【休載】スターダスト・ノイズ   作:平井銀二

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m(_ _)m






 色々あったんですが、色々言い訳はしません。コレ自体が言い訳とかは言わないで(苦笑)
 本当にすみませんでした。


【第4話】準備ゾーン プライベート編

 ――さて、ついに始まってしまいました。

 

 何がって? もちろんアイドル活動に決まっておりますです。

 765プロの事務所での諸々の手続きやら準備やらも一通り終わって準備万端と思いきや。やらないとならないのは、そればかりって訳でもないのよね。一応、私生活の周りにこそ学校やらなにやら挨拶したり話を通しておいたりしなきゃならないトコロがあって、これがまた面倒くさい……とも言ってられないんだけど。

 

 ちなみに医者からは許可をもらいました。その代わり検査と診察の回数が1.5倍に増えたけど。

 通院のストレスと治療回数増加のバランスってどう思う? なんて素人理論を披露するつもりはないけどさー。もう少しさー。なんとかさー。ねー?(結局何も考えてない)

 

 その後学校へ行き、担任の先生に報告と挨拶。「ちょ、おま……マジ?」とのお言葉をいただきました。だよね。普通そうなるよねー。「ふ~ん。で、時給いくら?」が第一声だったウチの後見人が異常なだけなんだ。きっと。

 

 とりあえず、今までも休みがちというか殆ど学校を休んでいる形になってたため、授業なんかの単位スケジューリングに関しては滞りなく終了。担任の先生は、もちろん高校に入ったばかりで初めての担任なワケだけど、しっかり申し送りされてたのか特に問題なく書類を処理し「ま、わかってるとは思うけど、無理はすんじゃねーぞ」とのお言葉。……我ながら良い人達に恵まれたね。ありがたいことに。

 

 

 

 

 

 ――さて。

 

 そこまで済ませたトコロで、もう一つ大事なコトがある。

 友達? いやいや友達関係に話そうものなら、あっという間に広がってどうなることかわかったモンじゃない。主に僕の身とプライベートな時間が。なので友達にはいつかバレるまで保留。どの道バレるまでそんなに掛かんないんだろうけどさ。

 

 本当に仲が良くて口が固い友達にはコッソリ教えるかも知れない。確かアイツもバンドとかやってたはずだし。色々と刺激し合えることもあるかも知れない。

 

 

 

 では、そのもう一つとは何か?

 それはもちろん、みんな大好きネット住民の皆様です。コラそこ「なんだ散々引っ張っておいて俺らかよ」とか言わない。

 

 まぁ僕も一応、音楽活動というか自分が作った楽曲を動画サイトなんかに定期的に投稿するってなことをやっていたもんで……その定期更新が場合によっては大幅に遅れる可能性が出てくれば、視聴者の皆様に予め報告しておかなきゃいけないかなー、なんて。

 

 そもそも公園での歌唄いと同様ほとんど惰性で続けてきたようなものだったんだけど、それでも長いこと続けていれば視聴者の皆様に感謝の気持ちも愛着も湧いてくるってもの。どうやらこういった感情は薄まっても消えてはいないようで一安心。ただ、765プロのアイドル事業にも関わってくることなので、社長にこの件について相談してみたら「どうせなら派手に宣伝してきてください」とむしろ背中を押されることに。その後、小暮さんも交え色々と話し合ってみた結果……。

 

 こういうことになりました。

 え? こういうことってどういうことだよって?

 

 〝生放送〟ですよ〝生放送〟!

 

 

 

 そもそも可能な限り身バレを避けたいということもあって、顔出しは愚か声出しすらNGにしてきた自分。動画内で歌を歌っているのもボカ○だし。ただ、これからアイドルとしてデビューしてライブしたりTVに出演したりすることになったら即バレ必至なわけで。だったら今のうちから宣伝しておくのもアリじゃない? という結論に至ったワケだ。

 問題は前述したクラスメイトへの広がり。これについては前述と矛盾するかもしれないけど運を天に任せる他ないかなーって。まぁ不安はあるけれど実績ある社長からの助言でもあるし、小暮さんにも賛成してもらったし、行くしかないかなーって。

 

