12月3日(月)……今日になってました!!
こんな理由ですみません………m(__)m
八幡side
あぁ〜美味かった。だが最後のケーキは少し食べ過ぎたかもな。帰ったら界龍で模擬戦がてら運動しないとな。星露………いや、ここは可能性溢れる若者を育てておくべきか。あのチビと戦っても奴が楽しむ機会を与えちまうだけだからな。界龍の様子も気になるが、冬香がなんとかしてくれているだろう。
シルヴィア「ふぅ〜お腹いっぱい!」
八幡「俺、最後のケーキ食べ過ぎた。」
シルヴィア「あはは!八幡くん3つ食べてだもんね。甘いものは別腹って言うけど、別腹でもお腹にはきたみたいだね。」
八幡「あぁ、少し休みたい。横にならないとな。」
シルヴィア「じゃあ八幡くん、ここに丁度いい枕があるから使ってみたら?」
そう言ってシルヴィの方を見たら、そこにはとても使い心地の良さそうな最高級で最高品質を誇る枕である【膝枕】が君臨していた。
八幡「使ってもいいのか?」
シルヴィア「勿論♪」
八幡「じゃあ遠慮なく使わせてもらうわ。」
そして俺は迷いなくベットに寝転がり、シルヴィの膝に頭を降ろした。
八幡「あぁ〜……やっぱ良いわ〜。」
シルヴィア「ふふっ?お客様、今なら耳掻きというサービスも付いてきますが、耳掻きもされていかれますか?」
八幡「あぁー……いや、遠慮しておく。今は休みたいから後にしてくれ。」
シルヴィア「はぁーい。」
………にしても楽だなぁ、この枕は。柔らかいし温かいし良い匂いがするしで最高だな。それに高さも俺が好む位置だ。うん、よく分かってるわ。
八幡「……シルヴィ、俺もう寝ちまいそうだわ。眠ったら枕やめてもいいからな。」
シルヴィ「うん、分かった。」
そして俺はそれから5分も経ってない内に眠ってしまった。
八幡side
シルヴィアside
あっ、八幡くん寝ちゃったみたい。本当にすぐ寝ちったみたい。予想外の展開もあったから少し疲れていたのかもね。ライブ前には色々と準備してくれていたから当然と言えば当然だね。
けどこうやって八幡くんの寝顔を見ると思う。普段は凄くカッコいいのに、どうして寝顔はこんなにも可愛らしいんだろう?別に何もしてないんだよ?何もしてないんだけど、なんか可愛いんだよね。
八坂『ほほほ、相も変わらずイチャイチャの毒素を周りに撒き散らしているようね。』
すると、目の前に半透明の状態(半透明って言っても出てくるときは半透明が普通なんだけどね。)で八坂さんが出て来た。
シルヴィア『イチャイチャの毒素って何ですか、人聞きの悪い言い方ですね。』
八坂『そのままの意味よ。貴女たちは私たち守護霊から見てもこれでもかっていうくらい甘々なのよ。貴女と坊やが寝てから坊やの中にいる霊たちとも話しているのだけど、やっぱり甘すぎるのよ。』
シルヴィア『それをどうにかしろって言いたいの?』
八坂『そんな理不尽な事は言わないわよ。言ったとしても貴女たちの場合、すぐに忘れてすぐにイチャつくでしょう?だからそんな不粋な事は言わないわ。』
シルヴィア『ならいいけど、何かあったら言ってね?出来る限りでは聞くから。』
八坂『その時はお願いするわ。じゃあ、坊やの顔を見ながらこの時間を楽しみなさいな。』
そして八坂さんはからかったような言い方でそう言いながら消えていった。言われずともそのつもりでありますっ!
………って言いたいところだけど、
シルヴィア「ふぁ〜あ……なんだか八幡くんを見てたら私も眠くなってきちゃった。私も寝よっかな。」
眠気には勝てないのか、私は八幡くんの頭をどけて枕にすり替えてパジャマに着替えた。
着替え終わってから電気を消して八幡くんが眠るベッドへと向かって八幡くんと向かい合いながら横になった。
シルヴィア「ふふっ♪お休み、八幡くん。」
私は八幡くんの唇に口付けをしてから眠りに就いた。
後書きにも書いておきます。
昨日は投稿できず、すみませんでした。