チョウワン伝説 番外編開始   作:塔の跡
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寝て覚めたらまた変化していたようです。
アギトは謎の進化をするオタクル細胞で構成されてます。


あれれぇ?おっかしいぞぉ?

 チョウワン生活改めアギト生活1日目。今日から心機一転、元気爆発ガンバルg・・・げふんげふん。頑張るぞー!
 さて、目覚めたわけだが、俺の高性能モノアイがありえると言えなくもない変化をとらえた。俺の角が、なんと仮○ライダーのアギトさんの角に変身していたのだ。いや、似てるってだけだけどさ。
《いよいよ俺のオラクル細胞はオタクル細胞になってしまったのか・・・》
 誰がうまいことをイェーと言ったよって自分にツッコミをしつつ、今日はオラクル細胞改めオタクル細胞の検証をしてみようと思う。
《とりあえず喰ったことあるやつで検証してみるか》
 ドンナオタク進化ヲトゲテルカミモノダナー(棒)。
 ハッハッハ・・・わかってますよ。自分でもわけワカメ状態だって。
《さて、とりあえず技に変化がないかとか確かめとくか》
 ちょうどオウガテイルの群れがいるし、人間はいないし、いっちょヴェノムハザードを・・・。
《俺のリーサルウェポン、ヴェノムハザード!俺のギフトを受けとれーい!》
[ドシュッ!カタカタカタカタカタ!ジュワッ!]
《なに今の!?ドクロが!ドクロが歯をカタカタ!カタカタしながら飛んでった!?》
 とんだいらんエフェクトが追加されたものである。しかもコアすら残さないこの鬼畜仕様。ますますリーサルウェポンっぷりに磨きがかかってしまったようだ。
《そして安定の自然に優しい、環境に優しい俺の攻撃よ・・・・・・ん?》
 オウガテイルだったものの場所から、なぜか植物が生えてきた。植物にあまり詳しくはないが、毒のある植物でもオラクル細胞植物(あるのか知らんけど)でもなさそうだ。
《なんでもありか俺のオタクル細胞・・・。明らかにアカンやつやったやん・・・》
 どうやら環境破壊ではなく環境改善の方向に進化しているようだ。なんて素晴らしい細胞だオタクル細胞。
《よし、この調子でどんどん検証していくか》
〔グワーグググギリギリギリ・・・〕
《おお、ナイスタイミングだクアドリガ!》
〔グワーグググギリギリギリ!〕
[ドシュッ!]
 おっと、こっちにミサイルぶっぱしてきよったな。
《盾展開!》
[ガキンッ!ドシュッ!ボンッ!]
 よし、うまい具合に返却できたようだな。盾は変わってないようでひとまず安心だ。
《お返しだ!ミサイル発射ー!》
[ガシャコンッ!ドドドドドドドドドド!ギャオォォォォォォ!]
《なんぞ知らんがいつもより余計に発射しておりまーす・・・・・・。そんでなんで炎と氷と雷のドラゴンが昇っていったの・・・。わけがわからないよ》
 そして跡には塵も残らない・・・と思ったら、クアドリガの灰からまたもや植物が生えてきた。なんだこの生命の神秘・・・。
《・・・・・・・さーて、ホーミングレーザーをぶっぱできるやつはいないかなー》
〔クルルァ・・・〕
《今日は意外とラッキーかもしれないなぁ。サリエルがログインしました。こんにちはホーミングレーザー!》
[ズビャーッ!ボンッ!ボンッ!ボン!]
《あれぇ?あるぇ?なんかすっごいビームが出た気がするよぉ?》
 なんか自由の名を持つ白い悪魔を彷彿とさせるビームが出た気がするなぁ・・・。見間違いかなぁ?そしてなんかもう見慣れてしまったが植物生えてるねえ。あれは木の芽かなぁ?大きく育つといいねえー・・・。
《結論、オタクル細胞はいろんな意味でヤバい細胞だった!》
 なんかもう、突然変異起こしちゃって大変だわ・・・不完全だったゆえの進化なんだろうか・・・。
 こうして、俺の細胞はオラクル細胞からオタクル細胞になってしまったのだった・・・。



使わなくなった技
・針飛ばし
・闇針
・三叉追尾弾
・エアーバズーカ
・カーテンウォール
・波動弾(物語外で使用したりしなかったり)
今後も使う技
・ヴェノムハザード
・ミサイル
・ホーミングレーザー(既に喰ったやつにはホーミングビーム)
です。取捨選択って大事ですよね。なんでてんこ盛りにしてたんだろう私(遠い目

常々思ってたんです。自然がすくねえなって。だからやらかしました。
万能オタクル細胞ェ・・・。

余談ですが盾には実は正面に『アギト』と行書体で書かれてます。
自己主張が強いオタクル細胞ですが、どうぞ生暖かい目で進化を見守ってやってください。