とある六兄妹と名探偵の話   作:ルミナス

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今回は、ちょっとオリキャラなどを出来る限り纏めてみました。ただ、私が纏めるのが下手な人間ではありますので、分かりにくかったら指摘お願いします。

また、一つ実は設定ミスしているところがあり、気付くまでに時間もかかってしまった為、取り敢えずしばらくはそのままにし、何処かでミスを正す事にします。ちなみにミスは、彰さんと瑠璃さんが共に同じ刑事部署に所属している事。例外もあるそうですが、少なくとも同じ部署は問題なので、時を見て移動します(どちらをとは言いません)。


閑話休題
閑話〜オリキャラ設定・改変場面〜


北星 彰(29) 警視庁捜査一課所属(警部)

身長:171.1cm

 

鋭い観察力と洞察力、推理力を持っている長男。

運動能力に優れており、そこに関しては『天才』と呼ばれている(*1)。勘は鋭いが、修斗程ではないと自負している。拳銃の腕前も高いが、本人は苦手としている(*2)。大のお祭り好き。

 

同期には松田、萩原、伊達の他にあと2人いる。

 

 

 

北星 修斗(28) 会社員(次期社長)

身長:170.8cm

 

正直、周りから「お前出てきたら警察いらない」と言われるほどの勘の良さと頭の回転が速い北星家次男。

色々と芸達者。変声機なしに声色を変えられたり、真贋の見極めが出来たりする(*3)。つまりはオールラウンダーな人間。本心を悟らせない程の演技力もある為、そうそう本心が暴露る事はない(*4)。心理戦を挑んだ時点で負ける(*5)。読心術と読唇術も出来る。ただし面倒臭がり屋。

 

基本的にはオールラウンダーの為、突出すべき点があまりない。心理戦では勝てるが、運動能力では彰や咲に負け、記憶力では瑠璃に負け、音楽では梨華に負け、医学では雪男に負ける。また、父親からの教育の賜物で、合理的な考えばかりで感情で動くのが苦手。その部分は、雪菜の自由奔放さを見習いたいと思うほど、動きたくとも瞬間的に合理的な考えで動き、発言する。決して感情を軽視している訳ではない。ちなみに現実主義者。

 

一目惚れした相手がいるらしいが…(*6)。

 

 

 

北星 梨華(27) ピアニスト

身長:162.3cm

 

プロのピアニストで、アメリカと日本を拠点に様々な国で活躍する長女(*7)。瑠璃とは双子の関係(姉)。

瑠璃と顔が瓜二つのため、声を多少変えれば修斗以外見分けが付かなかった(*8)。学生時代、付き合っていた青年がいたが、今は死別している。

 

小さな頃から音楽に対して積極的に学び、今でも色々吸収し、楽しみながら学び続けている。

よく弾くのは『月光』。その次に『アメイジング・グレイス』。そして、メンデルスゾーンの『春の歌』。

 

修斗とは瑠璃曰く「兄妹間でも特殊な気持ちを互いに持っている」らしい。蘭とは一度、別の所で出会っているそうだが…。

 

 

 

北星 瑠璃(27) 警視庁捜査一課(警部補)

身長:162.2cm

 

『完全記憶能力』の持ち主。その力を使って彰の手伝いを良くしている次女(*7)。梨華とは双子の関係(妹)。反面、記憶が消える事はないため、悪夢を見るとしたら大抵は過去に見た死体。

 

因みに、アニメ漫画オタクなので、千葉刑事とは話がよく会う。まだ学生時代、警察学校に入学していた彰に、カメラで霊を撃退する某ホラゲーを送った事がある。

 

 

 

北星 雪男(25) 精神科医

身長:150.3cm

 

元々から医療系の勉強が好きだったが、雪菜の心の欠陥を治す為に医療の道を進むことを決めた三男(*7)。雪菜とは双子の関係(兄)。身長が小さいのと女顔がコンプレックス(*9)。

 

いつかは海外で働き、その技術を盗み、吸収し、それら全てを使って働きたいと思っている。今現在はその野望のためにまず日本の医学を学び中。

 

