その輝く君に永遠を誓う   作:ヨーソローはやて

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約一カ月間が空いてまい申し訳ありません。
年度末と言う事もあり、もうてんやわんやで、ほとんどPCを立ち上げる事すら出来ませんでした・・・orz
ですが失踪だけはしないので、よろしければ今後ともお付き合いいただけたら幸いです。

では、本編へどうぞ♪


第40話 ~そんな目で見ないで・・・~

 俺は今、内浦にある老舗旅館『十千万』の前に来ていた。なぜ旅館の前いるかと言う桜内に呼び出されたからである。なぜ呼び出されたかと言えば、3日ほど前の夜の事を話さなければいけないので、少し俺の回想に付き合ったいただきたいと思う。

 

 

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 桜内の悩みが解決してから数日たったある日の夜、俺はいつも通り勇さんから出されている課題に精を出していると、意外な人物からメールが来た。その送り主ちは、なんと桜内だったのだ。俺は連絡先こそ交換はしたが、今の今まで連絡を取り合った事はないし、桜内からメールが入るまで連絡先を交換した事も忘れていたもんだから、画面に表示された名前を見ておもわず変な声を出してしまった。

 因みに、メールの内容はこんなだった。

 

『夜分のメールすみません。相談したい事というか、お願いしたい事があるのですが、今お時間大丈夫でしょうか?』

 

 と言うものだ。一体なんだろうか?ん~・・・・。まぁ、考えていても始まらないか。とりあえず話を聞かない事には何とも言えないしな。

 俺は桜内に『まずは話を聞きたいから今から電話してもいいか?』と返信するとすぐに『大丈夫です』と返信が帰ってきたので桜内に電話をすると数コールで桜内が電話に出た。

 

「もしもし?蒼谷ですけど・・・。」

 

『こんな時間にわざわざ電話してもらってすみません。』

 

「いや、それは別にいいんだけど、なんかあったのか?」

 

『実はですね、、その改めてちゃんと言うのは恥ずかしいんですけど・・・わ・私・・・』

 

 なんだろう?言うのが恥ずかしいって、なんかまるで告白されるみたいな雰囲気になってるんですけど・・・。俺にはダイヤがいるし、それは無いと分かってるのにドキドキしてしまう。

 

『私、高海さん・・・うぅん、千歌ちゃん達とスクールアイドルを始めようと思うんですっ!!』

 

「・・・うぅん?」

 

『ですから、スクールアイドルを始めるんです。』

 

 ですよね~。うん知ってた。告白される事なんて絶対にないと分かっていたのに、悲しきかな、勝手にドキドキしていまったが故に、気恥ずかしいやらダイヤに申し訳ないやら、いろんな感情が一気に押し寄せてきて上手く頭が回らない・・・。えぇっとなんだっけ?スクールアイドル?・・・ん?スクールアイドルをやる?桜内が?

 

「おぉ!?そうなんだ?またずいぶんと思いきったな?」

 

『えぇ、まぁ・・・。千歌ちゃんに勧められるままμ’s?の曲を聞いたんですけど、上手く言えないんですが曲がすんなりと心に入ってきたというか、励まされている気がして、気が付いたらピアノを弾いていました。あんなに弾くのが怖くて逃げていたのに、そんな事はなかったみたいに自然と弾いていたんです。』

 

「よかったじゃないか♪・・・でも、それとスクールアイドルをする事は別なんじゃないか?」

 

 μ’sの曲を聞いてスランプから抜け出せたからと言って、μ’sみたいなスクールアイドルになりたい、なんて安直な考えを桜内がするとは思えないんだよなぁ。それに折角ピアノが弾けるようになったのにピアノをやらないと言うのはなんだか引っかかるし・・・。

 

『確かにピアノは弾けるようになったんですけど、まだ人前で弾くのが凄く怖いんです・・・。』

 

「そっか・・・。」

 

『でも、そんな時に千歌ちゃんが言ってくれたんです。『一緒にスクールアイドルをやってみない?』って。』

 

 へぇ。・・・っていうか、高海ってダイヤの話の中に最近ちょいちょい出て来るあの『千歌さん』か。今の今まで気付かんかった。

 

『私、気分転換するみたいにやるなんて、本気でやろうとしている千歌ちゃんに対して失礼だと思ったんですけど、千歌ちゃんが私が笑顔になれるならそれでいいって言ってくれて。それにμ’sの曲を聞いていたら少しですけど、スクールアイドルに興味も出てきたんで。』

 

「そっか♪・・・でもわざわざ何で俺に?それに答えが出てるなら相談って何だ?」

 

『それでなんですけど、私作曲は出来るんですけど、楽器はピアノとビオラしか出来なくて、編曲は全然できないんです・・・。』

 

