パラドクス「さあ、運命のパズル、スタートだ!」
ウェイブ「ナイトレイドか!」
パラドクス「ナイトレイド?。あの何回も死ぬあいつらと比べるな」
ウェイブ「何だと?」
パラドクス「俺はこの世の中を変えるために、仲間と一緒に戦う。そして、完璧のハッピーエンドまで物語を書き変える。それが俺のやり方だ」
ボルス「完璧の…ハッピーエンド…?」
パラドクス「ああ。内容は、帝都を変え、そして自分の仲間たちが消えてしまうことを防ぐ。それが目的だ」
パラドクス「そのために、クロエが持っている帝具をこちらに渡して貰おう」
ウェイブ「させるか!。グランシャリオおおおおお!!!」
ウェイブは帝具を発動させ、鎧を装着した。
パラドクス「特別に教えてやろう。この姿。パーフェクトパズルは、エナジーアイテムを組み合わせ、パズルの連鎖をしていくパズルゲームだ。こんなふうにな」
パラドクスは周りにあるエナジーアイテムを組み合わせ、2枚のメダルをウェイブとクロエに与えた。
パラドクス「しばらく酔ってろ!」
『混乱!』
『混乱!』
ウェイブ「な…何だ!?」
クロエ「頭がクラクラする……?」
エナジーアイテムを喰らった2人はふらふらして
パラドクス「ボルス。お前に似合うエンディングを見せてやろう」
パラドクスはまたパズルを組み合わせた。
『マッスル化!』
『マッスル化!』
『鋼鉄化!』
そしてパラドクスはダイヤルを元に戻し、もう一度右に回した。
『キメ・ワザ!』
『デュアル・ガシャット!』
『PERFECT CRITICAL COMBO!』
俺はジャンプして、ボルスに向かってライダーキックを放ち、フィールドから出て行かせ、はるか遠い場所に吹っ飛ばされた。(帝都まで)
『ALL CLEAR!』
ウェイブ「ボルスさん!」
いきなりボルスが吹っ飛ばされ、GAME CLEARと音声が流れた。
ウェイブ「よくも、ボルスさんを!」
ウェイブはパラドクスに向けて拳を振るったが、それをパラドクスが回避された。
パラドクス「ほーう。混乱を早く治したか。ちっ、俺の心が滾らせるなよ」
パラドクスはガシャットギアデュアルを取出しダイヤルを左に回し、更に左に回した。
『ノックアウトファイター』
『THE STRONGEST FIST!”ROUND1″LOCK & FIRE!』
パラドクス「大変身」
『EXPLOSION HIT!』
『ノックアウトファイター!』
背中のダイヤルが一回転した時、頭のパーツが変わり、肩に着けているアームがグローブになって両腕に装着し燃える炎の格闘タイプに変わった。
ウェイブ「なっ、変わっただと!?」
パラドクス「遊ぼうぜ!!」
パラドクスはダッシュでウェイブに近づき、
パラドクス「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
眼にも入らないほどのスピードでラッシュを繰り出した。
一旦ラッシュを止めた。
ウェイブは何とか立てるが、それ以外はボロボロになっていた。
パラドクス「止めだ」
パラドクスはガシャットギアデュアルと取出し一回もとに戻し、もう一回左に戻した。
『キメ・ワザ!』
『デュアル・ガシャット!』
『KNOCKOUT CRITICAL SMASH!」
パラドクスは右腕に大きく力を溜めて、思いっきりウェイブに向けて、アッパーを繰り出し、はるか彼方へ吹っ飛んだ
パラドクス「よっしゃ―!」
『K.O!』
クロエ「ウェイブ!?」
ウェイブが吹っ飛ばされた事に驚愕し、その衝撃で混乱の効果が消えた。
2人を片づけたパラドクスは変身を解除し、クロエの方に向いた。
ムゲン「こうさんして帝具を俺にくれたら、痛い真似はしない。渡しててくれないか?」
クロエ「渡さない!」
ムゲン「良いだろう。無理やりにでも奪わせてもらおう」
ムゲンはバグバイザーをベルトモードにした。
『ガッチャーン!』
そこから不気味な待機音声が流れた。そして白いガシャットをスイッチを入れた。
『デンジャラス・ゾンビ!』
「変身」
『ガシャット!』
『バグルアップ!』
『デンジャーデンジャー(ジェノサイド!)デス・ザ・クライシス』
『デンジャラスゾンビ(WOOOOO!)』
ムゲンはゲンムに変身した。