かれらは旅の途中ある町にたどりついた
「ここがウププタウンか」
「う~ん!さわやかで空気のおいしい町だね!緑豊かな山のおかげだね」
「それにこんなに天気が良くて最高ね」
自然の心地よさを味わいながらサトシたちは今日泊まるポケモンセンターを探すため町を探索していると
『おい!いま向こうでバトルやっているんだって』
『しかもイッシュで見られないポケモンばかりでどれもすげー強いらしいぜ』
その子供たちの会話を聞いたバトル好きのサトシは当然
「おもしろそうだな!よし!おれたちもいってみようぜ!」
「ピッカー」
その子供の後を追い相棒ピカチュウとともに駆け出した
「ちょっとサトシ!」
「はは…サトシは相変わらずだね。僕達も行ってみるしかないね」
「キッバー」
アイリスとデントはすぐそのあとを追った
広場につくとそこには大勢の人たちがポケモンバトルを見物していた
あまりの多さにサトシはなんとか人混みをくぐり抜け前に進む
「すいません!ちょっと通してください!」
「見物かい?」
「はいポケモンバトルやってると聞いて」
「ならちょうど良かった次のトリプルバトルがちょうど今始まるところだよ」
「トリプルバトルって?」
サトシの疑問におじいさんは親切に教えてくれた
「ああ…このあたりの町では三体同時にポケモン出して戦わせるポケモンバトルだよ」
「すっげーそんなバトルがあるんだ!オレもやってみたい!」
「ピーカ!」
今まで経験したことのないトリプルバトルにサトシとピカチュウは興奮が高まり、ワクワクした気持ちで人混みを進む
「お、ちょうど今から始まるみたいだ!楽しみだなピカチュウ!」
「ピ、ピカチュウ!」
ようやくサトシたちがバトルが見える位置についた
この街の子供らしい男と青年がちょうどポケモンを出したところだった
「いけー!コジョフーとびひざげり!ハトーボーでんこうせっか!ダストダスシャドーボール!」
男の子が三体のポケモンに指示し、そのポケモンたちが攻撃をしかけるが相手の青年はニヤリと口を歪ませポケモンに指示をした
「サザンドラまもる!メタグロス…
だいばくはつ!」
「「「なっ!?」」」
ここにいる誰もが耳を疑った
開始早々青年はいきなり自分のポケモンにだいばくはつを指示したのだ
そのメタグロスのだいばくはつによってすさまじい爆音と爆風が広がる
「ああーコジョフー!ハトーボー!ダストダス!」
子供のポケモンたちはメタグロスのだいばくはつをモロに受け、三体とも地面に転がる
一方青年のサザンドラはまもるによって無傷、もう一匹はゴーストタイプのサマヨールだったため被害はない
泣きそうな子供の声に反応し、ギリギリ戦闘不能をまぬがれたダストダスが立ち上がろうとしていたが
「とどめだ。サマヨールれいとうビーム!」
攻撃の準備をしていたサマヨールがトレーナーの指示に従い容赦なくれいとうビームをダストダスに命中
「ダ、ダストダス…」
無慈悲な攻撃によりダストダスは氷づけされる
子供は泣きながらポケモンを戻し、ポケモンセンターへと走り去っていた
見物していた人々は
かわいそうに…なんてひどいことを…なんで普通に戦わせないんだ! こんなの絶対おかしいよ!
