東方生還記録   作:エゾ末

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16話 個人的な初任務

 

 小鳥の囀り、風に靡き草木の揺れる音、そしてまな板を包丁で打ち付ける心地好い音が鳴り響く中、緩やかな光がおれの顔を照らし、目覚めを促してくる。

 

 

「う……ん?」

 

 

 ____トントントン。

 

 

 囲炉裏のある居間からそんな音が聞こえてくる。

 

 誰かが、おれの家で料理でもしているのだろうか。

 翠はまだおれの中で寝ているから違うとして、一体誰が他人の家で家主の許可もなく料理を? 

 

 ……ていうか身体が重い。

 布団の中も歪な膨らみ方してるし、またあいつの仕業だろう。

 無視だ無視、気にするだけ無駄だ。ちょっと大きい湯タンポと思っていれば良い。

 

 

「まだ眠いし、寝るか」

 

 

 早朝に起きて二度寝するほど気持ちの良いものはない。

 敷き布団が藁で編んだ筵で、掛け布団が薄い布地で出来た衾ではなく、綿の詰まったふかふかの布団だったらもう何も言うことはないんだけどな。

 

 

「____出来ました、__~____ください」

 

 

 居間から途切れ途切れで声が聞こえてくる。

 その後から包丁を打ち付ける音が聞こえなくなった辺り、仕込みか料理自体が終わったってところか。

 

 誰なのか知りたい気持ちはあるが、優先順位は圧倒的に二度寝が上であり、不法侵入されようがおれに害がない限り無視する。

 

 危機感? あ~あれね、触ると気持ちいいよね、あれ。

 

 

「まだ寝てるんですか、もうお昼になりますよ」

 

「……何してんだお前」

 

 

 なんて馬鹿なことを考えていると、思春期真っ盛りの男の子の寝室にノックもなしに入ってくる不法侵入者こと射命丸文さん。

 服装はいつもと違い割烹着姿で、指には幾つかの包帯が巻かれていた。

 

 

「何って、食事を作ってあげてたんですよ。友達なら当たり前でしょ」

 

「通い妻かお前は!」

 

「つ、妻なんて早いですよ! まだ知り合ってそんなに経ってないのに! 」

 

「文、お前がやってるのは友達以上の関係の奴等がやってることだぞ。考えてみろ、付き合ってもないのに勝手に家に上がり込んで食事を作るなんて、普通の友達じゃまずしないだろ」

 

「ふっ、それは熊口さんの偏見です。何故なら私は付き合っても、ましては友達でもないのに毎日食事を作ってあげてたんですよ」

 

 

 いつの間にかおれの中から出て横になった状態でドヤ顔でそう宣う翠。

 何処にドヤ顔する必要がある。なんだその顔、妙に腹立つんだけど。なに、そんなに顔面殴られたいのか。

 

 

「翠お前は確かに友達じゃないよな。おれの身体を貸してあげてる対価で作らせてるんだもん。てか話がややこしくなるから出てくるんじゃない」

 

「私は料理は苦手だけど酒のつまみなら幾つか作れるよ。今度作ったげようか?」

 

「いつも思うがなんで萃香はいつもおれの腹に抱き付いて寝るんだ。角が邪魔で寝返りが出来ないんだけど」

 

「私は温もりを欲しているんだよ。それぐらいわかりな。

 あと、寝返りうてないのは私もだからお互い様さ」

 

「巻き添えだよねそれ」

 

「何言ってんだい。私はあんたに常に上を向いて生きてほしいのさ」

 

 

 なんで萃香までちゃっかり加わってくるんだ。

 二人とも寝ておけよ、只でさえ文がここに来て料理しているという事態でわりと頭一杯なのに。

 

 

「吃驚しました。まさか萃香様や翠さんもこの部屋で寝られていたのですね」

 

「そうだね。最近じゃ生斗が私の布団代わりにしてるよ」

 

