転生したらデストロイアだった件…何故!?   作:アルプスのラスカル

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今回もなんか無理矢理感がある気がする。


第11話

今日は1ヶ月に一回の集会がある日である。

その名も配下報告会と言い四体の魔物が集まる集会であり、亀の顔の上で集まっている。

その亀の顔の上には、三体の魔物がいた。

モグラの姿の魔物や女の子とイルカが混ざったような魔物のそしてイタチのようなのが居た。

 

「はい、今回も始まりました!配下の人達は報告ない?」

「へへっありやすぜ、この風のスサノオが!」

 

そう言ったのは鎌鼬のスサノオである彼はこの中で一番年が低く、喋り方が下っ端ぽいが強さは尋常じゃなく、風の斬撃を飛ばしたり、カウンターを決めたりするトリッキータイプの戦い方である。

 

「何があるの?」

「最近美味しそうな飯屋を見つけましたぜ!」

「私も連れてけ、スサノオ」

 

イルカ少女の名前はアムピトと言い沢山の魔物を手下に持ち、その数で攻め彼女自体も津波を起こしたりするから強い。因みにこの子の強さは三番目である。

 

「何だよぉ〜姉貴。俺はボスと行きたいのわかる?」

「じゃあ、私も連れてけ」

「けっ!しょうがねぇな」

「俺は別にみんなで行ってもいいんだけどなぁ」

「そんな事よりボス此方も報告があるモグ」

「うん、どうした?クロノス」

 

最後に紹介してなかった クロノスは、モグラのような姿で武器にアダマンの鎌を使いパワータイプの戦い方をしたり、土で壁を作ったりとサポートもできる。

この配下の中では二番目である。

 

「このカグツチの背中に魔人が住み着いているモグ。ボス処理は任せるモグ」

「兄貴その時は俺も行きますぜ」

「わかった。私、クロノスについて行きたい」

「最高でも半殺しにしとけよ〜」

「しょうがないモグ。我慢しとくモグ」

 

そしてカグツチはこの配下の中でも一番である。

カグツチは移動もできるし全体攻撃も出来ると言った壁役にもってこいである。

そしてこの配下はギィとかミリムには報告して居ない。

楽しみにとっておいて欲しいからな。

しかしこれで四天王が出来たし、俺も一種の魔王だぜ!

 

&@#&@#&@&@#&@#&@#

カグツチの背中の端っこに小屋があった。

 

「どうっすか?ボス美味しいっすよね」

「うん、美味しいぞ…けど何でお前が店やってるんだ!?」

「それ、思う」

「しかもこれ前話した天ぷらだよな」

「そうっすよ。頑張ってクロノス兄貴に食べれる草とか動物を、貰ってやってるんですからね」

「お前戦闘狂のクロノスを働かせるなよ…」

 

クロノスは戦闘狂で自分が手加減をしろと言わないと、相手をミンチにするまでアダマンの鎌で叩き潰すから、自分から見ても結構怖いでも見た目が可愛いモグラなんだよなぁ。

 

「どうでもいい…早くご飯」

「へいへい、了解」

「ほら、スサノオ早くしろ」

「へい!ボス了解しました!」

 

うん。これもこれで楽しいな。

 




次回は暇な時に…

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