紫さんから霊夢に話が行くはずだよな……。いや、あの人の事だから分からんけど。」ボソッ

 

 八百屋のおっちゃん「?何か言ったかい?」

 

 皐月「いんや、なんでもない。ありがとなおっちゃん!また今度何か買いに来るよ。」

 

 八百屋のおっちゃん「?何がなんだか分からんが気ぃつけて行け。」

 

 手を振るおっちゃんに振り返す皐月。そして思考する。皐月の中では術者が居るということ、ゾンビを操る理由があること。この2つの点を睨んでいた。十中八九そんなもんだろうと言う決めつけではあった。だが一つ分からないことがあった。ゾンビに人を喰わせて何がしたいかである。ゾンビを量産して幻想郷を攻略するのか、それとも何か別の目的があるのか。

 

 皐月「あーダメだわからん。あの二人の話も聞かないと纏めきれんぞ。」

 

 こうして皐月は集合地点である団子屋へと向かったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 魔理沙「路地の方行ってみるか。案外痕跡があるかもしれないしな。」

 

 魔理沙は皐月と霊夢と別れ、路地裏の方へ足を運んでいた。人目に付きにくところに何があると踏んでいたからだ。

 

 魔理沙「さっき里の人たちが言ってた[噂]ってのも気になったし関連性はありそうだよなー。」

 

 魔理沙も噂の事を少し聞いた。行方不明者がいる事も聞いていた。なので人目のつかない路地裏に何かあるのでは?と考えた結果路地を目指すことになった。

 

 魔理沙「何処かにねーかなー?証拠のしの字くらいは出てきてほしいぜ。」

 

 しかしいくつかの路地を歩いていても何も見つからず諦めかけていた。

 

 魔理沙「なーんもでてこねーな。ハズレだったかぁ…………ん?なんだこれ?」

 

 魔理沙は路地にあるゴミ箱の手前に光るものを発見した。服のボタンである。ぱっと見関係なさそうな物だが魔理沙はこれが怪しいの睨んでいた。なぜなら人里の殆どの人間はボタン付きの服を着ないのだ。チルノや大妖精、ルーミアといった妖精や妖怪なら有り得るがボタンの色は紫だった。誰にも当てはまらないこの色のボタンは手がかりになるだろうと踏んだのだ。

 

 魔理沙「地味だけどないよりはマシだろ。さっきの噂話と一緒に報告しに戻るか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 霊夢「着いたけど知ってるかしら?まぁ詳しそうだし何かの情報は持ってるでしょ。」

 

 博麗霊夢は今寺子屋の前にいた。人里で物知りと言えば慧音くらいしか思いつかなかった為ここに来ざるを得なかったのだ。

 

 霊夢「アイツらも来た可能性はあるけど念の為入りますか。慧音、いるかしら?」

 

 慧音の名前を呼び、戸を叩いた。すると奥から「今開けるから待っててくれ。」と聞こえてきた。そして声の主が現れた。

 

 慧音「誰だ………って霊夢か。何事だ?お前がここに来るなんてお金でも降ってくるんじゃないか?」

 

 霊夢「そうなってくれれば私としては嬉しいわね。でもそうね、ただ事ではないと言っておくわ。実は………カクカク云々………。」

 

 霊夢の説明を聞いた慧音は手を顎に当て何かを考え始め、そして語りだした。

 

 慧音「………関係あるかどうか分からないが昨日から帰ってきてない人がいるんだ。田口さんという人なんだがここに通う生徒の親御さんでな。霊夢が来る二時間ほど前に「主人が帰ってこないんです」と探しの依頼を貰っていてな。丁度いい、霊夢にお願いできるか?」

 

 霊夢「暇じゃないのよ。今はこのよく分かんない異変を…………。」

 

 言いかけたところで慧音から待ったの声がかかった。

 

 慧音「もしかしたらその人[達]と霊夢の言った[ぞんび]の異変は関係があるんじゃないか?タイミングが良すぎる。」

 

 霊夢は何か引っかかった。人[達]と言う所に疑問を抱いた。

 

