テイルズ オブ ヴェスペリア ~始祖の隷長の傭兵~   作:バルト・イーヴィル

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ここで紹介するのは、主要キャラクターのみです。

ヴェスペリアで言うところのユーリ、ラピード、エステル、カロル、リタ、レイヴン、ジュディス、フレン、パティのようなものです。

ちなみにですが、この物語に出てくる上記キャラクターは現段階ではLv,50~75くらいです。

アンノウンやハードではなく、ノーマルくらいの全クリ基準のステータスだと思って貰えればと思います。




第A話【オリジナル登場人物紹介】

第1名『バルト・イーヴィル』

この物語の第1期主人公。

 

頼りの絆(ラストリゾート)という通り名を持っている。

 

人の形をした始祖の隷長(エンテレケイア)であり、姿形は成人か青年くらい。

 

髪の毛は黒の長髪で、オフの時は下ろしている。

 

仕事の時はタオルで纏めており、服装は赤色を袖や襟などのワンポイント程度に使われた物を着用する。

 

オフの時は真っ黒な私服を愛用している。

 

紅の絆傭兵団(ブラッドアライアンス)としての正装として、バルボスがいつも着用していた真っ赤なジャケットを持ってはいるが、ユニオンでの集まりぐらいでしか着ていない。

 

生まれてからまだ3年しか生きていない。

 

1年目にベリウスに拾われ、ドンと出会い天を射る矢(アルトスク)へ誘われる。

 

2年目にバルボスと出会い、紅の絆傭兵団(ブラッドアライアンス)へ入団するも、その年にバルボスが行方不明となる。

 

3年目が現在、魔導機(ブラスティア)の失われた世界で、始祖の隷長(エンテレケイア)を守るために世界を旅している。

 

短期とはいえ、ベリウスに育てられたバルトは、ベリウス直伝の【分身】が使える。

 

また、始祖の隷長(エンテレケイア)としてもともと生まれながらに持っている【飛行】と【エアル吸収】が出来る。

 

他にも有るか?と聞かれれば、バルボス直伝の……。

 

となっていくわけだが、それは物語を読み進めて楽しんでもらえればと隠しておこうと思います。

 

メイン武器はクラウソラス。

 

クラウソラスは下町の希望で手に入る武器だけれども、ハンクスいわく、傭兵の忘れ物だとか……。

 

なら、傭兵の手にと考え、バルトのメイン武器にすることにした。

 

生まれてからそれほど日数も経過していないので、実力は高いわけではない。

 

それゆえ、術技は特技や下級術が主。

 

始祖の隷長(エンテレケイア)としての人と異なる特性を持っている。

 

特出して何か強い個性が有るわけではないので、火力としては期待出来ない器用貧乏キャラクター。

 

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第2名『シムカ・シルト』

紅の絆傭兵団(ブラッドアライアンス)の受け付け嬢。

 

赤い長髪を後ろで纏めており、鋭い赤い目と、茶色い肌をしている。

 

衣服は黒が多く、モデルのような体型。

 

常に煙草を常備しており、煙草よりも火種を切らす事の方が多い。

 

姉御肌で面倒見が良く、それゆえに仲間内での評価等はシムカの耳に入りやすい。

 

そんなシムカの耳に良く入ってくるのは変わり者のバルトの話題だったりする。

 

誰も受けたがらないような依頼を消化していってくれるうえに、クライアントが常連となることもしばしば。

 

興味を持ったシムカから接触していき、互いに話すようになった。

 

そのバルトは長期の依頼に出るのが主なため、さほど会う事もないのだが、それゆえに心配になったりする。

 

バルボスが行方不明となった年。

 

ギルドが経営不振に陥った。

 

いつも通り変わり者のバルトが同じような依頼を受けて、新規雇用主とのやり取りをこなし、ギルドの信用を支えていたと考えている。

 

弟のカムイにも見習うようにと言ったのだが、そこからカムイとバルトの仲違いが始まることとなる。

 

メイン武器はクイーンウィップ。

 

彼女自身があまり依頼を受ける立場に無いが、面倒見の良さ故に新人の依頼に付き添ったりする。

 

鞭を使った中距離サポートキャラクター。

 

敵を拘束したり、足止めをして、サポートする。

 

