遅れてすいませ...ん...
バタン
ノーネーム本拠地から帰ってくると、直ぐに調理をはじめる
え、なぜかって?それはあれだよ...丁重にお断りに行った仲間へのご褒美ってやつだ。
それと、どうやら捕まっていた腕のたつ捕虜を解放したら「貴方のコミュニティにいれてくれないか?」と言われたらしく、つい先程OKと返事をしたので新人歓迎会の意味もある
「あ、まずいあと少しで戻ってくるな...仕方がない
俺と調理器具、食材以外の時よ止まれ!ザ・ワールド」
よし、これで安心して料理を作れる
~数時間後~
「ふう、そして時は動き出す」
なんとか間に合ったか...もう扉に手をかけていた所だったので間に合わないかと思った
「ルイオス様!ただいま戻りました」
「おう、お帰り~ご苦労だったね。料理を作っておいたからみんなで食べていて」
「ルイオス様、自らがですか!?」
なぜか目を見開かせて驚いている...あ、そうか殆どレティシアや、当番の者に任せてたから1、2回ぐらいしか作ってなかったのか
「あぁ、そうだよ... すまなかったな面倒なことを任せて」
「ありがとうございます!まさかもう一度ルイオス様の手料理を食べさせていただけるなんて...
国を一つ落とす程度で食べられるのならいくつでも落としてきますので気楽にご命令ください。レティシア様の料理が世界一ならばルイオス様は宇宙...いえ、それ以上でございまs「分かったから行ってこい」はい、それでは先程お伝えした3名の方々を連れてきます。では」バタンッ
俺の料理が超おいしいのは当然のことだが普段、冷静沈着なあいつがあそこまで語っていくとは...というか国落とすこと程度ってどういうことだよ...あれかな?これが世にいう魔改造チート的な?
「失礼しやーす」
「「失礼します」」
あれ、この声どこかで聞いたような...って...え?
「私は第14代征夷大将軍、徳川茂茂...の妹、そよです。この度は私とこの二人を助けていただき、ありがとうございます」
「姫様の護衛、沖田総悟っていいます」
「同じく護衛、今井信女」
「...え?まじで」
「「「はい?」」」
「ふぅ...ようこそコミュニティ'ペルセウス'へ、俺の名前はルイオス・ペルセウスだ。ルイオスでも、ルイオス様でも好きに呼んでくれ
よし、じゃあ着いてきてくれ新しい家族の歓迎会だ」
あれれ~?おかしいぞぉ?
俺は新しい仲間の歓迎会したかったのになんでこんな殺気立ってるんだ?
「貴様、ルイオス様になんて言葉づかいをっ...!」
「俺はルイオスの旦那に別に構わないって許可をもらったんですがねぇ?」
「好きに呼べって言ってたし構わないと思うんだけど」
「貴様ら...」
はぁ、全く俺のことになるとすぐこれだ
「静かにしろ...食事中だ。それに総悟も信女も言っただろ...
気にしないの部分を強めに言ったら「わかりました。すいません」といって引き下がってくれた。
「さて、俺から一つお前らに言っておくことがある。一部の者は知っていると思うが我らペルセウスはノーネームと同盟関係となった。」
そう発言すると、そよと総悟に信女。一部の者以外が疑問や反対の言葉をあげた。
「静まれ」
「「「「「「....」」」」」」
「...よし、これはもう決定されたことだ。お前らに相談をしなかったことについては謝る。すまない
俺の考えに賛同できないのならペルセウスから去ってくれていい。勿論ギフトや金を好きなだけやる
だが俺を信じ、着いてきてくれるのなら見せてやろうコミュニティ'ペルセウス'が中層...いや、上層のコミュニティになるところを!」
「我らがこのコミュニティを抜けることなどありません!何処へでも着いていきます」
「ルイオス様がなんの考えもなしにノーネームと同盟を組むことなどあり得ない。考えが至らなくて逆に申し訳がない」
「ルイオス様万歳!」
「ルイオス様万歳!」
「ルイオス様万歳!」
「ルイオス様万歳!」
「お前たちが俺の配下で本当に良かったよ。感謝する
さぁ好きに食べて飲んでくれ!」
「「「「「「ウォーーーーー!!!」」」」」」
短いですがお許しください
次はもっと上手く書くぞ!
ゴハッ(吐血)