「私は人の中で寝るのが一番心地好く眠れるので」

 

「二人とも、普通におれの睡眠の邪魔になるから他あたってくれないか」

 

 

 寄ってたかって人を布団代わりにしよって。

 

 

「一応多めに作っておいて正解でした。ほら皆さんも起きてください。お昼? にしますよ」

 

 

 まさか文の作った料理を食べられる日がくるとは。

 昨日までの文では考えられないことだよな。

 友達になろうと言ったのに返事もなしに去っていったってのに。

 これはもう、友達になることを了承したと受け取っていいのだろうか。

 なんか文の奴、友達の意味を履き違えているような気もするが。

 

 ま、そんな事はどうでもいいか。

 飯を作ってくれるのならありがたく頂くことにしよう。

 ……流石に毒とかは盛られてないよな? 

 

 

「何してるんですか? 早く布団から出て来てくださいよ」

 

「あ、ああわかった。すぐ行く」

 

 

 

 

 

 

 ーーー

 

 

「ごは、ん?」

 

「中々きついの来ましたね……」

 

 

 囲炉裏の鍋には、まるでジャ◯アンシチューを彷彿とさせる毒々しい液状の科学薬品が一杯に溜まっていた。

 なんだこれ、鼻が曲がりそうなぐらいの刺激臭がするんだけど。

 

 

「何を入れたらこんな色になるんだよ……」

 

「この辺りで採れた芋や植物、茸とかを入れたらこんなに……あっ、あと隠し味に蝉の脱け殻をいれました」

 

「なんで蝉の脱け殻!?」

 

「食感がパリッとしていいかなと」

 

 

 まんま◯ャイアンシチューじゃねーか! 

 茸とか植物もこれ、絶対食べてはいけないもの入れてるだろ。

 でなければこんな紫色の灰汁とかでないだろこれ。

 なんでこの世界の連中は産業廃棄物を量産する奴が多いんだ。料理の知識が壊滅的過ぎる。

 

 

「文、今度翠に料理を教えてもらえ。一時はそれがお前の仕事だ」

 

「そ、そんな! これだって料理ですよ!? ほら食べて____ぶはぁ!!」

 

「うわぁ!?!」

 

「ほら吐いた! 食べれたもんじゃないだろやっぱり!」

 

 

 心外とばかりに文は自分で作った劇物を口に含むが一瞬にして身体が拒否したのか、口に入れると同時に萃香に向かって吹き出す。

 

 

「臭っ!? ていうか眼が、眼が焼ける!?」

 

「萃香さん大丈夫ですか!」

 

 

 まさか鬼にも効く劇物を作るなんて。これ大量に生産させていれば鬼との戦いにも勝てていたのではないだろうか。

 だが、それを口にすれば文が泣きそうなので心の中だけに留めておく。

 

 

「はあ……私、今ある食材で何か作ってきます。この料理は熊口さんが全部平らげるとのことなので安心してください」

 

「おい待て翠。おれこんなところで死にたくないんだけど」

 

「く、口の中の不快感が凄いです……」

 

「私は顔についたのがずっとヒリヒリするんだけど。てか眼が痛くて開けられない」

 

「す、萃香様、本当に申し訳御座いません。これはなんと詫びれば……」

 

「謝らなくていいよ。だけど誓って。今後二度とこんな劇物を私の前には出さないでね」

 

「はい……」

 

 

 文は妖怪になる前はただの鴉であったことは天魔から聞いている。

 だからこのような料理下手というか、味に関して無関心なのも納得がいく。

 文自身、自分が作った料理を吐いてる辺り、これまでろくに料理せずに食べれそうなものをそのまま食べていたのかもしれない。

 

 まあでも、鴉の時の感覚が抜けきれていない点で言えば、早恵ちゃんよりかは救済の余地はあるからまだましな方だな。

 

 

「とりあえずこれ、吊るされてる大天狗達にお裾分けしてくる。腹も減ってるだろうし喜んで食べてくれるだろ」

 

