体は子供、頭脳は大人   作:クマのPohさん

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ショタ王の撃退

トゥットゥルー 八幡です。現在俺は自宅のリビングに居ます。あの変態が消え失せてくれたらどんなに嬉しいか、しかし、現実は本当に残酷だ。なぜなら

 

葉山「お義母さん、息子さんを僕にください」

 

ママのん「………」

 

葉山「お義母さん、将来の息子を無視するとは」

 

ママのん「………」ブチッ

 

八幡「まずい、母ちゃんがブチギレ5秒前だ」

 

三浦「隼人がマジでキモいんだけど」

 

葉山「キモいとは酷いな2人共、此方は真面目に言ってるだけなのに……しかし今の俺はアレだな、比企谷の代わりにバカにされてるみたいだな、ははっ」

 

八幡「おうコラ、俺はいつだってお前のケンカくらい買ってやるぞ」

 

ママのん「葉山くん」ゴゴゴ

 

葉山「はい?何ですか?息子さんを僕にくれるんですか?」

 

ママのん「死にたいですか?生きたいですか?」

 

葉山「………はい?」

 

ママのん「死にたいですか?生きたいですか?」

 

葉山「いや、質問の意図が分からないんですけど」

 

ママのん「……生と死……どっちにしますか?」

 

葉山「……帰るという選択肢は?」

 

ママのん「生と死……どっち?」

 

三浦「」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

八幡「」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

葉山「すみませんでした!金輪際、お宅の息子さんには近づきません!だから許してください!」

 

ママのん「……」

 

葉山「失礼しましたぁぁぁぁ!!」ダッ

 

ママのん「待ちなさい」ゴォゥ

 

葉山「な、なんでしゅか?」

 

ママのん「もし先程の約束を破ったら……分かってますよね」ニコッ

 

葉山「キャーーー!!」ダダダッ

 

三浦「ひ、ヒキオのお母さんマジで怖いんだけど」

 

ママのん「そこの貴方」

 

三浦「は、はい?」

 

ママのん「ヒキオって何ですか?」

 

三浦「え、えーっと、比企谷だからヒキオって着けたんですけど」

 

ママのん「八幡くんはもう、比企谷では無いんですよ?」

 

三浦「」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

ママのん「ゆきまんって呼びなさい!」ドヤッ

 

三浦「へ?………ん?」

 

八幡「いやもう、母ちゃんの相手なんかしないで良いから、お前はもう帰れ」

 

三浦「わ、わかったし」

 

ママのん「ゆきまんってよ「母ちゃん五月蝿い」……怒られた」ショボーン

 

三浦「お邪魔しました」

 

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

       八幡の自室

 

ママのん「暇です!」

 

八幡「」ピコピコ

 

ママのん「暇です!」

 

八幡「」ビコピコ

 

ママのん「(#`皿´)きー」

 

八幡「じゃあ、一緒にゲームする?」

 

ママのん「…………はい!」パァァ

 

八幡「はぁ」

 

このようにして、一連の変態騒動が終わったのだった

 

                          続けたい


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