俺の名前は雪ノ下八幡!皆からはPKKのハチヲって呼ばれてる。トライエッジを倒すために頑張っているのさ!」
ママのん「……なに1人でブツブツ言ってるんですか?八幡くん?いや、ハチヲくん?」
八幡「……俺を虐めてそんなに愉しいですか?」
ママのん「虐めてませんよ?只単に質問をしただけですよ?ハチヲくん」
八幡「ごめんなさい!もうハチヲって呼ばないでください!」
ママのん「うふふ、じゃあ、言わない代わりに一緒に出掛けましょう」
八幡「いや、でも今日は家でのんびりしたいし」
ママのん「ハチヲくん」
八幡「行きましょう」
ママのん「レッツゴー!です」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ママのん「さぁ、着きましたよ。商店街!」
八幡「何故に商店街なん?」
ママのん「八幡くんは欲しいものとかありますか?」
八幡「まぁ、ありますけど」
ママのん「じゃあ、言ってみてください」
八幡「ゲーム」
ママのん「じゃあ、ソフ○ップに行きましょう!そこにならゲームが売ってますよね?」
八幡「いや、売ってるけど、俺が欲しいのは多分、中古ショップにしかないと思う。」
ママのん「何が欲しいんですか?ぷれいすてーしょん4?」
八幡「え?何でいきなり横文字苦手風に喋ったん?因みにPS4ではない」
ママのん「じゃあ、何ですか?」
八幡「PS2」
ママのん「ぴーえす2?」
八幡「うん」
ママのん「じゃあ、それを買いに行きましょう」オー
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ママのん「これですか?」
八幡「それは、64」
ママのん「じゃあ、これ?」
八幡「それはゲームキューブ」
ママのん「最近のゲームは何がなんだか分かりません。ファミコンとゲームボーイくらいしか知らないです……」(´・ω・`)
八幡「これがPS2」
ママのん「それが八幡くんの欲しいやつですか?」
八幡「うん」
ママのん「ゲームソフトは良いんですか?」
八幡「ディスクも買って良いんですか?」
ママのん「ディスク?」
八幡「ゲームソフトの事です」
ママのん「あぁ!ディスクって言うんですか。良いですよ、何個でも」
八幡「じゃあ!これと、これと……これ!」
ママのん「うふふ、はしゃいじゃって可愛いですね」
八幡「母ちゃん!早く早く!」ピョンピョン
ママのん「はいはい」ウフフ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
自室
八幡「やったー、ゲーム買ってくれたぜ!」
ママのん「さぁ、やりましょう」
八幡「うん!」
ママのん「返事の仕方が可愛いですね」
八幡「………………なんで俺の部屋に居るん?」
ママのん「お母さんも一緒に遊びたいです」
八幡「で、でも、このゲームは1人用だし」
ママのん「寂しいです」ウウッ
八幡「………隣で見てるだけになっても良いんですか?」
ママのん「はい」
八幡「じゃあ、ここにいて良いですよ」
ママのん「やった」ッシャ
八幡「 」ハァ
続けたい