「いいねそれ。私も一緒に行くよ」

 

「私としては彼奴らに私の手料理は食べさせたくないんですが……」

 

「(新手の拷問具だろ)」

 

「(毒薬の間違いでは)」

 

「(お酒呑みたい)」

 

 

 この場の誰もが文のこれを手()()とは思ってないだろうけど。

 それはこれから鍛えていけばいい。時間は無駄に沢山あるのだから。

 それに知性ならこの四人の中で最も高そうなのが文だ。すぐに料理も覚えられるだろう。

 

 

「そんなに作るのかからないんで早く戻ってきてくださいよ。食事出来ても帰ってこなかったら私一人で食べておきますからね」

 

「この鍋の中身をあいつらの胃の中に流し込みに行くだけだからそんなに時間もかからないだろ」

 

 

 この劇物をただ捨てるのはあまりにも勿体ない。鬼達にいたぶられたとはいえ、これまで被害に遭った沢山の天狗達がそれぐらいで報われるわけがない。だめ押しでこの劇物を食べさせてもやり過ぎというわけでないだろう。

 それに食べ物を粗末にしてはいけないからな! ーーおれから言わせればこれは人の食べられるものではないが。

 

 あっ、因みに昨日の大天狗を制裁したら、被害に遭った女天狗達から礼を受けたという事で改めてあいつらが腐っていることを知りました。

 

 あの大天狗共、気に入った女天狗を壊れる寸前まで酷使し、そして使い捨てる真性の屑だった。屑屑の身体を乗っ取った人間と張るレベルで虫酸が走る。

 

 

「んじゃ、ちょっと行ってくる。文は翠の作ってる姿ちゃんと見とくんだぞ」

 

「はい、この眼に焼き付けます」

 

 

 

 

 

 

 ーーー

 

 

「どうやったらこんなに美味しく……! こんなに美味しい食べ物初めて食べました」

 

「火加減、味付け、そして一番の焼き時を見極める経験。要するに考えて毎日料理を作ってればこれぐらい誰でも作れますよ」

 

「おれはこんなには作れないぞ」

 

「熊口さんは何も考えず感覚だけで作ってるからです。だから味にムラがある。ちょっとは考えて作れば上達……あっ、すいません。熊口さんに考える脳みそは備わってませんでしたね、失言でした」

 

「文の作った鍋の残りあるけど食べる? 熊さんが食べさせてあげるよ」

 

「なんでそれまだ持ってるんですか」

 

 

 そんな会話をしつつ、昼食を終えたおれらは、縁側でお茶を啜りつつゆったりと寛いでいた。

 

 

「いやぁ、それにしてもあの大天狗達の顔ったら思い出しただけでも笑いが出るよ」

 

「口に流し込まれた瞬間泡吹いて気絶したもんな」

 

「なんだか嬉しいのか悲しいのか複雑な気持ちです」

 

 

 周りにいた天狗達もドン引きしてたな。鬼達は皆大爆笑だったけど。

 これであの大天狗のような職権乱用をする奴がいなくなればいいんだが。

 まあ、鬼に見つかれば問答無用であの仕打ちを受けるということは嫌でも分かった筈だ。

 これでこれまでの腐った天狗社会も少しは変わるだろう。

 ほんと、天魔の奴、もしかしてわざとそうさせるようにおれを使ったんじゃないだろうな。

 トップとして天狗達の体制は把握しているのなら、今回の大天狗達の件も耳に入っている筈、それでもおれらに何も言ってこない辺りがそれの信憑性を高めている。

 

 面倒だが、後で天魔のとこ行って問い詰める しかないようだな。

 

 

「あの、生斗さん」

 

「どうした文、もしかしてこの鍋を使った大天狗抹殺計画でも思い付いたのか」

 

「何言ってるんですか。そんな意味不明なことではなく……謝りたくて」

 

「あっ? なんかおれ、文に悪いことされたか」

 