 小暮さんは「生放送で一曲歌って聴かせれば一発ですよ!」とか言ってたけど、なにが一発なんだろう……? でもまぁ、それもアリっちゃあアリか。とにかく、今僕はこの時のために経費で買ってもらったネットカメラの前で〝その時〟を待っているのだった。

 

 

 

 

 

 ◆07 夜想曲「視界の外側」

 

 

 

 生放送開始3分と少し前。

 

 今回の生放送に関しては動画サイトのコミュニティと〝ついったん〟で宣伝済み。そもそも生放送の収録・放送時間を予約してあったので、熱心な視聴者さん――これが結構いるらしい――は気付いていることだろう。念のため作った――小鳥さん協力――台本も読み込んだし……なんか意味わかんない変な台詞があったので、そこは削除したけど。もちろんリハーサルも済ませた。

 さて、いよいよ本番10秒前だ。

 

 

 

 ………………

 

 …………

 

 ……

 

 5……4……3……2…………【生放送を開始します】

 

 

 

「えーっと、こんばんは。こういう形では皆さん初めましてですね。そもそも初めて視るよって

 方も初めまして。SAKUYAです」

 

 そう僕がマイクに向けて挨拶をした。その直後だった。

 

『なん……だと……?』

 

『お……女の子!?』

 

『ええええええええええええええええ!?』

 

『あqwせdrftgyふじこlp;@:「」』

 

『美少女キタコレ』

 

『ちょ、待てよ!』

 

『え? 何? どういうこと!?』

 

『誰だよ! 作ってる曲風とコメントの口調からして絶対男だなんて言ってたヤツ!』

 

『しかもちっさ! いや失礼だけど歳いくつよ!?』

 

【挿絵表示】

 

 ああ、うん、まぁそうなるよね。僕も文字だけのコミュニケーションなのを良いことに必要以上に男っぽく振る舞ってたし。でも美少女は勘弁してくれないかなーなんて。

 つーか女の子じゃないし。社長には「性別の話題はできるだけ避けてください。最悪、多少印象悪くしても良いですからスルーするように」と厳命されてるので言わないけど。

 

「えっと、年齢は16歳高校一年生です」

 

 入院中の僅かな外出許可を利用して、誕生日になった途端に即効で取得した原付免許を顔の横に置く。普通に街を歩いてるだけで補導されたり迷子と間違われるので取得したのだ。学生証だと偽造を疑われることもあったし。一日で取れる原付免許万歳。

 

『は? JK!?』

 

『うわ、マジだ……』

 

『本物だよ』

 

『合法ロリキタコレ!』

 

『黙れロリコン』

 

 うん、ロリはやめて。かなり切実に。

 いや自覚してはいるんだ。自分の容姿がそういうものだって。ワケあって長髪にしているのもあるし。でも、直でいわれると流石にクルものがあるんです……。

 

 

 

 さて、台本にも<挨拶のあとは5分程度のコメントトーク>とあるので一つ拾ってみたわけなのだが……しかし、コメントの流れが早い。しかもコメント数が多くて密集しているので読みにくくて拾うに拾えない。あれよあれよと言う間に流れていく。

 いったい何人の人が見てるんだ。

 

 えーと、一、十、百……せん……ま……ん…………?

 え? 万? 万単位の人が見てるの? この生放送。なんかの間違いじゃなくて? と再度来場者数を数えていると、Skyqeからの着信通知が。ちなみにこの辺のシステム音は生放送に届かないよう設定してある。

 

piyo> 来場者数、凄いことになってますね^^;

 

 これは小鳥さんからだ。

 小鳥さんと小暮さんもこの生放送を見ていて、なにか問題があった時にSkyqeなんかでフォローできるように待機してくれているらしい。ありがたいことです。

 

SAKUYA< 凄いどころじゃないですよ。おかげで返すコメントを絞りきれません。

 

kogure> 頑張ってください。この人たちみんなの(ハート)を掴めば、デビュー直後から万単位のファン数をGETですよ!

 

 これは小暮さんからか。

 いやいや、それは流石に無茶でしょう。この人数の心を一気に掴むとか、いったいどんな魔法を使えば可能なんだか。

 

piyo> 咲也くんの歌ならそれも可能……!