 霊夢「え?まだ行方不明者がいるの?冗談でしょ?」

 

 慧音「冗談じゃないさ。実は何人もの人に同じ依頼を頼まれたんだ。そしてこれを私は異変と判断した。だからこうしてお前に頼ってるんだ。」

 

 霊夢「なるほどね、分かったわ。でも一つ疑問が残るわね。失踪者は一体どこに行ったのかしら?そしてこれは何が原因の異変なのかしら?」

 

 慧音は顎に手を付けながら語った。

 

 慧音「これは何者かが失踪者をゾンビに変えているという線はないだろうか?何かしらの術でゾンビに変え、人を襲わせているという線だ。」

 

 霊夢は少し考えた。自分の今までの経験則でいろいろな答えを導き出して消し、そして慧音の憶測について一つ疑問が出た。

 

 霊夢「なんの目的で?変えるにしても襲わせるにしても何が目的なのかまるで分からないじゃない。」

 

 慧音「……………確かにそうだな。ますます持って分からなくなってきたな。………すまない、どうやら力になれそうにないな。」

 

 申し訳なさそうに謝罪をする慧音に対して霊夢は穏やかに返した。

 

 霊夢「別に気にしなくていいわよ。私だって分かんないんだもん。ただ失踪者が何人かだけでも分かれば………。」

 

 その言葉を聞いて慧音は指で数を数えだし、すぐに導き出した。

 

 慧音「少なくとも今日までに依頼してきた人数は15人だ。間違いない。」

 

 霊夢「!!分かった、ありがとう慧音!」

 

 そう言って霊夢は寺子屋を後にし、団子屋に向けて空を飛んだ。そして慧音は一言ぼそっと言った。

 

 慧音「なんだか変わったな霊夢。皐月が来てからと言うもの、お前は丸くなったな。」ボソッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 30分が経過し、三人は団子屋にいた。団子を片手に自分達の収穫を発表した。そして皐月は総合的に考えた結果やはり答えは一つしか出なかった。

 

 皐月「やはり術者が何らかの目的でゾンビを操り、人を襲わせているとしか考えられないな。それに………。」

 

 そう言って手元にある魔理沙の見つけた紫色のボタンを見た。

 

 皐月「こんなボタン、持ってる奴なんてそうそういねぇ。ましてやこの人里の中じゃな。」

 

 霊夢「ねぇ、あんたもしかしてめぼしい犯人がいるんじゃないかしら?」

 

 皐月「察しがいいな。さすが霊夢。確証はないが候補としては二人いる。」

 

 魔理沙「二人もか?誰だ一体?」

 

 皐月「紫色のものを身に纏ってるやつなんてアリスかパチュリーくらいしかいないだろ。それに二人だって根拠も少なからずある。」

 

 「根拠がある」その一言に驚きを隠せない二人。どんな根拠なのか問いただした。

 

 霊夢「一体どんな根拠かしら?」

 

 皐月「ゾンビを出現、或いは操るなんてどう考えたって[魔法]だ。魔法なら辻褄が合うし、このボタンの事も当てはまるだろ?」

 

 魔理沙「う〜ん、あんまり疑いたくないんだぜ………。」

 

 魔理沙にとってアリスは良き親友であり、パチュリーは良き友であった。人一倍人思いな魔理沙は少し否定的になった。だが疑いを晴らさねばなんにも終わらないので三人はまずアリスの家に向かうことに決めた。全ては疑いを晴らすために………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ???「なにやらねずみ共がチョロチョロしているようだな。ならばとっとと連れ出さねばな。ここで潰されるわけには行かないのでな。」

 

 

 

 

 

 

 

 




 アリス「私は違うわよ。そもそもアンデッドとかには興味ないもの。」

 霊夢「そうなるとあの引き篭もりよね。」

 魔理沙「…………聞いてみるしかないだろ。」



 次回 : 第十三話 : 死秋異変第二話 : 侵入者


 皐月「なるほどそういう繋がりか……!!!」


 作者「ふはははははは!!!!物語作り難しいけど楽しすぎるぜ!!!また次回!」


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