それぞれ思ったことを口に出しており、子供のトレーナーに同情し、迷いなく自分のポケモンをだいばくはつさせたトレーナーを快く思ってなかった
当然サトシもこの出来事に怒りを覚え、拳を握りしめ怒りに震えていた
相棒のピカチュウも同様いつ放電してもおかしくないくらい電気をビリビリとさせ怒り堪えていた
「最低よね…あのトレーナー」
「…ラングレー知っているのか?あいつを」
どうやらサトシより前にここで見ていたラングレーが軽蔑の目をあのトレーナーに向けながらサトシに話しかけてきた
「ええ、噂ではこの近くの村でもあいつトリプルバトルの最初にメタグロスをだいばくはつさせているらしいのよ」
「なんだっと!?」
「それは本当かい!」
「サイテーね!自分のポケモンをなんだと思っているの!」
ラングレーの話を聞き、サトシの後にいたデントとアイリスも怒りを声にあげた
そしてラングレーの話によればメタグロスのだいばくはつを受けたポケモンの中には歩けなくなったポケモンやトラウマになっているポケモンがいるらしい
さらに技の威力を上げるため、サザンドラに寿命を削る危険性のあると言われている「いのちのたま」をもたせているのだと
「…もう我慢できない」
「ちょ、ちょっとサトシ!」
いまにも殴り込みいきそうなサトシの雰囲気に暴力はまずいと止めるアイリスだったが、かつて見たことのないほどの怒りのオーラを漂わせ
普段明るく好奇心大勢なあのサトシが氷タイプのポケモンさえも一瞬で凍らせる冷たい目をと無表情で物静かで暗い声に怯み、サトシをつかもうとする手をひっこめた
そのサトシの様子にデントとラングレーも何も言えず驚きを隠せなかった
「フン…いつもどおり計算どおりだったな」
そうともしらず青年のトレーナーは得意げな表情でポケモンを戻していた
そんなトレーナーに静かに近づくサトシ
うつむいているせいか帽子で目が隠れているので表情はわからないがきっと別人のようになっているだろう
「…なぜメタグロスをだいばくはつさせたんだ」
小さな子供が聞いたら、即泣きそうな低い声でそのトレーナーに尋ねるサトシ
普段基本的に年上には敬語のサトシもこいつにはしなかった
「なにって決まっているだろう。作戦だ。誰も開始早々自分のポケモンをだいばくはつさせるなんて普通は予想つかないだろう
ましてマルマインやゴローニャならともかく、普通に戦わせても強いメタグロスならなおさらだ」
サトシの態度を気にとめず自慢げに語るトレーナー
「じゃあ最初からメタグロスをだいばくはつさせるつもりだったのか」
「無論だ。そのためノーマルタイプの技がきかないサマヨールを置き、サザンドラにはまもるを覚えさせているんだからな」
「そのためにメタグロスにいつもだいばくはつをさせていたのか!」
だんだん怒りを抑えきれなくなりサトシの声は徐々に荒くなっていく
「いつもではないな。相手にはがね、いわ、ゴーストタイプがいるときは控えるか別のポケモン出すな。ようするに状況しだいだ」
「じゃあメタグロスはおまえの勝手な都合でだいばくはつをさせられているのか!」
「勝負に勝つためトレーナーがポケモンに指示して実行させるあたりまえのことじゃないか」
「ふざけるな!勝つために自分のポケモンを躊躇なく瀕死にさせるおまえなんかトレーナーじゃない!おまえは人間じゃねぇ!!」
あまりに堂々と語るトレーナーにバクフーンのふんかのように怒りを爆発させるサトシかつて長く旅をしたタケシと同じ気持ちで人間じゃねぇ!!(正確には「お前ら人間じゃねぇ!!」)と怒鳴った
「さっきからなんだーてめーは!年上に対してその口の聞き方と態度はよー!オレのポケモンなんだからてめーは関係ねえだろ!」
うんざりした表情を浮かべながらサトシをにらみつけるトレーナー
「オレとバトルしろ!オレが勝ったら二度とポケモンたちにひどい戦い方をしないと誓え!そしてポケモンたちに土下座して謝れ!!」
「…フン。いいだろう受けてやろう。ただし、六対六のトリプルバトルでだ。アイテム持たせるのもありだ
