システムエンジニアになってまだ日が浅い会社員、橋本 隼斗

空間の裂け目に飛ばされ力を失った光のドラゴン、リントヴルム。

二人は、自分のいる世界に馴染めず、違和感のある毎日を過ごしていた。しかし、ある日の出会いによって、二人のずれたピースは、互いに当てはまり合い、二人を世界へと馴染ませてくれた。
これは、そんな一人と一匹、それを囲む様々な人を描いた、イシュカンコミニケーション。

誰かの居場所になってあげる事。それが繋がって、一つの輪になる事。それが、家族になるって事。そこに、ドラゴンも人も、関係ない...

「ちょっと橋本さん。今ボス倒せそうなんです。邪魔しないでください」

...ま、ニートラゴンなんですけどね。
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