チョウワン伝説 番外編開始   作:塔の跡
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自分が特異個体としてつけ狙われているのを初めて知ったチョウワン。色々チョウワンに装飾品(?)がくっついてますが、ずっとチョウワンで通してます。
いいかげんチョウワンじゃなくなってきてますけどね。


俺はチョウワンだ

 チョウワン生活12日目。愚者の空母からおはよう。適当に歩いてたら着いていた。ここにはチョウワンになってから来たことなかったのでちょうどよかった・・・んだが!
《なんで追っかけ回されてんの俺ー!?》
 殺神鬼が目の色変えて襲ってくるんだけど!?なにもしてない!なにもしてないよ俺!ブラッドの獲物横取りしたくらいで悪いことなんもしてないよ俺!ヴェノムハザードやっても環境に悪影響及ぼしてないし!エアーバズーカとかミサイルとかぶっぱしてるけど地面抉ったりしてないから!
《ここ狭いから追いつかれるー!》
「あいつのコアを手に入れれば昇給間違いなしだぜ!」
《ふぁ!?なんのこと!?俺倒したら消えるよ!?コア剥離なんてできないよ!?》
「報告通り逃げ足はえーぞあいつ!」
《そりゃ金魚ちゃん喰ったからね!》
「特異個体チョウワン・・・報告通り、少しずつ進化しているみたいだな」
《くっそう!偵察班の連中のアホー!!》
 てか今『特異個体チョウワン』って言った!?俺いつの間にそうなってたの!?
《偵察班のバカー!!律儀に報告してんじゃないよ!!何ちゃんと仕事してんだ!!いやそれが普通なんだけど!!》
 とりあえず撒かないと俺死んじゃう!
《こうなりゃ弾幕だ!ミサイル発射!》
[ガシャコン!ドドドドド!]
「おわっ!?」
「ぬおっ!?」
「くっ・・・!」
 ちゃんと当たらない場所にやって煙幕をはる。そしてその隙に隙間に隠れた。ただのモッブイーターだからな。こうしてりゃ諦めて帰るだろう。
「ちっ・・・逃がしたか」
「逃げ足が速いだけじゃねーのかよー!」
「仕方ない。今日は諦めよう」
 よしよし、そのまま帰ってしまえ。しっしっ!
 ・・・・・・もういないな。よし。
《ふいー・・・助かった・・・》
 まったく。ふざけやがって!大方サカキのおっちゃんが俺のコアを欲しがりやがったんだろうが・・・俺はチョウワンよ?コア剥離できない。俺不完全。
《まったく・・・。ちょっと変化を試してただけなのに》
 サソリ野郎の盾は展開可能になった。なんか攻撃されたときにミサイルポッドが盾に変形する。超硬くてサリエルの攻撃跳ね返したよ。あと針なんだが、尻尾をサソリ野郎の針状にできるようになった。以上。
《さて、これからどうしたもんか・・・》
 ここに師匠が出てきてくれりゃいいんだがなぁ・・・。師匠喰ってみたいんだけど、出てきてくれないかなぁ・・・。
〔グワァァァァン・・・〕
《お?この鳴き声・・・師匠!キタコレ!》
 ついに・・・ついに師匠を喰える!師匠の翼っぽい部分を喰らうぜ!
《その命、もらい受けるぜ、師匠!ホーミングレーザー!》
[ビーッ!]
 遠い場所にいた師匠に見事命中。結合崩壊のちの絶命。なんかほんと俺のパウワーはどうなってんだかね。
《ま、そんなのはどうでもいいか!師匠をさっそく捕食するぞーい♪》
 ルンルン気分で師匠の翼手を捕食してみる。
[バキッベキベキベキ・・・バキッ]
 うむ、不味い!ただただ硬くてなぜかしょっぱい!超しょっぱい!
《さて、では肝心のコアをば♪》
 ミサイルで周りの細胞を破壊する。コアだけが残ったのでコアを喰らう。
[バキッゴリゴリゴリ・・・]
《手羽先!》
 イェン・ツィーはササミだったのになぁ・・・。やっぱちょっと違うのか。ちょっとした発見だったな。



チョウワンじゃなくなってきたので名前を考えようかなと。思いつきませんが。