俺達とその名はサイヤ人   作:厄丸

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どうも皆さん、厄丸です、前回は本格的に修行を始めましたね、今回ではラカノン、悟空、ベジータ編です、自分はセル編の時に悟空と悟飯が修行している描写が入るのが楽しみでセル編を見てました、あれ凄く気になりません?残念ながら自分にはそんなこと出来ません汗
なのでこうして書いています、そして前回の前書きで言ったのですが新しい小説を書くためにリゼロとこのすばを見ています、そのうち投稿するので気長にお待ちください、それではどうぞ!


修行開始 ラカノンと悟空とベジータ編

「まずは簡単な組手からだ、いくぞゴラァ!」

 

「かかってこい!」

 

「負けねぇぞ!」

 

ラカノンの強烈な拳が当たる、それをベジータは受け流すが横から悟空の蹴りが飛び出してくる

 

「汚いぞ貴様らぁ!!!」

 

「たまたま標的がお前だっただけだ!ならばこっちだ!!!」

 

「そんなの関係ねぇ!俺はベジータを先に叩く!!!」

 

それぞれがそれぞれを叩く、3人でのサバイバルマッチ方式だが時間が経つにつれベジータがあることに気づく

 

「なにッ?!おいカカロット!ラカノンはどこだ!」

 

「ん?確かに、一体どこにいったんだ・・?」

 

2人が探そうにもどこにもいない、そもそもここは天界なのだ、隠れる場所も大幅に制限されるだろう、ならば隠れるところは1つしかない

 

「「上か!!!」」

 

「正解だ!くらいぃぃいいいいいッ!!!」

 

上に浮上しているのを見つけたと思えば大きな気をためていた、それをラカノンは一気に振り下ろす

 

「やがれぇええええええええ!!!」

 

「不味い!こんなのくらったら天界ごと吹っ飛んじまう!」

 

「ゴチャゴチャ言ってる暇があったらこいつをどうするか考えやがれぇええええええええ!」

 

ベジータの言い分はもっともである、早くしないと特大なエネルギー弾は天界に当たり破壊されてしまう

 

「分かってる!かめはめ波ァア!!!」

 

「ビック・バン・アタッァアアアアック!!!」

 

2人の放ったエネルギー波とエネルギー弾は見事に防ぐことに成功する、しかしどこを見てもラカノンの姿がない

 

「あの野郎どこ行きやがった!」

 

「待てよ、ラカノンの性格上・・・上だな!かめはめ波!!!」

 

悟空の予想ではラカノンは先ほどよりも上空にいる、その予想はーーー

 

「あぶね!よく分かったじゃねぇか!」

 

予想は大当たり、しかしその放った攻撃で更に自分たちが追い詰められるとは思わないだろう

 

「お前達上を見ていていいのか?太陽拳ッ!!!」

 

「なにッ!目がァアアアアアアアアアアアアア!!!」

 

上を見ていたベジータはモロに光をくらってしまう、ベジータはーーー

 

「いつまでもやられてる俺じゃねぇぞ!でぇりゃあ!!!」

 

「グッ!!!」

 

即座に後ろに回っていた悟空に下に叩きつれられてしまう、その攻撃をしている頃にはベジータも視力が回復したようだ

 

「よくも舐めた真似をしてくれたな!今度はこっちの番だぜ!!!」

 

「チッ!!!」

 

ベジータの一撃を紙一重で避けるが上から悟空が降ってくる

 

「俺もいることを忘れるな!でりゃりゃりゃりゃりゃりゃあ!!!」

 

「ぬぉおおおおおおお!くたばりやがれぇええええええええ!!!」

 

「2人相手は辛いなぁ・・・!」

 

悟空とベジータのラッシュがラカノンに刺さる、一目見れば軽くいなしているように見えるがそれは防御に徹してるからだ、少しでも攻撃の方に意識を集中すればラッシュが当たってしまうだろう

 

「どうしたラカノン!このままだと俺達に負けちまうぞ!」

 

「・・・」

 

「黙ってる暇があったら少しでも攻撃してみやがれ!」

 

「調子に・・・乗るなァアアアアアアアアアアアアア!!!」

 

ラカノンから発せられた気合砲によって2人は弾かれてしまう、その際に2人はあることに気づく

 

「この気の上がり方は・・・」

 

「ラカノンの奴め、界王拳を使っていやがるな・・・」

 

この気の異常な上昇量は界王拳によるものだ、煙が晴れる頃には金に紅みがかった気を纏っているラカノンが現れる

 

「さぁ、第2ラウンド始めようぜ・・・!」

 

ラカノン達の修行はまだ始まったばかり・・・




よう、ベジータだ、今回は俺達の修行が始まったな、ラカノンの奴め絶対に許さんからな、次回はラディッツ、悟飯、ヤムチャだな、今回のような激しい戦闘描写はないが気の使い方、性質についての勉強みたいなものだな、主が気についてどんな解釈をしているか分かるかもしれないな、それじゃあ次回!

修行開始 ラディッツと悟飯とヤムチャ編

次回も絶対に見ろよな!

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