「ここ・・・は・・・?!そうだ!俺あの世にいたはずじゃ!ってここどこだよ・・・」
ラカノンは突然目を覚まし、辺りを見渡す、視界に入る光景は闇闇闇、真っ黒に覆われているとても嫌な感じがする気だ
「嫌な感じがする、なのに悪い気だとは思わない、何故だ・・・まぁいい、取り敢えずは体のチェックだ」
そう言って気弾を作り投げる、放つ、纏う、界王拳も使えるし超サイヤ人にも慣れる、だったらやることは1つだ
「よし、ここに居ても仕方がない、ハァ!さっさと出るか!」
ラカノンは超サイヤ人に変身し、取り敢えず大きな気弾の塊を作る
「ここだって無限に広がっている訳じゃない、どこかしら限界があるはずだ、まずはそれを見つけないとな」
大きな気弾を自分の必殺技の様に激しく回転させる、壁に突き当たれば何かしらの音が聞こえるからだろう
「1つじゃ足りんか、だったらもう4つぐらいで良いか!そぉれ飛んでけ!」
1つに4つ足して5つの気弾をを周りへと飛ばす、大体5分ぐらいだった後だろうか、ガツン!っと音が聞こえた
「おっと、あそこだな?その前にこの闇をなんとかしないとな!そうだなぁ、気が感じられるなら元気玉の要領で集められるな、生き物って訳じゃないだろうしな」
ラカノンは腕を上げその闇を集め始める、案の定気は集まり、周りは見える様になった
「よっし!ってここどこだよ、闇が取れたら今度は光か?随分と極端な世界だなおい」
舞空術を使い音がなった方へと飛んで行く、その先にあったのは砂時計をモチーフとされた神殿の様なものだった
「ここが音の原因か、やべ、上の時計削れてる、あちゃー俺の気弾のせいか、それに真ん中のあのドア、すげぇ気になる・・・」
その建物の中心にあったのは1つのドア、ラカノンはそれに手を掛けようとするがその前にやる事があると気づく
「あぶねぇあぶねぇ、超サイヤ人を解いておかないと、後はこの闇か・・・う〜ん・・・砕け散れぇ!!!」
闇に気を送り爆発させる、その技はベジータがかつてキュイにやった技だ
「これで良しっと、さて!開けますか!」
ラカノンがドアを開くとそこは見慣れた景色が広がっていた、神様の神殿、目の前に広がる天界、そして・・・
「おいラカノン、ここで何してる」
「うおい!ビックリしたぁ!ポポか!」
ミスターポポが居た、どうやらラカノンが出てきたのを一瞬で感じ取れたらしい
「やっぱりポポはすげぇな、俺じゃ勝てんな」
「何言ってる、フリーザ倒した人間、勝てる訳ない」
ポポの言うことは正論、それをバツが悪そうに顔をそらし次の二言目は・・・
「ポポすまん!俺腹減った!なんか飯になる様なもんねぇかな?!」
「相変わらず、待ってろ、今持ってくる」
それを心待ちにしていたラカノンは急いで食べ始めた
どうも!厄丸です!今回は短いですがこの辺で、もっと書きたいですが眠くて眠くて(´・ω・`)なので今回は終わりにします!それの次回のあらすじは無しにします!どうしてかって?予想されるからだよ察しろ!っと言うことでサラダバーです!