チョウワン伝説 番外編開始   作:塔の跡
<< 前の話 次の話 >>

6 / 47
書き忘れていたので今更ながらにさらしたいと思います。
神機はオールクロガネ装備で、ロングブレード、アサルト、シールドの安定装備。最後まで強化済み、補正カンスト。ブラッドアーツはレベルMAX吸命刃というかなりのチキン仕様です。ブラッドバレットは全部持っていますが、基本識別弾とOP吸収強化弾を使ってます。

今回はまた小型ばっかり喰らってますが、あれが出てきます。


幸せのアラガミを喰らう

 チョウワン生活5日目。黎明の亡都からおはよう。あの後、いなくなったのを確認してから黎明の亡都に戻って図書館跡で寝てました。
 昨日はエテ公のコアを摂取したわけだ、が・・・。
《特に変わったところはないな・・・》
 あのムキムキの豪腕が生えてたりしたら気持ち悪かったので別にいいけどさ。
《エテ公はハズレだったかなぁ・・・》
 落胆していても仕方ない。ひょっとしたらなにかしら変わってるはずだし。
《試しにエアーバズーカをぶっぱなしてみるか》
 ちょうどオウガテイルの群れを発見したので、そこに向かって発射してみる。
[ボンッ!ボンッ!]
《爆発が2回起きた!やっぱり強化されてる!》
 オウガテイル種以外はアタリとみていいかもしれない。・・・あ、そうだ忘れてた。オウガテイルのコア喰った後確認してねーや。
《ハズレかどうかは試してからだな》
 もはやコアのみのオウガテイルに向かって針飛ばしをしてみた。すると・・・。
[バキーン!]
 次々とコアが割れていく。どうやらただの針飛ばしがグレードアップしたようだ。しかもこれまた散弾銃の弾のごとく四方八方に飛び散る。
《すげー・・・コアすげー・・・》
 味がしなくて食べる気が失せていた同族のコアもちゃんとアタリ要素があるようだ。もったいないことをした・・・。コアは粉々に砕け散っているので食べられない。まあ、いいや。今度からはコアを喰おう。さて、確認作業も終わったし、元気にお食事をしよう。今回はあまり派手に動かず、小型を喰おうと思う。昨日はブラッドの討伐対象とっちゃったし、おとなしくしてたら警戒されないはず。
《さてさて、今回の飯はー・・・》
 本当だったら今後中型種を積極的に喰おうと思ってたんだが、あいつらいつどこに出てくるかわからないからな・・・。
《お、サナギ発見!いただきまーす!》
 最高の(向こうにとっちゃ最悪の)タイミングでサナギが地面から生えてきた。それをエアーバズーカで暴散させてコアを喰らう。エアーバズーカは単発でも撃てるようだ。これはありがたい。2発目でコアが砕け散ってしまったらせっかくの飯が喰えなくなる。
[バキッゴリゴリゴリ・・・]
《ん~♪やっぱりコアが一番だな♪》
 新しく倒したやつは一応外身も喰うが、一度喰ったやつは味がわかってて食べたくないのでコアだけいただく。どうせ灰塵に帰すのだからいいだろう。
《お、虫野郎もいる!》
 ルンルン気分で次々小型を狩っては喰い、狩っては喰い・・・なんてやっていると・・・。
〔キイッ〕
《金魚ちゃん!?マジか!》
 幸せのアラガミと呼ばれている金魚ちゃん、アバドンは、体内に稀少なコアを持っている。捕食したらAチケット(アラガミ素材と交換できるチケット)をくれるやつだ。ただこいつは逃げ足が速い。足ないけど。よく討伐対象ほっぽって追っかけ回してたなー・・・。
〔キイッキイッ!〕
 俺に気づいて一目散に逃げていった。
《逃がすか!》
 針飛ばしで金魚ちゃんを仕留める。見事に金魚の串刺しならぬ針刺しができあがっていた。
《このくらいなら丸飲みできそうだな・・・。やんないけど》
 針を口で引き抜き、丁寧に周りを削いでから金魚ちゃんのコアを口に含んだ。
[バクンッ・・・バキッゴリゴリゴリ]
《んー・・・そんな美味しくないな・・・。稀少なコアってぐらいだから美味しいのかと思ったのに》
 虫野郎とサナギの外身みたいな微妙な味だった。もう二度と金魚ちゃんは襲うまい・・・。
《あーあ、同じ魚類だったらアンコウ喰いたいなー・・・。できれば黄金》
 そんなことをぼやきつつ、黎明の亡都を後にした。



関係ないかもですけどフナって美味しいんですかね?
一度食べてみたいようなみたくないような・・・。