またまた投稿せず、すみません。
昨日も1日出勤だったもので。
シルヴィアside
《獅子派》が、シオンくんの新しい(まだ壊れてないけどね。)右腕の義手の製作を認めてくれた後、私たちは特にアルルカントでする事もなかったから、クインヴェールへと向かう事にした。
でもライブまで時間はまだある。学園に向かってもいいけど、きっと八幡くんは好奇の視線を向けられるだろうなぁ。
シルヴィア「八幡くん、クインヴェールに向かうのはいいけど、する事あるの?」
八幡「する事かぁ………シルヴィんとこの学園は何してるんだ?」
シルヴィア「色々だよ。お祭り風に出店をやっている子もいれば、個人やグループで活動しているアイドルとかは自分たちのグッズを作ったりして販売してるの。クインヴェールは少し特殊だからね。」
八幡「成る程な。シルヴィは何か売ったりしてるのか?」
シルヴィア「私はしてないよ。八幡くんと一緒にいたいし。」
これ本当!10割本当で0割嘘です!純度100%のほ・ん・と・う・です♪
八幡「そうなのか。でも学校内には居ないのか?シルヴィの何かを作って売ったりする奴は。」
シルヴィア「いるよ。私のクラスはいつもそうするんだ。別に頼んでる訳じゃないのにね。そうして集まったお金は、打ち上げか皆で分け合うとかしてる。」
八幡「まぁ妥当だな。」
シルヴィア「今年はどうだろう?」
八幡「ん?シルヴィは知らないのか?」
シルヴィア「皆内緒で作って来てるから、当日のお楽しみなんだよね〜。」
八幡「ほぉ……なら俺もシルヴィのグッズ買うか。」
シルヴィア「八幡くんには本物がいるでしょ!」
八幡「冗談だよ。俺はシルヴィがいるだけで充分だ。」
ーーークインヴェール女学園ーーー
シルヴィア「そういえば私は何度か界龍や八幡くんの部屋に行ってるけど、その逆は無かったね。」
八幡「まぁクインヴェールは男子禁制だからな。普通は入れねぇよ。」
シルヴィア「でもペトラさんだったら、すぐに認めてくれそうだけどなぁ。今度相談してみよっか?」
八幡「やめてくれ。そしたら俺はクインヴェールの生徒から白い目で見られそうだ。」
八幡くんの場合だと、逆だと思うんだよなぁ。だって八幡くんカッコいいし///
八幡「だが、既に凄い数の視線を感じるんだよなぁ。これ全員から見られてないか?」
シルヴィア「そ、そうだね。一般の人はしょうがないけど、八幡くんは有名人だから。」
八幡くんは《鳳凰星武祭》の優勝者で界龍の序列2位、歌も上手くて容姿も良い。そして………私の彼氏だから/////
「あっ、会長帰って来た!しかも比企谷さんだよ!恋人さん連れて来てる!」
近くで見ると凄いカッコいいね!あぁ〜会長が羨ましいなぁ。」
「キャー比企谷様っ!本物の比企谷様よー!!」
「そういえばファン登録してたよね……様付けするって噂は本当だったんだ。」
「比企谷様ー!!」
「わぁ……やっぱり2人一緒だと絵になりますね〜。」
「そうね。それに、あんな風に甘える会長なんて初めて見たわ。」
なんて言ってるかはまでは分からないけど、皆私たちの方を見ながら何かを呟いているのは確かだね。
約1名はなんか『〜様!』って言っていたような気がするけど、多分気のせいだよね。
シルヴィア「さて……どうしよっか?」
八幡「このままグルっと回ってもいいが、それだとライブが終わった後にやる事なくなっちまうからな……どうしたもんか……」
そうだよね。学園を回るのはライブの後って決めてるから、この時間は本当に何してよっか………
あっ、そうだ!
シルヴィア「八幡くん、良かったら私の部屋に来る?」
八幡「………いいのか?自分の部屋を見られても。」
シルヴィア「私、八幡くんなら別に見られてもいいよ。別に見られて困る物は無いしね。」
下着はダメだけど///
八幡「………じゃあお邪魔してもいいか?」
シルヴィア「はい、私の部屋へ1名様、ご案内〜♪」
ライブまでのひと時をお楽しみにね〜♪
ヤバい……1日空けると何も書けなくなりますね。何か話題を考えておかないと、書けないですね。