俺達とその名はサイヤ人   作:厄丸

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ピッコロだ、前回は悟飯が力の鱗片を見せたな、俺の弟子ならばこれぐらいやってくれなくては困る、今回はバトルだ、クリリンが今までの努力をフルに使って戦うぞ、天津飯の新しい必殺技もあるが知ってる人は知ってる技だ、それでは見ていけ


修行開始 コルドとクウラと天津飯とクリリン

「ではわしらも始めようとしよう、超サイヤ人程ではないが力には自信がある」

 

「あぁ、俺もスピードには自信がある」

 

「俺もだ、気を使ったテクニックは任せてくれ!」

 

「それでは始めるか、構えろ!!!」

 

ザッと音がして4人が構えを取る、先に動き出したのはクウラだ

 

「キェエエエ!!!」

 

「おっと、いきなり俺か、だが俺も負けん!」

 

「わしがいることを忘れてもらっては困る!」

 

「だったら俺だって忘れちゃいないよな!気円斬!!!」

 

クウラ、天津飯、コルドに三昧の気円斬が飛んでいく、それぞれがそれぞれの方法で防いでいく

 

「こんなもの上から叩き斬ってくれる!!!」

 

「気功砲!!!」

 

「デスソーサー!!!」

 

コルドは刃の上から叩き斬る、天津飯は気功砲で粉砕、クウラは紫色の気円斬で気円斬を切る

 

「破られるのは知っていたさ!これは普通の気円斬じゃない!」

 

コルドの砕いた気円斬が、クウラの切った気円斬が2つ合わさり巨大な気円斬となってこちら側に返ってきた

 

「まだまだ!ヤムチャさんと一緒に考えた技だぜ!名付けて操気円斬!!!」

 

「な?!当たると不味い!」

 

「この大きさでは切ることも出来ん!」

 

「こうなったら操っている本人を倒せば!」

 

3人がクリリンに寄ってきて攻撃しようとする、しかしクリリンはそれも対策済みだ

 

「それも予想してたさ!20倍界王拳ッ!からのバリアだ!!!」

 

界王拳を使い更に実力を上げるクリリン、20倍ということもあって操気円斬は紅く更に大きく、張ったバリアは強固になる、20倍まで引き上げられた界王拳は簡単に破ることは出来ない

 

「くそ!まさかあのハゲ頭があんなに強いとはな!」

 

「俺だって足手まといになるつもりはないんだ!ラカノンや悟空みたいにサイヤ人じゃなくてもここまで出来るんだぜ!」

 

「確かに凄いなクリリン!だが俺とていつまでもやられるわけにはいかん!新・気功砲!!!」

 

天津飯から連続して気功砲が飛んでくる、それは巨大な気円斬をも砕き、クリリンに張られたバリアにもヒビを入れる程の威力だ

 

「でかしたぞ天津飯!デスビーム!!!」

 

「スーパーノヴァ!!!」

 

ヒビが入ったところにコルドのデスビームが、クウラのスーパーノヴァが飛んでいく、バリアは完全に破壊されクリリンに全ての衝撃が入る

 

「グッ!!!!!」

 

「これで終わりだクリリン!俺も技を考えていたんだ!かめはめ波とどどん波の合わせ技だ!どどはめ波!!!」

 

天津飯から放たれたどどん波とかめはめ波の合体技、どどはめ波はクリリンに更に追い討ちをかけていく

 

「ッ!!!・・・まいった、俺はここでリタイアさせてもらおうかな」

 

「俺もここでリタイアさせてもらう、さすがに気がカラだ・・・」

 

クリリン、天津飯はここでリタイア、しかしそれを見かねたコルドとクウラはここでやめにしようと提案する

 

「やりすぎても身体を壊すだけだ、なら休めるときに休むべきだろう」

 

「俺も同じ意見だ、今回はここまでだな」

 

4人を含めた10人の修行は始まったばかり・・・

 




どうも、厄丸です、今回の天津飯の新しい必殺技は許してください、他の小説を見ても誰も使ってなかったのでいいかなって思いました、次回はいろいろ割愛していきなり人造人間がいる三年後の予定です、それでは楽しみにしててください、それでは次回!

見せつけられる力!気を感じない人造人間!

次回も絶対見てくださいね!

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