 あぁ、なるほど。俺がこの間編曲してるって話したから、俺に手伝ってほしいと、そう言うことか。

 ふむ、これはもしかしなくともいろいろチャンスなのではないだろうか?戻ってくると言ったきり音信不通のシャイニー娘ことマリーは今のところ当てにできないし、なによりこの前ダイヤから、スクールアイドルを始めたいと言う後輩がいると聞いた時に何か手伝ってやりたいと思ったものの、面識のない男が女子高生に声をかけたら最悪、変質者扱いされてしまうから断念したが今は状況が違う。

 

「なるほど。つまりは俺に編曲をやってほしいと?」

 

『はい♪』

 

「いいよ。俺でよければ力になるよ♪」

 

『いいんですか!?』

 

「なんで頼んでる本人が驚いてるんだよ?」

 

『いえ、まだ数回しか会っていないので断られても仕方ない、と言うつもりでお願いしたので・・・。』

 

「まぁ知らない仲じゃないしな。それに、やるからには本気なんだろ?ちゃんとした曲を作ろうとしてるんだ、お遊びでも思い出作りでなく本気でラブライブ目指すんだろ?」

 

『もちろんです!!』

 

「なら、断る理由は無いよ♪」

 

 桜内達には申し訳ないけどこのチャンスは俺にとっても願ったり叶ったりだ。もちろんやる以上は本気で手伝うが、素直になれないダイヤの為に少しでも出来る事はしておきたい。それに、いろいろな曲をいじれるのは俺の勉強にもなるし一石二鳥だな♪

 

『ありがとうございます♪ただ、頼んでおいてなんなのですが、実はまだ曲が出来ていなくて・・・。』

 

「出来たら連絡くれればいいよ♪」

 

『すみません。曲が出来たらすぐに連絡しますね♪』

 

「おう。」

 

 

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 と言う事で桜内から曲が出来たと連絡が入り、呼び出し場所に指定されてた『十千万』の前に俺は来ていた。

 

「呼び出されたはいいが、なぜにここ何だ?」

 

 俺は旅館の敷地を前にして踏み込めずにいた。そりゃそうだろ?俺は宿泊客でもないしなんと言って中に入ればいいんだ?ここが桜内の実家ってんなら話は早いけど絶対に違うだろうしなぁ。とは言えここでずっと悩んでいるのものなぁ・・・。ダメもとで旅館の人に聞いてみるか??

 

「わんっ!!」

 

「お!?」

 

 俺がとりあえず旅館の中に入ろうとすると入口のすぐ横に大きな犬がいた。看板犬かな?世間一般に言う可愛いとは違うし、ブサカワかと言われるとそれも違う気がするけど、不思議な可愛さがあって思わず抱きしめたくなるようなモフモフボディだ。・・・と言うわけでさっそくモフらせてもらおう♪

 

「ちょっと失礼して・・・おぉ~これはなかなか♪」

 

「わんっ♪」

 

「しいたけ、さっきから何騒いでるの~?って蒼谷さん!?」

 

 俺が犬と戯れていると、犬の声を聞いた高海が旅館から出てきた。

 

「お?高海か?こんなところで何してるんだ?」

 

「それはこっちのセリフです!!うちの前でうちの犬と何してるんですか?」

 

「うち??」

 

「はい!十千万はわたしの家なのです♪」

 

 高海はそう言うと、フンッと鼻を鳴らして自慢げにふんぞり返っていた。

 それにしても驚きだ。地元でも有名な老舗旅館の娘だったとは・・・。こう言っちゃ失礼だが、まったくそうは見えない。俺の勝手な想像でもあるけど歴史ある旅館の子ってもっとお淑やかなもんだと思っていた。高海の場合、天真爛漫や無邪気と言う言葉がぴったりくるイメージだ。

 

「あ!!今凄く失礼なこと思ったでしょ!?」

 

「そ!?そんなことあるわけないだろ!?」

 

「えぇ?そうかなぁ??」

 

「そうそう。・・・それよりも、ここに桜内きてるか?」

 

「梨子ちゃん?来てるよ♪でもなん・・・ふぅん、そう言うこと?」

 

「そう言う事って??」

 

「またまたぁ♪梨子ちゃん美人だもんね♪あんな女の子は男の人だったら放っておけないよね。うんうん。」

 

 とりあえず誤魔化す事は出来たけど、そん代わりになにやらおかしな勘違いをされていないか?

 

「ちょ?高海?お前何か勘違いをしていないか?」

 

「えぇ?そんな事ないとおもうよ?梨子ちゃんが可愛いかったから探してるんだよね?」

 

「ちょっと待て!!それじゃ俺がストーカーしてるみたいじゃないか!!」

 

「あれ?」

 

 あれ?じゃない!!知らない人が聞いたら完全に誤解されるだろ!!

