俺達とその名はサイヤ人   作:厄丸

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どうもみなさん厄丸です、前回はラディッツをやっと超サイヤ人に覚醒させることが出来ました、ラディッツを忘れていたという人もいるんじゃないですかね?それは申し訳ございませんでした。

それはそうと最近他の小説も書いてみたいという欲に満たされるんですよ、あと作品を2つほど増やしたいのですが今よりも更に更新が遅れてしまう可能性も出てきてしまうのですよ、どうしたものでしょうか・・・

それはそうとケロ日記の方を久々に見たら結構人気でててビックリしました


決着が着く戦い!見せろ覚醒したその力!

「でりゃりゃりゃりゃりゃりゃあ!!!」

 

「ぬぉおおおおおおおおおおおお!!!」

 

2人の拳がぶつかり合う、ぶつかるたびに岩や地面にヒビが、衝撃波が発生する

 

「いい!いいぞラディッツ!ここまでやるとは思わなかった!!!」

 

「俺の本気を喰らって余裕なくせによく言う!いいからかかって来い!!!」

 

飛んでくる拳を足で、飛んでくる足を拳で弾きかえしカウンターで頬を殴り飛ばす

 

「チィッ!ならこいつを受けてみろ!スパニッシュッーーー」

 

ラカノンの必殺我が放たれようとする、それを見てラディッツは気でカーブがかった気の壁を張る

 

「バスタァアアアアアアア!!!!!」

 

「こいつで跳ね返してやる!」

 

飛んできたスパニッシュバスターはラディッツの作った気の壁でラカノンの方に急カーブする

 

「なにぃ??!!!」

 

「ダメ押しのドラゴンサンデーだ!!!」

 

ラカノンのスパニッシュバスターとラディッツのドラゴンサンデーが合わさる、ドラゴンを模したエネルギー波はその形を変えながらラカノンに突き進む

 

「ほぉ?こいつがドラゴンサンデーとスパニッシュバスターが合わさった技か、これならラカノンもひとたまりもないだろうな」

 

「止められるもんなら止めてみやがれぇ!!!」

 

ベジータの評価に比例するようにスパニッシュサンデーは大きくうねりながらラカノンに当たりそうになる

 

「界王拳ッ!!!」

 

ラカノンは界王拳を使い気合でスパニッシュサンデーを消し飛ばす

 

「ハァ・・・ハァ・・・」

 

「だいぶ疲れているようだな、これなら俺の勝ちか?

 

ラディッツの呟きはベジータにも聞こえる、それを聞いてラカノンは口元をにやりとあげる

 

「ふふふ・・・はっはっはっは!!!」

 

「何がおかしい!!!」

 

急に笑い出して気でも狂ったか?とベジータも思う、しかし何かに気づいてベジータは叫ぶ

 

「避けろラディッツ!」

 

「ッ!!!」

 

急に叫ばれてラディッツは避ける、その瞬間、ラディッツがいた場所は大きく爆発する

 

「な・・・!」

 

「チッ上手く避けたか」

 

「気を付けろラディッツ!よく探ると周りにラカノンの気が充満している!それを所々で爆発しているんだ!」

 

ベジータの考えはあっている、ラカノンの動きがおぼつかないのはこれの準備をしていたからだ

 

「その通り、さぁどうする?こいつに当たったら怪我じゃすまねぇぞ?」

 

「そんなもの簡単だ!こうすればいい!ハァアアアアアアアアアアアア・・・!!!」

 

「ラディッツの奴・・・何をするつもりだ?」

 

ラディッツは限界まで気をためる、それを見てベジータはあることを思い出す

 

「こいつは・・・爆発波?だがこいつは自分の周りに気を張るだけのはず・・・まさか!」

 

「そのまさかだぜベジータ!超ーーー」

 

「不味い!」

 

ラディッツの体が一瞬光る、その瞬間ーーー

 

「爆発波ァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

 

激しい轟音が鳴る、ラディッツを中心に岩場が更地になる、周りを見ってもラカノンの体はない

 

「あ、あぶねぇ、あんなの喰らったら怪我じゃすまないな・・・!」

 

「お前いつの間に!」

 

ラカノンは悟飯と戦ったようにベジータの後ろにいた、それについてベジータは質問をする

 

「おい貴様!なぜこうも早く後ろへと回れる!」

 

「それは俺が瞬間移動を使えるから、あの世にいたときにヤードラット星人に教わったんだ」

 

「チッまだ普通に喋れる元気があるとは・・・!」

 

ラディッツは超サイヤ人が解けて満身創痍、ボロボロの状態だ、それを見てラカノンは意外なことを発言する

 

「参った、俺の負けだよ」

 

「「は?」」

 

出てきた言葉は降参の一言、戦闘民族サイヤ人にはあり得ない一言だ

 

「ラディッツは今日初めて超サイヤ人になっている、もう立っているのが精いっぱいだろう、それにその前に悟飯、悟空、2人の超サイヤ人を倒しているんだ、ここまでやれば十分だろう」

 

「あ、あははは・・・」バタリッ

 

「ラディッツ!」

 

ベジータはラディッツを抱える、もう喋るのも辛そうだ

 

「なぁ・・・ベジータ・・・俺はもう・・・弱虫じゃ・・・ないよな・・・?」

 

「弱虫なわけあるか!お前は俺達と同じ超サイヤ人へと至ったんだ!いいから休め!」

 

「ベジータ俺に掴まれ」

 

言われたとおりにラカノンの腕を掴む、その瞬間目の前の景色が変わる

 

「なに?!」

 

「悟空さ!悟飯ちゃん!ラカノンさん!」

 

チチが3人へと近寄る、悟空と悟飯は気絶中、ラカノンは血だらけでボロボロ、ラディッツもベジータに肩を貸してもらいようやく立っていられるレベルだ

 

「ベジータ!なんでこうなってるのよ!」

 

「すべてはこいつが原因だ」ラカノンを指さす

 

「なにぃ?!俺せいじゃないだろ!」

 

「なんだとぉ・・・?!よくもまぁぬけぬけとそんなことが言えたもんだな!お前がコルドに心臓をぶち抜かれたから悟飯と喧嘩になりフリーザの時にカカロットを地球に帰したのが原因だろうが!それでもまだ貴様のせいじゃないと言うのか!」

 

「ぐッ・・・」

 

ラカノンはベジータに色々言われて黙り込んでしまう

 

「ラ・カ・ノ・ン・さ・んーーーーーー!!!!!」

 

「やべ!ちょ!ピッコロ!ピッコロの気!あんにゃろおこのことどっかで聞いて気を隠してやがんな!ほかの奴らも隠してやがる!」

 

「どこへ行くんだべぇ!待つだぁああああ!!!!!」

 

チチに耳を掴まれ奥へと引きずられて行ってしまう

 

「こ、こいつがカカロットの嫁か・・・恐ろしいものだな・・・」

 

ベジータの呟きには他のみんなも共感できるものだった




よお!ラカノンだ!いやぁ、滅茶苦茶チチさんに怒られたぜ・・・そんなことはさて置き前書きで主が2つ小説を書きたいと言っていたな、それの元の作品はこのすばとリゼロを書きたいと言っていてな、今見ている途中らしい、さっさと他のものも書けよなったく・・・次回は修行がついに始まる、長くなりすぎず短くなりすぎずが難しいところらいしい、俺にはよく分からんがな、さて次回!

修行の幕開け!みんなで修行大合戦!

次回も見てくれよな!

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