この世界で転生者が希望の道に進む主人公   作:ジ・アンサー団

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遅れてすみません(ペコリ)


小説を楽しみにしている方


アカメが斬るの最新小説、完成しました。


どうぞお楽しみください


新たな帝具完成、だが何でこれ?

あれから3日経った

 

俺は小屋に隠れて新たな帝具を作っている

 

ムゲン「そろそろかな」

 

俺は前の世界で学んだアニメの効果を全てさらにまた強い帝具を作っている

 

お、出来た。・・・・・・は?【タドルクエスト】と【タドルファンタジー】が合体したガシャット?、ふざけてんのこの帝具?

 

ムゲン「・・・・・・まあ【タドルファンタジー】は良しとして何で【タドルクエスト】は要るのか?・・・まあいい」

 

『ピロピロピン』

 

 

「ん?何だ?」

 

 

 

○時○分○秒

 

スピア

 

貴族

 

[死亡原因、三獣士に殺される]

 

場所、雪国

 

 

 

・・・・・・なるほど雪国でスピアが殺されるか、やるか!

 

・・・・そういえば【タドルファンタジー】があったなそれを使ってスピアを助けに行くか。説明書読まないとな

 

説明書読み中~

 

 

完了!

 

 

ムゲン「何とか覚えた。しかしこれ滅茶苦茶な能力だな、まあいいこれカッコいいし使えるし覚えたからそろそろ行くか」

 

俺は大きいガシャット【ダドルクエスト】のマークのダイヤルを下に回した

 

【ダドルクエスト!】

 

ゲームエリア展開と共に宝箱があちこち設置された

 

「変身」

 

俺はゲームドライバーを腰に装着する。そしてガシャットを入れた

 

【ガシャット!】

 

そしてレバーを開いた

 

【ガッチャーン!デュアルアップ!タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!】

 

「そろそろ始めるか」

 

俺は【キメワザスロットホルダー】にスイッチを入れてステージを選択した

 

【ステージセレクト!】

 

ステージセレクト機能が作動し、小屋から雪国に変化した

 

此処だな・・・!?危ない!

 

 

雪国が舞い落ちる帝都から離れた廃れた村

火を囲む村人は皆顔が暗い。そんな村を通る馬車

 

チョウリ「……この村もまた酷いな。民有っての国だと言うのに」

 

スピア「そんな民を優い、毒蛇の巣である帝都に戻る父上は立派だと思います!!」

 

馬車の中には帝都の元大臣、チョウリとその娘スピアが乗っていた。チョウリは良識派

である故、今の帝都を快く思っていない。

 

チョウリ「ワシはあの腐れ大臣をととことん戦うぞ!」

 

スピア「父上の身は私が守りますっ!!」

 

チョウリ「いい娘に育ったな…。勇まし過ぎて嫁の貰い手が……」

 

嘆く父に、それに頬を赤く染めながらも拗ねる娘。

親馬鹿と親思いである。

 

馬が急に足を止め、その勢いで馬内は揺れる。スピアが外を見ると、行く手には3人

男がいた。

 

チョウリ「また盗賊かっ!治安が悪いにも程がある!!」

 

スピア「これまでと同じように成敗してくれる!皆、油断するな!!」

 

スピアは馬車から飛び降り、15人ほどの部下を引き連れ3人の男の1人、ダイダラと

呼ばれた大柄の男に向かって駆け出した

 

だが、現実は非常だ

ダイダラの持つ斧の横一閃で、部下達は全滅。スピアは獲物が壊れ、腹を切られていた

 

スピア「…強過ぎるっ!!」

 

少年「へ―、おねえちゃんやるねー」

 

地面に膝をつくスピアに近づく少年

 

その少年は懐からナイフを取り出し、スピアに近づける

 

「嫌っ……!!」

 

これから何されるか察したのか、スピアは涙を流す

 

泣いても無駄だと、少年は冷酷に笑い刃を彼女の頬に当てようとし

 

そのまま彼女を切ろうとした。

 

彼女は目をつぶった

 

だが

 

ガキーン!!

 

いきなり刃が弾かれた音が聞こえた

彼女はその音を聞いて目を開けた、そしてら

 

【ブレイド】「・・・ふ、どうやら間に合ったようだ」

 

彼女の目の前には青い鎧を着た騎士が現れた


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