 

 

北星 雪菜(25) 自宅警備員

身長:150.1cm

 

先天性な感情の欠落を持つ三女(*7)。雪男とは双子の関係(妹)。雪男とは違い、身長が小さい事は気にしてない。というより、気にする理由が分かってない。出かける際、よくカメラをぶら下げて歩いている。

 

感情を持っていない為、問題も多々あったが、今現在は兄妹たちの表情を見て、状況に合わせて『表情』を考えて、出す。基本的に素直。相手を疑う『疑心』がない為、出来れば誰か一人付けて歩いて欲しいとは兄妹の総意である(*10)。

 

 

 

月泉 咲(7) 小学生

本名:優(苗字不明。18)

身長:112cm

 

最後の仕事の後、アポトキシン4869を自殺する為に飲み、体が縮んでしまった少女(*11)。北星家の六女に当たる(*7)。聴覚が鋭く、足音だけで人物を特定でき、遠くに逃げても聞こえる。人混みの中でも聴き分けようと思えばできるが、集中する必要がある事、パレードなどの大きな音が出る場所での特定に時間がかかる。反面、それが弱点ともなり得る(*12)。

 

元々は4歳の頃、母親とドイツ旅行に行った際に組織の下っ端の男に誘拐され、路地裏で殺されかけた。そこで男をジンが撃ち殺し、能力に気付いたらしいジンが組織へと連れ帰った。その際の選択肢として『組織の為に働き続ける』か、『組織に役立つ為の人体実験者(モルモット)』かの選択を迫られ、前者を選んだ。コードネーム:テネシーと呼ばれる人物を『先生』と呼び、慕っていた。常に自身に『赤黒い液体』が付着している幻覚が見える。哀とは組織時代に会ったことがある。少しの間、情報屋のような事もしていたが本職は殺し屋。その実力は小さくなった今でも度々表れている。特技は組織時代に培ったパルクール。

 

燕を見た際、涙を流したが、本人はその理由を忘れているようで…。

 

 

*1.『神童』とも呼ばれてるが、その呼称を嫌がっている。

*2.現在の腕前:上の下。警察学校時代の腕前:中の下。

*3.ホームズフリーク殺人事件の監視カメラを一目見て偽物と見極めた。

*4.ただし兄弟間だと心の壁がない為、状況が異常でない限り本心で話している。

*5.心理学(99)

*6.特徴:白(?)と青のオッドアイ。会った状況:路地裏で横腹から血を流して座り込んでいた。

*7.父親が同じの養子。そのため他の兄妹とは顔は似ていない。

*8.父親や和樹には試していない。

*9.よく女小学生と間違えられる。

*10.例:キッドが自身を『魔法使い』だと言い、マジックを『魔法』だといえば、それをあっさり信じて尊敬の眼差しを向けるほど。

*11.本人は運が悪かったと思っている。

*12.大きな音を出されると、人の倍の大きさで聞こえる為、映画館など行けば間違いなく倒れる(博士に専用のヘッドフォンを作ってもらっている)

 

他の兄妹が出た場合、また新たに作るか、もしくはここに足します。

 

 

 

 

 

〜改変点〜

 

・原作死亡組が生存している

→萩原 研二:マンション爆弾の件で、彰が嫌な予感を感じ、絶対に防護服を着るように言った(*13)。そのため生存している。現在は治療が一応終わったものの定期的な通院をしている。

 

→松田 陣平:観覧車爆弾の件で、丁度、熱を出した雪男の付き添いでやって来ていた病院で爆弾を発見してしまった修斗が彰に報告。それを更に彰が松田に報告した。そのため生存している。現在も爆弾犯は捕まっていないため捜査中。

 

→伊達 航:とある捜査直後、雪男を迎えに行く途中の梨華と再会。その際、手帳を落としてしまい、それを拾おうとした瞬間、車に気付いた梨華が手を引き生存(*14)。車を運転していた男の尊厳は生きてるかどうか不明。

 