 

「千歌ちゃん大丈夫??・・・って、これどんな状況??何で蒼谷さんがここにいるの??」

 

 高海を探しに来たのか渡辺が旅館から出てきたが、20を超えた男が犬に抱きつきながら高海と話している状況に、渡辺は頭の上に?を浮かべていた。

 

「あ、いやこれには深い事情があったりなったりするような、そうでもない事も無くはない様な・・・」

 

「いや、どっちか分からないですよ!?」

 

「曜ちゃん、千歌ちゃんいた?」

 

「あ、梨子ちゃん!!」

 

 渡辺の後追って桜内も旅館から出てきた・・・が、桜内はドアに隠れ顔だけちょこんと覗かせるような形だった。

 

「桜内そんなところで何やってるんだ?ってか、高海達は俺が来る事を知らなかったみたいなんだけど・・・。」

 

「そういえば言うの忘れていました・・・。」

 

「わんっ!!」

 

「ひぃ!?」

 

「梨子ちゃん、しいたけは本当に大人しいから大丈夫だよ~!!」

 

 犬の鳴き声を聞いて桜内は逃げてしまい高海はそんな桜内を追って旅館の中に消えていてしまった。まさか犬が苦手なのだろうか?こんなにモフリ甲斐があるのにもったいない。

 

「あはは・・・。それで、蒼谷さんは梨子ちゃんに呼ばれてきたんですか?」

 

「まぁね。」

 

 俺と二人っきりになった渡辺が話しかけてきた。

 

「なるほど。ところで蒼谷さんはいつまで、しいたけに抱きついてるんですか?」

 

「ふむ、その事なんだが、凄く抱き心地が良くて離しがたいんだ。」

 

「あはは、何ですかそれ?蒼谷さんって意外に面白い人なんですね♪」

 

 意外にって・・・。まだ一回しか会ったこと無いけど俺は一体どんなイメージを持たれていたんだ?

 

「いや~~!!離して千歌ちゃん!!」

 

「だから大丈夫だってば~。」

 

 俺と渡辺が話していると、桜内が高海に引きずられる形で戻ってきた。それにしても桜内物凄く必至だなぁ。よほどトラウマになるような事が過去になったんだろうなぁ・・・。

 

「それじゃ、蒼谷さん、私の部屋に行きましょうか?」

 

「へ?」

 

「いや『へ?』じゃなくて、梨子ちゃんに呼ばれて、来たんですよね?」

 

「まぁ・・・。」

 

「だから、私の部屋に来てください。」

 

 いやまったくもって、だから、に繋がらないんだけど?確かに桜内に呼ばれてきたとはいえ、俺がなぜここにきているのかも分からず、ましてやつい先日初めて会ったばかりの男を部屋に上げますかね?不用心と言うか警戒心なさすぎじゃない?

 

「いや、でもだなぁ・・・」

 

「いいからいいから♪・・・あ、でもしいたけはちゃんと置いてきて下さいね。梨子ちゃんが怖がっちゃうから♪」

 

 高海の部屋は旅館の奥の方にあり、旅館と家が別に建っているのではなく旅館の一角を居住スペースとして使っているようだ。

 と言うわけで俺は有無を言わさず高海の部屋まで案内された訳だが、何とも居心地が悪い。部屋そのものは畳の部屋で落ち着ける空間なのだが、ダイヤ以外の女の子の部屋なんて初めてだし、ダイヤに内緒で女の子の部屋にいるのかと思うと悪い事をしていなくても、申し訳ない気持ちになってくる。まぁ、そうでなくても美少女3人に囲まれている状態で平静でいられる健全男子はまずいないだろう。

 

「それで、蒼谷さんはなんで梨子ちゃんに呼び出されたんですか?」

 

「あ・あぁ、その事なんだが・・・高海さん、凄く眩しいんですけど・・・。てか、なぜに取り調べスタイル??」

 

 机の反対側に3人が座り、俺はスタンドライトを当てられるという感じで取り調べスタイルで俺への尋問が始まった。

 

「いやぁ、雰囲気?やっぱりこう言うのは形からはいらないとダメかなぁと♪カツ丼いるか?なぁんて♪」

 

「ヨーソロー!!やはり形からはいるのが一番かと!!つまりは制服は最高ということであります!!」

 

「ち・千歌ちゃんも曜ちゃんも落ち着いて・・・」

 

 高海はなんだか凄く楽しそうだし、渡辺はいつ着替えたんだか知らないが婦警の恰好してるし、桜内はオロオロしてるし、なんだこのカオスな状況は・・・。それにしてもなぜに渡辺は婦警の恰好をしてるんだ?そんなもんどこに売ってるんだ??