 

 いやだから、なんでそんなに評価高いんですか。いくらなんでも有り得ませんって。

 

kogure> あ、ほら。好みのタイプとか訊かれてますよ? 答えてあげてはどうですか?

 

 やめてください、死んでしまいます。

 

 

 

 そんなこんなで、僕は2人のフォローもあってなんとかコメントを拾いながら、規定の5分ちょっとの間トークを続けていった。

 

 手応えは上々……なのか? 社交辞令かもしれないけど、わりとちょくちょく『www』などの――おそらく嘲笑ではない――いわゆる「ここで私は笑ってますよ」ってのを示すコメントが出てたし。2人からも何か注意されたりということがなかったので、多分及第点ではあるのだろう。

 

 というわけで暖気は充分。次はいよいよ本番だ。

 

 

 

 

 

 ◆08 幻想曲「顔のない偶像」

 

「――とまぁそんなワケでですね、今回は皆さんにご報告するコトがあって生放送に踏み切った

 ワケなのです」

 

『お? 報告?』

 

『何々?』

 

『わくわくwわくわくw』

 

 いや、そんなに期待されましても。

 人によっては残念な報告になるかも知れないのでして。

 

「えー……僕、SAKUYAはこの度アイドルとしてデビューすることになりました」

 

『は? アイドルデビュー!?』

 

『エエエエエエエエエ!?』

 

『え? マジ?』

 

『マジでかー!』

 

 一瞬でコメントの嵐により真っ白になる放送画面。まぁこの人数が一斉に書き込めばこういうことになるよね。だけどここは敢えて指摘せず、そのまま落ち着くのを待つ。

 この間、3分と少々。思ったより時間はかかったけど、おおよそ想定の範囲内だ。

 

「はい、皆さんが静かになるまで3分と11秒かかりました」

 

『www』

 

『校長先生かwww』

 

 良かった。ウケた。

 小鳥さんが台本に入れた〝こういう時にはこの台詞〟という項目にあったのを試してみたけど、なるほどそれなりに有効みたいだ。

 

「デビューと言っても、まだ日程も決まってないしアイドルとしての基礎もできてないので、暫

 くはレッスン漬けでしょうけどね」

 

『SAKUYAちゃんならすぐだって』

 

『しかしアイドルかー』

 

『歌手か作曲家としていつか世に出るとは思ってたけどなー』

 

『なんにせよ楽しみにしてるよ!』

 

 なんか、いつの間にか「ちゃん」付けで呼ばれてるし。そういう容姿だってのは自覚してるけどさぁ……ま、いいけど。

 ってか、ある程度は予想してたのね。そこまで評価高かったんか僕は。

 

「えーと、それでですね。アイドルとしてデビューするにおいて、僕の作った曲を使う可能性も

 あるとのことでして」

 

 そんなことは万に一つも無いとは思うけどね。

 でも社長は結構本気で考えてるっぽいんだよなー。

 

「版権やら著作権やら、その他色々なしがらみの関係で、今までの様に作った曲を自由に投稿で

 きなくなりそうなんです」

 

 そう、これが〝社長が真面目に考えている〟と思う根拠の一つ。

 僕が生放送をすると決めた時に、この件も報告に含めて欲しいと言われたのだ。具体的には作曲したらアマチュアの曲として公表するか、僕自身の持ち歌候補として確保するかを選定させてほしいとの事。

 

 僕はあくまで万が一の為の処置……精々作曲もできるアイドルとしての話題作り程度で、実際に採用されることなんてないだろうと軽く考えてOKしたのだが……。

 

『うぇ……それは残念だなぁ』

 

『でも、その代わりアイドルCDとして発売されることもあるってことだよな』

 

『おお、それは楽しみだ』

 

『CD買うよ!』

 

 どうやら視聴者のみんなは、かなり本気で捉えているようで……ホント、なんでみんなこんなに評価高いんだ。こんな僕の……ある意味、歌には一番大事な〝感情表現〟すら儘ならない僕の作った歌なんかを……。

 

 

 

 そこまで考えた時、しばしトークが止まったのがマズかったか。それともただの勘なのか。

 

kogure> 咲也さん、今「こんな僕の歌なんかになんで」とか考えてませんか?