「昨日、私生斗さんに怒鳴ってしまいました。生斗さんは私のことを思って言ってくれたのに……それが無性に腹を立ててしまって。恐らく、正論を言われたことにだと思います」

 

 

 なんだ、そんなことで急に神妙な顔になったのか。

 逆に謝らなければならないのはおれの方なんだけどな。

 文のデリケートな部分を土足で踏み荒らしていたのだから。

 んー、おれ、そのこと完全に頭から抜けていたというのに、文はそのこと気にしてたんだな。

 どうしようか、この空気。

 なんか翠も知らぬ顔でお茶啜ってるし、萃香も肘ついて腹掻いてる。

 

 

 

「あー、気にするな。うん、気にしなくていい。それに怒るのも当然だ。おれだって自分が我慢して頑張っているところに他人から指摘されたら怒るしな」

 

「で、でも」

 

「はい、この話は終わり。ていうか文、仕事はどうした。料理研究と友達作り、期限は今週までだからな。末日に料理と友達発表行うから覚悟してろよ」

 

「そ、そんな!」

 

 

 今決めたことだが文も期限があった方がやる気を出してくれるだろう。

 はっきり言っていきなりこんなことを言われても、これまで関係を断ち切っていた文には大分無茶な話ではある。

 だからもし駄目でも怒りはしない。ただ単に先程までの話を切りたかっただけだし。

 

 

「友達を作るなんてどうすればいいのか……」

 

「前に実践して見せただろ。とりあえず話してみて、気が合いそうならあの言葉だ」

 

「私と友達になってください、ですか」

 

「そうだ。そう言ってりゃ大抵の奴は大丈夫だろ」

 

 

 相手だって余程自分のことを嫌いだとかの理由がない限りは断ることもないだろう。

 おれは恥ずかしいからいつもは自分から友達になってくれなんて言わないけどな。

 他人事だから良いんだよ、助言側はやらなくてもいいから気を楽にして答えることが出来る。

 んっ、何? その人の気持ちになって助言しろだって?

 大丈夫、 おれは出来なくても文なら出来ると信じてるから! たぶん! 

 

 

「別に天狗に限らなくてもいいぞ。鬼でもいいし、その辺にいる妖怪や人間でもいい」

 

「……はあ、前者は恐れ多くて出来そうもないので、この山に住む妖怪で探してみます」

 

「なんだよ~、皆気さくで仲間思いなのに~」

 

 

 萃香はそう言うが、あのときの鬼達からの一方的な蹂躙を受けた後に言われても流石に無理があるだろう。

 文も未だに勇儀の事が怖いようだし。

 

 

「まあ、とにかく友達を連れてきてくれればいいんだ。初めてのことで難しいだろうが、何をするにも経験が一番だし、やっておいて損はないだろ?」

 

「わ、わかりました。やってみます」

 

「それじゃあ行け! おれに文の友達を紹介するのだ!」

 

 

 そうおれが言うと、文は元気よくはい! と応えて縁側からそのまま飛び去っていく。

 因みに巨乳のお姉さん連れてきてくれたらご褒美に川魚十尾くれてやるからな! 

 部下を使って下衆なことを考えてなんかない。おれはただ巨乳のお姉さんに甘えたいという純粋無垢な気持ちがあるだけだ! 

 

 

「熊口さん、下衆なこと考えてますね」

 

「すっごい鼻の下伸びてるよ」

 

「ば、馬鹿! 決して下なことなんて考えてないから! 鼻の下が痒かったからちょっと伸ばしてただけだし!」

 

 

 あやよくばという気持ちですら察知されるこの肩身の狭さ。

 熊さんのライフはもうゼロに近いです……

 

 

「それにしても、まさかあんなに強い文が権力に屈してたなんてね。生斗にも敬語使ってたし」

 

「天狗社会も腕っぷしの強さだけが全てじゃないって事だろ。文も天魔には恩があるみたいだし、その恩を踏みにじるような事はしたくないんだろうさ。まあ、おれらには関係ないけど」