 

「とりあえず三人とも落ち着け。まず、ここに来た理由だけど、桜内に頼まれてお前たちの手伝いをする為だ。」

 

「わたし達の??どう言う事梨子ちゃん??」

 

「えっと、少し前に蒼谷さんから編曲の勉強をしてるって聞いた事があって・・・。」

 

「それでそれで?」

 

「私、作曲は出来ても編曲が出来ないから、蒼谷さんにお手伝いをお願いしたの。」

 

「と言うわけだ。まぁ、それ以外にも何か手伝えることがあったら、乗り掛かった船だし手伝うぞ。」

 

「本当ですか!?ありがとうございます♪」

 

「やったね曜ちゃん!!」

 

 高海と渡辺はハイタッチをして喜んでくれた。とりあえず受け入れてもらったようでなによりだ。

 

「それと、渡辺に聞きたい事があるんだけど・・・」

 

「は・はい!なんでしょうか?」

 

 俺が先ほどより真剣な顔で渡辺に質問したので、渡辺はビシッと背筋を直し俺の方に向き直った。高海と桜内もつられて緊張した面持ちで俺の方を見ていた。

 

「一つ聞きたいんだけど、いいか?」

 

「(ごくっ)は、はい!」

 

「その制服どこで買ったんだ?」

 

「へ!?」

 

「いや、だからその婦警の制服は、どこに売っていたかと聞いているんだけど・・・?」

 

「な、なんでですか??」

 

「まぁ、理由は何でもいいだろ?」

 

 まさか俺の彼女に・・・ダイヤに似合いそうだからとは言えないよなぁ・・・。これを着て照れるダイヤは絶対に可愛いだろうから是非着せてみたい♪まぁ、ダイヤにコスプレしてくれなんて言ったら怒られそうだが、そこはゆっくり説得していこう♪

 しかし、俺が制服を売っている場所を尋ねたら3人が何やらひそひそ話し始めたけど何故だろうか?

 

「ま・まぁそう言う趣味はひとそれぞれだよね、うん。」

 

「後でゆっくり制服に着いて語りましょう♪」

 

「わ・私はそういった趣味を持っていても気にしませんから!!もし望まれるのだったら///」

 

 何やらひそひそしていたと思ったら、俺の方に振り向いて三者三様に何か言っているけど何だと言うんだ?

 

「な・何を言ってるんだ?お前達は?」

 

「なにって、蒼谷さんは女の子にえっちな格好をさせて楽しみたい人なんでしょ?」

 

「は??」

 

「違うよ千歌ちゃん。蒼谷さんは制服を着た女の人が好きなんだよ!!」

 

「え?ちょお!?」

 

「いつでも言ってくださいね!心の準備はできていますから!!」

 

 もしかしなくても、今俺はこの3人に変態さん認定された!?いかんっ!いかんですよっ!!確かにダイヤの恥じらう姿はみたいが、それだけであって俺はいたってノーマルだ!!(そのはずだ・・・たぶん)

 流石に女子高生から変態さん認定されて今後仲良くやっていきましょうとはならないし、今後に色々支障をきたしそうだから何とかごまかさなくてはっ!!

 

「待て待て待てっ!!お前らは何か勘違いをしていないか??」

 

「そんな事は無いよ?ねぇ、曜ちゃん?」

 

「ヨーソロー!!おそらく間違いないかと・・・」

 

「いいや!!絶対に勘違いしている!!いいか?俺はなぜ渡辺が婦警の恰好をしているのか気になっただけだ。そしてそんな物を一体どこで手に入れて何故に持っているのか、それが気になっただけだ!!」

 

「どう思う?曜ちゃん。」

 

「おそらく黒かと・・・。」

 

「おい!!」

 

「はいはい、蒼谷さんがそう言うなら、そう言うことにしておきましょう♪」

 

「ヨーソロー♪」

 

「だから誤解だーーーーーーーーっ!!」

 

「私は構わないのに・・・。」

 

 この後ちゃんと分かってもらうのに1時間に時間を費やした。ただ挨拶がてら曲を貰いに来ただけのはずなのに何故こんなことになった・・・。

 しかし渡辺よ、本当になんでそんな物をもっていたんだ?それに何でもヨーソローと言えばいいってもんじゃないだろ??桜内は桜内で終始爆弾発言をしていたような気もするが疲れたし聞かなかった事にしておこう。うん。




いかがだったでしょうか?

前回に、次回はダイヤちゃんに活躍してもらうと書きましたが、あれはウソです(オイッ!!)
ダイヤちゃんの活躍は次次回以降になりそうです・・・。
ダイヤちゃんをお待ちの方はもう少々待っていてあげてください。

さて、次回は本当に久し振りのシャイニー娘こと小原鞠莉ちゃんの登場です。
これはウソでは無いですよw

では、宜しければ次回もまた読んでやってください♪

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