吸血鬼になって転生⁉   作:ふわふわ

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大分時間が飛びますm(__)m


第五話 いざ開国!

………1853年

 

「ねーねーペリー」

 

「何でございましょうか?」

 

「そろそろアメリカもアジアに出てみよ~!」

「そのためにはまず日本を開国させないと!ペリー日本に行って開国させてきて」

 

「申し訳ございませんが、私にはそれがどこにあるかも分からないのです」

 

「ふーん……だったら私もついていくよ~」

 

「カレン様自らお動きになられるなんて……私もついて参ります。すぐに軍艦の準備をさせます」

 

「出発は…一週間後で」

 

「承知いたしました。急ピッチで準備させます」

 

「よろしくね~」

「では、下がっていいですよ」

 

「失礼いたします」

 

 

………早く原作始まらないかなぁ…でももっと強くなってからのほうがいいかなぁ

まっ それでも先に玉藻さんに会えるかなぁ

 

それじゃあ「全員集合してください」

 

ザッザッ

100人の部下たちがここへ転移してくる音がする

 

「お嬢様いかがいたしました?」

 

「レイス、それはね~……これから日本に遊び…おっと開国させに行くんですよ~」

 

「「「(いま遊びにって言おうとしてた…)」」」

 

「まぁ、そのためにみんなを呼んだんだけどね~」

 

「お嬢様それでわたくしたちに頼みですか?」

 

「うん!私もペリーと一緒に日本に行くからみんなも一緒についてきて~」

 

「「「お嬢様のためならどこへでも」」」

 

「みんなありがとう!出発は一週間後です。みんな戻っていいですよ」

 

「「「「失礼いたします」」」」

 

ふぅー今日はとっても疲れたなぁ。今日はゆっくりと休もーっと。

 

 

………一週間後

 

「皆さんおはようございます!」

 

「「「おはようございます!お嬢様」」」

 

「今から日本に向かうよ~。結構時間かかると思うからみんなしっかりと準備しておいてね~」

 

「「「了解です!」」」

 

「では各自自由にしていてください」

 

「失礼します」

 

はぁー、やっと始まったなぁ~。

 

………一週間後

 

「みんな集合してください!」

 

ザッザッ

 

「日本が見えてきたよ~」

 

「まずあの狭くなっているところ(江戸)に向かってください。その後序列が下の方から船を下りてください。最後にペリー、私の順に降ります」

 

「「「はっ」」」

 

「それでは行きましょう」

 

 

………日本江戸幕府視点

 

(なんなんだあのとてつもなく大きい船は⁉)

 

「これはマズいのではないでしょうか?」

「ああ確かにまずい」

「このままでは私たちは抵抗もできず負けてしまいます」

「いや待て、中から誰か出てくる。」

 

「っ!あれは一人一人がとてつもなく強い!私たちが10人でやっと互角といったところか」

(しかもそんな奴らが何百人もいるだと)

(っ!中からもっとヤバそうなやつが出てきた!あいつがトップなのか?出てきたやつらが頭を下げているとなるとそうなんだろう)

 

「えっっ?」

 

(なんだと!トップと思ったやつが頭を下げている…だと⁉)

(一体どんな奴が出てくるんだ⁉)

 

「皆さん頭を上げていいですよ」

 

(なん…だと…)

 

最後に出てきたのはなんと、とても幼い少女だったのから

 

(なんなんだあの子は⁉一切強そうな感じがしないぞ)

(私たちはいったいどうしたらいいのだろうか?)


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