挨拶を済ませ出ていこうとしたところ突如鳴り響く警報音。
第一艦隊の招集命令がかかりすぐさま指令室に向かう照月たちが聞かされたのは・・・
照月「えっと確かここだったような・・・失礼します」
瑞鶴「あっ照月ちゃん!どうだった?提督から聞けた?」
照月「はい、そんな深い理由があったとは・・・」
瑞鶴「でしょ?私も最初に聞いたときはなに言ってんのかわかんなかったけどね!」
翔鶴「その後私が説明したりしたわね」
照月「そっ、あの時も提督の秘書艦は翔鶴姉だったもんね」
翔鶴「そうだったわね。それで照月ちゃんは提督から挨拶して来いと言われたのよね」
照月「そうです・・・ってなんでわかるんですか!?」
翔鶴「秘書艦だから大体言うことはわかるのよ」
(さすが翔鶴さんだなぁ・・・私も見習わなきゃ!)
瑞鶴「というか翔鶴姉秘書艦だからじゃなくてただ単にそういうルールだからでしょ?」
翔鶴「ちょっと!言わないでよ!」
瑞鶴「翔鶴姉にもそういうところあるんだ」ニヤニヤ
翔鶴「にやにやするのやめなさい!」
瑞鶴「そっ、それでだけど、この艦隊に配属になったんならいろいろと忙しくなると思うから頑張ってよね!」
照月「提督の言っていた深海棲艦ですか・・・」
瑞鶴「そ、ほぼ毎日のように現れるからね~」
照月「どうなってるんですかね・・・そんなに深海棲艦って出てくるものなんですかね」
瑞鶴「まあ実際現れてるからね~」
照月「そ、そうですね」
瑞鶴「まあ今日は来ないとは思うんだよねえ」
照月「なぜですか?」
翔鶴「見張りしてる瑞鳳ちゃんの偵察機が見に行ったけどそんな感じの動きもなかったみたいですし今日は落ち着いていいと思いますよ」
照月「そうなんですね、それじゃあ少しいろんなところを見てきます」
瑞鶴「いってらっしゃ~い間宮さんがおすすめだよ~」
翔鶴「待って!」
瑞鶴「どうしたの?翔鶴姉」
翔鶴「偵察機が敵艦隊を発見したそうよ!」
瑞鶴「嘘!?少し前の偵察ではそんなもの見えなかったのに!」
翔鶴「今はそんなことを言ってる場合じゃないわよ!私は提督と大淀さんに報告してくるわ!」
瑞鶴「わかった!私はみんなに連絡してくる!」
照月「わ、私はどうすれば!」
瑞鶴「照月ちゃんは監視塔に行って見張りの瑞鳳ちゃんと祥鳳さんに偵察機の増援を要請してきて!敵の艦隊の情報が分からないとどうしようもないから!」
照月「わかりました!」
数分後、鎮守府内に警報が発令された
てーとく「敵艦隊の詳細は偵察機が調査してくれているから、詳細が分かり次第迎撃艦隊を編成し迎撃を行います」
てーとく「質問がある人はいる?」
てーとく「ないみたいだね、それじゃあ指示があるまで寮で待機していて」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
待雪の艦隊の寮にて
照月「それで結局どんな艦がいたんですか?」
瑞鶴「うーん、瑞鳳ちゃんの偵察機が言うには旗艦に空母棲姫がいたそうだよ?」
照月「空母棲姫!?」
瑞鶴「防空駆逐艦の腕の見せ所だね!」
照月「でっでも姫級は初めてです」
瑞鶴「大丈夫!何かあったら私たちが守るから!」
照月「でも、私は護衛艦なのに・・・」
瑞鶴「こういう戦闘は協力なんだから!」
照月「わかりました・・・」
いよいよ始まる鎮守府の防衛線・・・
初の姫級を空母棲姫にしたのはただ単にやり合いたい相手だからですw
というか次の戦闘どうしようかな・・・w
待ってる人がいるかはわかんないけどまあマイペースに続けますかw
冬イベは28日までですよ~!悔いはないですか?僕は悔いだらけですw
友人は天津風に明石を手に入れたそうです・・・
いいな・・・