→スコッチ:まだきちんと名言されていないが、生存はさせてます。

 

→西本健:月光事件の関係者。瑠璃と松田の張り込みの結果、運良く生存。現在は覚醒剤の件で逮捕されている。

 

 

*13.どんな言い方をしたのかはまだ明言されてない

*14.ただし梨華の車が犠牲になった。

 

 

事件内容の改変点(本来は大体コナンがしてる)

・美術館オーナー殺人事件

○『天罰』の構図とペンの行方→その記憶力を持ってして瑠璃が見つけている。

 

・天下一夜祭殺人事件

○推理ショー→修斗が解決した。

 

・ピアノソナタ「月光」殺人事件

○血の譜面→瑠璃が梨華に画像添付しメール。梨華から音楽になってないと言われて松田が気付く(ただし真っ先に口にしたのはコナン)。

○死亡者生存→西本 健が生存している(上記参照)。

○隠し麻薬とリバースボタン→隠し麻薬は松田が発見。リバースボタンは瑠璃が名称を口にし二人が気付くきっかけを作った。

 

・6月の花嫁殺人事件

○推理ショー→修斗が解決した。

 

・時計仕掛けの摩天楼

○猫のキャリー→修斗からヒントが伝えられ、映画より少し早く発見されることとなった。

○環状線の爆弾→橋の上の爆弾を松田が処理した(本来は生存してない人物)。

 

・ホームズフリーク殺人事件

○第一殺人のトリック→修斗が解いた。

 

・イラストレーター殺人事件

○推理ショー→松田が解決した。助手として伊達と瑠璃も活躍。

 

・誘拐現場特定事件

○パイルドライバーと誘拐場所→咲が特定した。

 

・14番目の標的

○紙製の花→彰が写真で送り、瑠璃が特定した。

○白鳥が犯人に手錠をつけるところ→彰に変更。

 

・帝丹小七不思議事件

○人形→一つ追加。

○窓からの視線→咲が見つけた。

 

・黒の組織から来た女

○灰原 哀→組織の頃に咲と会ったことがある。本人はテネシーが死んだ理由の一端は自分にもあると思っている。

 

・青の古城探索事件

○犯人の最後→事件解決直後、咲に殺されかけた。コナンが止めたので生存したまま。現在は逮捕されている。

 

・SOS!歩美からのメッセージ

○犯人捕獲→ソファに身を隠していた咲が左向う脛を蹴り、痛がっているところに光彦と元太が突進。ガムテープで手足を縛り、コナンが麻酔針で眠らせ捕獲。

 

・世紀末の魔術師

○指輪泥棒未遂→修斗が説明した。

○バルシェ、肉買ったべか→修斗が切るところが違うと説明した。以後の本来の言い方を答えた人物は映画と同じ。

○双頭の鷲と王冠のトリック→修斗が解いた。

○マトリョーシカの説明→修斗がした。

 

・本庁の刑事恋物語

○高木へのヒント→伊達がコナンを助手とし説明した。その後の推理は変わらない。

 

・本庁の刑事恋物語2

○親指の怪我→咲が指摘している。以後は変わってない。

 

・空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件

○検屍→雪男が担当。

○容疑者→雪男と雪菜が追加された。

 

・黒の組織との再会

○哀誘拐→咲も共に捕まり、共に体も一定時間戻った。

 

・瞳の中の暗殺者

○第1の事件の拳銃の種類→咲が答えた。

○第3の事件トリック解明と蘭の記憶→修斗が答えている。

○少年探偵団のお見舞い→咲がある人物の足音に気付き、それをコナンに伝えた。

○リアル鬼ごっこ→最初のみ蘭を連れて逃げた修斗だが、その後に肩を負傷。その後の展開はほぼ同じ。




取り敢えず、書き終えました!どうでしょうか、私なりに頑張りましたよー!!

実は次の話も投稿は出来なくとも保存しておこうと思ったのですが、時間が今日もないので、いつ頃になるやら…あ、次回はあのコナン君が命がけとなった事件です!

それでは!

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