 

 こんなSkyqeメッセージがきた。

 小暮さん、貴女はエスパーかなにかですか。

 

kogure> "なんか"なんて言っちゃだめって前にも言いましたよね?

 

 あれ……もしかして小暮さん、怒ってる……?

 

 文章はいたって普通でいつもと変化はなく、怒りを示すようなネット特有の絵文字や顔文字なんかもないけど……何故だろう? 僕はこの時、小暮さんが怒っている様に感じたんだ。

 

kogure> ねぇ、咲也さん。貴方にみんなのコメントは()()()いますか?

 

 え……? ()()るつもりだけど……。

 まぁ確かに流れが早くて見逃してるのもあるけどさ。トークしながらだし。

 

kogure> ちゃんと見てくださいね。その中に咲也さんの欲しい答えがきっとあるはずですよ。

 

 答え……?

 

 そう言われ、殆ど条件反射的にコメントの嵐へ目を向けた瞬間。まるで予めそこを見るよう設定されていたかのように、一つのコメント群が視界に飛び込んできた。

 

 

 

 ◆

 

『でさ、その後の展開が……』

 

『←細けぇことはいいんだよ! SAKUYAちゃんの曲は素晴らしい! それでいいじゃねぇか』

 

『うん。私、あの曲大好きだよ』

 

 ――――え。

 

 ドクンと一つ鼓動が跳ねた。

 応援コメントの片隅で行われている会話。おそらくこれも応援コメントのいずれかが盛り上がって生まれた、ネット上ではよくある派生論議(横道の会話)の一つなんだろう。動画コメント上では珍しい気もするけど。ただ――

 

 

 

 ――大好きだよ

 

 

 

 これが、僕の胸の深いところに突き刺さった。

 

 思えば……「凄い」とか「感動した」とか言われたことはあっても、「好き」と言われたのは初めてかもしれない。いや……今まで僕が見逃していただけか? ――たまたま?

 ただ、この何気ない言葉。言った本人も、そう大きな意味を込めてはいないだろう。だけど、それがどうしようもなく僕の胸に突き刺さって抜けない。抜けてくれない。

 

『あの曲は色んな受け取り方ができるのが良いんだ』

 

『21:03< だよね――が――だからさ』

 

『――が俺は好きだな』

 

『あー俺も好き』

 

 

 

 

 

「……なんで」

 

『え?』

 

『SAKUYAちゃん!?』

 

 画面の中の僕が涙を流していた。

 表情の無いまま。貼り付けたはずの笑顔はいつの間にか剥がれていた。

 

 

 

 ――きっと……他の誰にだって届くはずです!

 

 

 

 なんで今まで気付かなかったんだろう。

 なんで()()()()()んだろう。

 

 答えはすぐ近くにあったのに。

 手を伸ばせば掴めるところにあるのに。

 

 ネット越しだから? 直接言われたわけじゃないから? etc……etc……色んな()()()が浮かんでは消えていく。でもきっとどれも違う。ただ僕が目を逸していただけ。見て見ぬ振りをしていただけ。僕の歌なんかが評価されるワケがないと。僕の歌なんかが()()()()はずがないと。呪いか何かのように。

 

 嫌われないように生きてきた。

 嫌われなければ壊されないから。

 

 好かれないように生きてきた。

 好かれなければ触れられないから。

 

 それが僕のすべて。ちっぽけな僕のすべて。

 

 

 

 

 

『ちょ! どしたん!?』

 

『SAKUYAちゃん、大丈夫?』

 

 流れる涙は止まらない。でも、それでいい。

 僕は涙を拭うこともせず、カメラに向かって深々と頭を下げた。

 

「ありがとう……ありがとう、ございます」

 

『へ?』

 

『?』

 

 コメントにクエスチョンマークが飛び交う。

 当然だろう。画面の向こうのみんなにとっては、いきなり脈絡なくお礼を言われた形だ。僕だって何がなんだかわからなくなる。

 

『いや、マジでどしたん?』

 

『応援コメに感極まっちゃった?』

 

『そういうこと?』

 

 そうじゃない。そうなんだけどそうじゃないんだ。

 

 けど、言葉で伝えようとしても、きっと伝わらない。というか言葉にならない。

 僕自身、きっとちゃんとはわかってないんだ。ただ心の奥底で、片隅で感じている暖かい何かがあるだけ。それが僕の涙腺を緩めている。

 

 ――伝えたい。言葉にならないこの想いを。

 なにか……なにかないか。()()を届けられるもの。伝えられる……届ける?