だが今オレのメタグロスは戦闘不能だし、てめーはトリプルバトル初心者のようだし、明日にしといてやる」
「…いいぜ。だけどオレが勝ったらポケモンたちに謝れよ」
「いいだろう…だがオレだけ条件付きはなのは納得できねえな…そうだ。もしおまえが負けたら持っているジムバッジ壊せ!オレの目の前でな」
「っ…わかった」
トレーナーのあまりの発言に非難する観客たち
サトシはトレーナーの条件を脅えもせず了承した
「フン、せいぜい首を洗ってまってるんだな」
よくある捨てセリフをはいてトレーナーは立ち去っていた
サトシは立ちさるトレーナーの背中をいつまでも睨んでいた
「サ、サトシ…」
「いくらなんでも危険だよ!」
「たしかにあいつすごく頭に来るけど…もし負けたらあんたのジムバッジが…それに戦ってあんたのポケモンも大ケガするかもしれないのよ」
サトシに敗北条件に心配になったデントたちが話しかける
「わかっているさ。たしかにあいつのポケモンはかなり強い。でもあんなトレーナーに苦しめられいるポケモンたちを思うとどうしても許せなかったんだよ…」怒りの表情は消えたがサトシの顔は悲しげなものへと変わっていた
デントたちはサトシが今日見せた表情はどれも知らないものであったため、息をのむ
「…勝算はあるのかい」
「たとえ勝算が低くくたって、せいいっぱい全力でやってみるさ
そして絶対勝つ!」
「ピカ!」
「わかった…ぼくも力になるよ」
「私も」
「あたしもあんなトレーナーの元にいるサザンドラがかわいそうよ!あんなやつより未来のドラゴンマスターのあたしがもつべきよ!」
「アイリス勝負を受けるのはサトシなんだけど、それにいつから勝ったらサザンドラがアイリスのものになることになったんだい」
「あんな最低な奴より私が持っている方がいいに決まっているじゃない!あいつが負けたら私が代わりに育てるわ!」
デントの質問にアイリスは遊戯が聞いたら「なに勘違いしているんだ」と言いそうな意味不明な返事をした
そんなアイリスにサトシは静かに語りかける
「アイリス…たしかにあんなやつの元にいるサザンドラがかわいそうに思うのはわかるけど
どんな理由があろうと勝手にトレーナーとポケモンを引き離すことはいけないことなんだ
それに決めるのはトレーナーなじゃないポケモンの意志なんだ」
そのサトシのセリフにラングレーは好感度が上がり、デントは「たしかにそのとおりだね」と感心していた
「なに急に大人びたこと言っているのよ!サトシたらほんと子供よね~ドラゴンポケモンは私といた方が絶対幸せなの!」
「ちょっとアイリス!さっきからサザンドラのことばかり言っているけどメタグロスやサマヨールのことも心配じゃないの!」
「心配だけどドラゴン優先よ!」
この言葉に呆れるラングレーとデント
サトシはさっきのトレーナーへの怒りと明日のバトルのことで頭がいっぱいで聞いちゃいなかった
サトシはデントからトリプルバトルのルールのことを教えてもらい、ラングレーからはオレンの実とかしか持ってないサトシのためにオボンの実などバトルに使える木の実をもらった
アイリスは「絶対あいつ倒してサザンドラゲットよ!」とずれたことをいっていただけだった
サトシはデントとトリプルバトルの練習試合をしていると
「サトシ話は聞いたぜ」
「ケニアン」
「あしたあいつとバトルするんだってな」
「ああ…」
「その気持ちわかるぜ!ほんと頭くるよなあのトレーナー!だからオレも協力したくてこれをおまえに貸そうと思ってきたんだ」
「これは…」
「きあいのハチマキこれをつけるとなんか気合い入って根性出るぜ!」
「ありがとう!ケニアン助かるよ!」
サトシはケニアンから気合いのハチマキをもらい相棒のピカチュウに結んでやった
夕方サトシはアイリスたちに一人にしてほしいと頼み公園で考えていた
(どうすればいいんだ!あのメタグロスのだいばくはつに対抗するには…)
サトシはついさきほどのポケモンセンターの出来事を脳裏に浮かべた
あの少年のポケモンいまだに意識不明の重体だったのだ