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第3名『カムイ・シルト』

紅の絆傭兵団(ブラッドアライアンス)に所属しているシムカの弟。

 

主に諜報、斥候、陽動、間者、工作員をこなす。

 

変装が得意で、また、五感が鋭い。

 

赤い髪を短く切り揃え、もみ上げを耳にかけている。

 

感情の波が人より穏やか。

 

普段は糸目のように目を細めているが、感情が揺さぶられると、目が開かれる。

 

姉が大好きで、姉の指示には必ず従うが、バルトの事を見習うようにと言われ、それをきっかけに姉に気にかけられているバルトを嫌いになる。

 

だが、姉の指示で共に旅をすることになり、バルトの新たな一面を知り、姉を任せても良いかと思い、兄さんと呼ぶようになった。

 

武器はオウカ+1。

 

ローバーアイテムや挑発を用いて、戦場を撹乱するキャラクター。

 

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第4名『カタハルト・シホルディア』

暁の雲(オウラウビル)所属のクリティア族の女性。

 

和風の服装を好んで着用する。

 

ゲライオス文明から現在まで、研究熱心とされてきたクリティア族故に、彼女も例外無く研究をしている。

 

あの癖の有る話し方は、古い文献を読んで人社会を学んだため。

 

だったのだが、時代遅れと知り、その後カタハは前向きに自分の個性として使い続けることにした。

 

武器はニバンボシ。

 

高い近接火力を持つ代わりにコンボ数の稼げないキャラクター。

 

術技にも癖が有り、奥義からしか使えない。

 

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第5名『シルト・スタンダード』

元アスピオ研究員の女性。

 

白髪のショートヘアで、雪のように白い肌をしている。

 

背は低く、感情の起伏に乏しい話し方をする。

 

また、感情を顔に出しにくい。

 

リタやウィチルとは顔見知りでは、有るが、2人からは記憶されては居ないだろう。

 

生まれる時代さえ違えばアスピオの天才魔導士と呼ばれても良さそうな能力は所持していた。

 

魔導機(ブラスティア)の失われた現代となっては、ハルルで化学物質の発明等をしていた。

 

武器はスターロッド。

 

完全なる魔導士タイプ故に近接戦闘は苦手とする。

 

多様な属性を使いこなす事が出来る。

 

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第6名『エルリック・カンディライト』

帝都ザーフィアスの騎士で、キュモールの穴埋めとして着任しているエルリック隊の隊長。

 

フレン騎士団長の近衛隊であるソディア隊長の推薦により、隊長の席を与えられた。

 

もともとはソディアと共にキュモール隊に所属していたが、思想が合わずに燻っていた。

 

そのため、知名度は各隊長陣の中で最も低い。

 

貴族の端くれではあるが、貴族であることを誇ることを甘えと考えており、貴族に与えられているロングネームは名乗らない。

 

そうした彼女の意思を慮って、周りは騎士として彼女を扱う。

 

赤い髪の毛をシニョンにして纏めており、凛々しい顔立ちをしている。

 

鎧で覆われているため、分からないが、胸が大きく、胸から腰までの起伏に富んでいるグラビア体型。

 

武器はナイトソード・リアル。

 

防御力が高く、攻撃力も高く、治癒術も使えるが移動スピードの遅いキャラクター。

 

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第7名『???』

賞金稼ぎの女性。

 

金髪のショートヘアで赤いヘアピンで前髪を避けている。

 

金の猫目で、童顔で八重歯が特徴的。

 

胸が大きく、露出の目立つ軽装をしている。

 

武器はストライクイーグルとバトルナイフ。

 

思い込みの強い性格と、場所を弁えない大胆さを持っている。

 

誰が相手でも容赦はせず、人質も使う。

 

後先は考えておらず、目の前の獲物を捕らえる事だけに集中する。

 

遠距離攻撃を主体とし、状態異常等のサポートに優れた器用な半面、防御力が低いキャラクター。

 

 




※イメージだけれども、目安程度にステータス※

バルトのステータスはデュークの半分位。

シムカのステータスはローグ位。

カムイのステータスはジュゲム位。

カタハのステータスはウォーリアー位。

シルトのステータスはアイユ位。

エルリックのステータスは追憶のフレンの半分位。

???のステータスはエタン位。

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