今回は俺、悟飯、ヤムチャでの修行だ、今回は気に付いての雑談のようになってしまうだろう、これは初めの忠告だ、それでは見てくれよな!
※前々回でコルドの事を入れ忘れてました、申し訳ございません
「カカロット達は修行を始めたな、それでは俺達も始めよう」
「おう!」
「はい!」
そう言ってラディッツは気で壁を張る、これも気の応用の一つだ
「これが気の応用の一つ壁だ、俺がラカノンと戦ってる時、必殺技を跳ね返したのがこれにあたる」
「へぇ~、気の壁か、確かに今までじゃ考えられなかった使い方だな」
「あのラカノン兄ちゃんの必殺技を・・・」
「それをこうすると・・・こうなる」
ラディッツは気の流れを変えた、すると気の壁は回転を始めた
「ためしに悟飯、なんか撃ってみろ」
「わかりました・・・魔閃光!!!」
悟飯の必殺技が壁を突き破る・・・と思いきやなんと軌道をそれて悟飯のもとに帰ってきたのだ
「あぶなッ!!!」
「これがラカノンのスパニッシュバスターを弾くことができた原理だ、悟飯にはここまでとは言わないが近いものを習得してもらう」
「そうだな、じゃあ次は俺の番だ!操気弾ッ!!!」
ヤムチャが気の球を作り出す、そして指を2つ合わせて8の字に動かし始めた
「これが俺の気の使い方、指を動かして気を操るんだ」
「ほう、こういう使い方もあるのか」
「これがヤムチャさんの・・・」
ヤムチャの使い方は気を操る使い方だ、ラディッツの時とは違う使い方でありこれもまた気の可能性の1つでもある
「俺の使い方は気を守りに使う方法」
「俺の使い方は気を攻めに使う方法」
「「さぁ、どちらも覚えてもらうぜ?」」
「これが僕が覚える使い方・・・」
悟飯はゴクリと喉に唾液を通す、1人は地獄の帝王に鍛えられてやっとの末に編み出した気の壁、もう1人は天下一武道会で優勝するためにと必死に生み出した自分自身の究極の技、それを悟飯は習得できるのだろうか・・・
「すまん!そっちに流れ弾飛ん出ちまった!!!」
「「なにッ??!!!」」
ラカノン達の流れ気弾が飛んでくる、突然のことでラディッツとヤムチャは反応できない、そもそもヤムチャでは超サイヤ人のラカノン達の気弾は止められない
「あぶねぇぞ悟飯!!!」
「僕だって・・・僕だって・・・!!!」
その時、悟飯から物凄い量の気があふれる、あふれ出た気は上空で大きな壁となって落ちてくる
「こ、この壁は大きさは・・・!」
「とんでもないデカさだ!!!」
「僕だって出来るんだぁああああああああ!!!!!」
ラカノン達からの流れ弾を壁は上手く受け流しラカノン達の方に帰っていく
「「「ダニィ??!!!」」」
まさか帰ってくるとは思わなかったのか反応が出来なくなり自分たちに当たる
「ご、悟飯・・・!」
「お前はもっと強くなる!強くなるぞ!!!」
ラディッツとヤムチャの期待は数年後、実現するとはまさか思いもしなかっただろう
やあ!俺はヤムチャだ!今回は悟飯の力の鱗片が垣間見えたな、悟飯はまだまだ強くなるぜ!だから俺とラディッツでちゃんと指導してやらないとな!これからが楽しみだぜ!次回はコルド、クウラ、クリリン、天津飯の修行編だ、力、速さ、テクニックの三拍子がそろったいい相手だな、こいつらの修行も見ものだぜ!それじゃあ次回!
修行開始 クウラとコルドと天津飯とクリリン!
次回も絶対見てくれよな!