いまサトシの手持ちポケモンは成長途中で、もしあのだいばくはつを受けたらただではすまないと実感した
(どうする…あなをほるや空を飛んで回避するか…でも)
はたして間に合うのかもし間に合わなければあの少年の二の舞だ
「困っているようだねサ~トシくん」どこかで聞いた声だなと顔を向けるとそこには
「!?シゲルどうしてここに!」
「イッシュにいないポケモンの紹介する学会があってね、そのために博士の付き添いでイッシュに着てきてたんだ」
「そうだったのか…」
「それにしても君にしては珍しく険しい顔しているじゃないか。何かあったのかい?」
「実は…」
サトシは今日のことをシゲルに話した
「なるほど…たしかに許しがたいことだね…」
冷静な口調で答えるシゲルだが内心そのトレーナーに怒りを覚えているのだろう
普段より目つきが鋭くなっていた
「で、君は明日使うポケモンは決めたのか?」
「…いや、まだなんだ」
「そうか、ならこれが役立つかもしれないね」
シゲルが取り出したのは血圧計くらいの大きさの機械だった
「これは?」
「これは携帯型ポケモン転送マシーン。どの地方にいてもポケモンを転送することができる」
「どこでも…イッシュでもか?」
「ああ、そのための機械だからね」
シゲルによればこの機械は博士や研究者が他地方に学会などで行くとき使われるもので携帯型なので全てのトレーナーのポケモンは転送できないが登録された5人までならどこでもポケモンを転送できるものだ
ただし少し重いので持ち運びは不便らしい
「…シゲルこの機械オレにも使えるか?」
「使えるよ。君の名前も登録されているからね」
「使わせてくれないか?」
「もちろん最初からそのつもりだよ。あと君のリザードンちょうど里帰りしているから、もし必要なら呼ぶといい」
「ありがとうシゲル」
サトシはシゲルにお礼を言ったあと、どのポケモンにするか必死に考えた後ピカチュウ以外のポケモンを交換した
次の日
サトシたちは待ち合わせ場所に向かうとそこには昨日のトレーナーがポケモンバトルをしていた
その相手は
「シューティ!」
サトシが来た時にはちょうど勝負がついたようだ
シューティのローブシンは一撃で倒され目を回し気絶していた
「バ、バカな…こんなのありえない……ぼくのローブシンが…あっさりやられるなんて…相手は氷、あくタイプだぞ……かくとうタイプと相性が悪いはず…こんなの…こんなの基本じゃない……」
よっぽどショックなのか地面に座り込みブツブツ「基本じゃない…基本じゃない…」とうわごとのようにいうシューティ
かろうじて自分のポケモンをボールに戻す気力はあったようだが
「おいおい、そんなにオレのマニューラに負けたのが悔しかったのか?」
「当たり前だ!氷タイプやあくタイプはかくとうタイプと相性が悪い!基本じゃないですか!」
「基本ねえ…だったらマニューラのような防御力が低いポケモンが気合いのタスキを持っているか疑うのは基本じゃないのか?」
「えっ?」
「それにおかしいと思わなかったのか?マニューラのようなすばやさが高いポケモンがかわそうともせずローブシンを迎え撃った不自然さを」
つまり最初からこのバトルはこの男の狙い通りだったのだ
わざとこうげきうけてダメージ倍返しの「カウンター」 で仕留める展開に
「まったく楽なバトルだったよ特におまえみたいに相性で勝てると思う基本厨は読みやすくてまじ簡単だったわ~」
トレーナーはシューティをあざ笑いながら手をひらひらしながら背を向け、マニューラの元に歩く
その背中を悔しそうなシューティは睨んでいたサトシはそんなシューティを気遣い静かに声をかけた
「シューティ…」
「ああ…君か」
シューティはもはやいつもみたいに見下した態度をとる元気は残ってなかった
「笑えるだろう…君に散々相性がどうとか基本がなってないといっていた僕が、圧倒的相性で有利だった相手のポケモンに一撃で倒されてこのざまだ…」
シューティはうつむきながら自虐的に言う
「シューティ…」