 

 ガバッと顔を上げる。あった。予定に組み込んではいたけど、最後まで……今の今まで迷っていた、この想いを()()()方法。

 

「……ごめんなさい。色々突然過ぎてみんなには何がなんだかわかんないと思います」

 

『なんのなんの』

 

『無問題』

 

「今僕の胸の中には色んな気持ちが渦巻いてて……でも言葉ではそれを上手く表現できなくて」

 

『うんうん』

 

『あるよね。そーゆーこと』

 

「だから……もう少し、この突然にお付き合いください」

 

『え?』

 

 

 

「――歌います。曲は~ちっぽけな僕のうた~」

 

『おお!?』

 

『え? 何? SAKUYAちゃん歌うの?』

 

『SAKUYAちゃんの生歌だと!?』

 

『しかも神曲キタコレ!』

 

 もう何度目になるかわからない、画面がコメントで真っ白に埋まる中。僕は歌の準備に入る。

 生放送でカラオケをするソフトに曲をセット。部屋の電気を消してカラーライトをぼんやり点灯させる。本格的にやってる人にはもちろん敵わないだろうけど、今はコレで充分。マイクを持ち、全身がカメラに映る位置へ移動する。

 

 イントロが流れ始めた。

 公表はしてないけど、この歌には副題が存在する。

 

 「ちっぽけな僕のうた ~大好きなキミに感謝を込めて~」

 

 付けたはイイけど表にするにはちょっと気恥ずかしくて。でも歌の意味的に外すに外せなくて。結局隠したままで投稿した僕の初投稿曲。あの時は、思っていたより膨れ上がるコメントに、目を白黒させたっけ。それを今の僕が再編したアレンジ曲だ。

 きっと、今歌うには丁度良い。

 

 想いの丈を込める。

 月並みでありきたりな表現だけど、それ以外に表現できる言葉がない。

 

 毎日、病院の屋上で――治療の都合と体調の許す限り、そして時間の許す限り続けてきた。自己流ととある音楽家に教わった方法での歌のレッスン。それで培った全てと今ある想いの全てを。

 一切合切、無理矢理にでも詰め込んで。

 

 

 

 ――ありがとう。

 

 僕は、偶像(アイドル)としてデビューします。

 

 

 




 歌の終わりは? ここで終わり? って方もいるでしょうが、社長たちに聴かせた時の焼き直しになりそうなのでばっさりカットしました。次の話の冒頭で、ちょこっと触れると思います。
 ちなみに自分は生放送を1~2回しかやったことはないので「こんなことできねーよ」とかあっても、この作品世界ではこういうものなんだと認識していただけると有り難いです。

 しっかし他のアイドルが中々出ませんね。
 一応注意書きには書いてるコトなんだけども、本心では作者もとっとと原作アイドル出したいのよ。一応、次回で一人出て来る予定。ちょこっとだけだし、まだデビュー前だけど。あくまでも予定です。



※ ライブしたりTVに出演したりすることになったら即バレ必至なわけで。

 それ考えたら女装していたとはいえ某876のR.A.くんはどうやってたんですかねー?
 しかも本名だし。もしかしてアレか、ゲームな都合上描写に変化は無いが、実際は女は化ける的に別人の様になっていたのか。まぁ、途中で友人の一人にはバレてましたが。



※ ついったん・Skyqe

 お分かりかとは思いますがTwitterとSkypeのことです。
 Skyqeなんかパッと見、文字を替えてる意味がないけどね(苦笑)



※ 皆さんが静かになるまで~

 こういうネタって全国共通みたいだけど、どうやって伝わってんでしょうね?
 ちなみに自分は学生時代、この台詞を一度も聞いたことがありませぬ(世代違)


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