 

「天魔も面倒な組織作ったよね。私らのように酒呑んでどんちゃん騒ぎしてればいいのに」

 

「そうしないと組織が回らないからね。萃香達のようなのは珍しいから、ほんと。おれも以前人間の組織の幹部を務めていたことがあるから、天魔の考えも少しは分かる」

 

 

 おれも関係もないことで上司に頭を下げたりしてたっけ。

 永琳さんの紹介で入った手前、恩人である彼女に迷惑をかけまいと問題事は極力起こさないよう立ち回ってたな。

 

 今考えたらあの無能上司の顔面をぶん殴りたくなってきた。

 そういえばなんであの時おれが頭を下げなくちゃいけなかったのだろう。

 絶対腹いせだろ、おれが永琳さんやツクヨミ様と仲良くしているからって。

 

 ……はあ、過去の苛々を思い出したところで何も良いことなんてないから止めておこう。

 とりあえず月に帰ったらあの上司に一言文句を言うことは確定したなーー殴るのは流石にまずいし。

 

 

「次は怒ってますね」

 

「生斗あんた、考えてることが顔にですぎなんじゃない?」

 

「何を言ってる。おれはいつも仏頂面を貫いてる筈だぞ」

 

「喜怒哀楽を顔で表してる時点で仏頂面とはかけ離れてるよね」

 

「熊口さんの頭っていつも何かしらおかしいのでそっとしておきましょう。この人はこの人なりにそう思いこんでるんです」

 

「あ~、やっぱり? 頭の螺子何本かとれてるよね。でなきゃここまで変な性格している説明がつかない」

 

「ごめん、おれ顔にでてたわ。ちょっと見栄はって嘘ついたの謝るから想像以上に責め立てるの止めて」

 

「あれ、別に責めてる訳じゃないんだけどな」

 

 

 萃香はまあ、うん。思ったことをそのまま言っちゃう性格だから仕方ないね。

 本当に悪気があって言ったわけでないのだろう。

 

 

「私は悪気があって責めましたよ」

 

 

 翠、お前はいつもそうだ。

 人が嫌がる事を率先してやりやがる。勿論悪い意味で。

 今度食事に蝉の脱け殻まぶしたやつ入れてやる。

 

 

「金輪際熊口さんの料理には手を付けないので安心してください」

 

 

 おれの中に入ってもないのに心読むのほんとに止めてくれる? 

 それに何も安心しないし、逆におれに出される料理に同じことされてしまうんじゃないかと不安で仕方がないんだが。

 翠なら平気でしてきそうで恐ろしい。

 

 

「お前らと話してると気が持ちそうにないから、天魔のとこに癒されに行く」

 

「あっ、私も行くよ」

 

「私も天魔さんと話したいので行きます」

 

「二人とも、人の話聞いてた?」

 

 

 この後、どうしてもついてこようとする二人を押しきって、おれ一人で天魔のところへ行くことになった。

 萃香は以前の件で一時的に出禁を食らってることと、翠は単に腹立つからと言ってなんとかな。

 

 翠を筆頭として皆おれを虐めるからな。

 たまには安らぎがあっても良いと思うんだ。

 

 ていうかここの女性陣は黙っていれば皆大層な美人なのに、全てを性格で台無しにしてしまっているのが非常に残念だよ。

 もっとおしとやかに出来ないものだろうか____いや無理か! 今頃あいつらがおしとやかになっても気持ち悪いだけだしな! 

 

 そんなことを思ったせいなのか、夕飯時に無性に腹立つという理由で女性陣からそれぞれ拳骨を食らったことをここに記しておく。

 

 悪口って恐いね。二度と考えないようにしよ。たぶん無理だけど。

生還記録の中で一番立っているキャラ

  • 熊口生斗
  • ツクヨミ
  • 副総監
  • 天魔

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