「ああ、そういえばこのあと君があいつと戦うんだろ
まあ、せいぜいがんばってくれ」
シューティはローブシンを回復させるためポケモンセンターにとぼとぼと歩いて行った
その姿をデントやラングレーたちも複雑な顔で見送った
そのとき
「おら!さっさと飲めよ!」
あのトレーナーの苛立った声に聞こえ見ると
「な、なにやっているんだ!」
そこには自分のポケモンのマニューラに無理やりミックスオレを押し付けて飲ませるトレーナーの姿があった
「なんでポケモンセンターや傷薬を使わないんだマニューラがかわいそうだろ!」
「いいんだよ!めんどくせーし!それに傷薬高いじゃん!ミックスオレの方が安いし回復も多い」
怒鳴るサトシに頭かきながらめんどくさそうに答えるトレーナー
ケニアンやシューティとのバトルを見ていた街の人たちもそのトレーナーに頭にきていた
「ニュ、ニュラー!」
「オラっ!二本目さっさと飲みやがれ!いつも飲んでんだろーが!」
むせるマニューラに容赦なくミックスオレを流し込むトレーナー
いつの間にかいたベルも「もうやめたげてよお~」と半泣き状態になっていたサトシはメタグロスやサザンドラの事だけでも相当キレっていたのに目の前のマニューラにされている光景にもはや…
こんなことをいつもされているのかマニューラは
あいつのポケモンたちは
絶対負けられない
こんな最低なトレーナーに
あいつからポケモンたちを助けるためにも絶対勝つ!
「場所移すぞ昨日のだいばくはつで騒音とかで注意されたからな」
「…わかったどこでやるんだ」
「ピカ!ピカピカ!」
「山だ」
トレーナーはそう言うとマニューラを戻し山に向かって歩き出した
「サトシ気をつけてあいつのポケモン予想以上に強いわ!シューティのポケモンを一撃で倒しちゃうくらいだし」
「そうだねラングレーのいうとおりだよ」
「サトシがんばれよー!」
「サトシくんがんばってー!できればこの後ポケモン交換してー」
「どんな手を使ってでも勝ちなさい!サザンドラを私のものにするために!」
相変わらず一人意味不明な事を言っていたが、サトシは仲間たちの応援を受け取り、「絶対勝ってやる!」と宣言してトレーナーの後を追った
ラングレーたちや街の一部の見物人は二人のバトルの結末を見るため山に向かった
裏山
ついに二人のバトルが始まろうとしていた
「こんなときにモノクマさんがいてくれたらな」とつぶやくじいさんにサトシが「モノクマ?それって新しいポケモンですか?」とやり取りがあったのはささいなことだ
ちなみにモノクマさんはこの街のえらい人らしい
「サトシ」
「シンジおまえもイッシュに来ていたのか」
「ああ兄貴の遣いでな」
サトシの始めてみるサトシ知り合いらしいトレーナーにラングレーたちが誰と聞いてきたのでシンオウのライバル紹介した
「今日バトルにあいつを使うのか」
「ああ、昨日転送して手持ちにいれている」
アイリスが「なにそれ」と聞いていたが「見てからのお楽しみ」といってサトシは答えなかった
「サトシあんなぬるいトレーナーをたたきつぶせ」
「ああ、まかせろ!」
戦場に向かうサトシ
相手のトレーナーは余裕な態度をしていた
「おまえのポケモンすぐにポケセン送りにしてやんよ」
「………」(覚悟しろよ…このクズ野郎!)
「審判はぼくがやるよ。初め!」
デントの開始の合図と共にお互いのトレーナーはポケモンを同時にだす
「いけ!リザードン!ゴウカザル!オニゴーリ!」
つづく
あとがき
スーパーマサラ人の力が発揮するのは次回です
次回トリプルバトル開始
アイリスきびしめ、スワマとかも
トリプルバトル大好きです、昔対戦中相手に回線切られまくられてたせいか諦めの良さがスキルアップした
不思議なのはホワイト・ブラック2のころ勝った回数5桁の人がいて、勝った回数もすごいけど、なんでそんなにやる暇があるのか?そして今まで対戦者に回線切られたりしなかったのだろうか?
私まだサンムーンもってません、いつか買おうと思います
ちなみに昔ゴローニャにじばくとか私させてた