さて、今日は体育祭2日目。棒倒しだ。俺は紅組。葉山が白組にいる。今日の棒倒しは昨日目立ったから何も隠すことは無いため本気で行く。
というわけで1年生の棒倒しから始まる。
赤崎「さぁ、今から。1年男子の棒倒しが始まろうとしています!さぁ紅組と白組、どちらが勝つのかぁ〜!!実況は私3年F組の赤崎楓が務めさせていただきます!そしてこちら解説の」
「どうも〜、同じく3年F組の海老名姫菜でーす。」
「三浦優美子同じく3年F組だし。」
赤崎「この2人に来ていただきました〜!お2人共よろしくお願いします!」
...何してんだ赤崎さんよ。
穂乃果「アハハ、楓ちゃんはスポーツの実況が好きらしくてその手のことになると暑くなっちゃうんだって。」
海未「穂乃果よりもやかましいですね。」
穂乃果「海未ちゃん!?それどういうこと!」
で俺は赤崎とえ、海老名?とみ、三浦?の実況解説を聞いてようかねぇ。
赤崎「あーと。そろそろ試合が始まります!さて、1年生はどのような戦いをせてくれるのでしようか!解説の海老名さん。」
海老名「そうですね。皆さんほんとに全力でぶつかり合うと思います。ふふふ、男子のぶつかり合う姿、キマシタワー!!」ブシャァ
そう言って鼻血を出した。大丈夫だろうか...
そんなこんなで1年生の試合は終わり紅組が勝ったようだ。
さて、次の試合は2年生。まぁここで白が勝てば面白くなるな。
はい、案の定白が勝ちましたね。というわけで今は紅組と白組は同点だ。
赤崎「さぁ、3年生の戦いが始まります!白組にはあの人、爽やかイケメンこと葉山隼人君がいます!対する紅組には昨日のバスケでいきなり現れたダンクシューター。比企谷八幡君がいます!この戦いどっちが勝つのか楽しみです。」
さてと、俺らの試合だ。俺のチームには材木座、戸塚がいる。
俺は材木座に声をかけた。
八幡「材木座、試合が始まったらすぐにコートの真ん中に四つん這いになってくれ。」
材木座「八幡よ。なぜだ?」
八幡「勝つためだ。そのために力を貸してくれ。」
そう言えば材木座は必ず乗るはず。
材木座「...ふっ、我の親友の頼み。あいわかった!何故かは知らぬが四つん這いになっていよう!」
八幡「サンキュー。」
そう言って俺は定位置につく。
ピー!!
今、笛がなり試合スタート。
赤崎「さぁ、試合が始まりましたァ!!」
材木座「八幡よ!これで良いのか!」
赤崎「おおっと?材木座君が何故か真ん中に四つん這いになったぞ?どうしたんだ?」
赤崎以外にも疑問を浮かべている人がいる。俺は四つん這いになっている材木座に向かってはしった。
八幡「背中借りるぜ!」
葉山「!彼を止めろ!何か始めるぞ!」
葉山は俺が動いたのを見て動き始めるが
八幡「遅い!」
俺はいち早く四つん這いになっている材木座のところまで走り、そのまま材木座の背中を使って超跳躍した。それはもうアニメみたいに。まぁ魔力をちょっとだけ足に込めたんだが...
葉山「なっ!?」
赤崎「な、ななななななんと!比企谷君が飛んだァーーー!!!」
俺はそのまま棒に向かって飛んでいく。
葉山「棒の下を固めろ!」
八幡「残念ながら物理法則的に俺の方が力は強い!」
そう言って俺は棒の上の部分を掴み、そのまま流れるように棒を倒した。
観客『......は?』
赤崎「え、えーと。嘘でしょ?」
あれ?なんかみんなめちゃくちゃびっくりしてるんだけど...俺なんかしたかな?
こんな事があり、俺は総武中学校の中では有名になってしまった。
そして俺のあだ名が『人間の皮をかぶった化け物』になってしまった。いや、長いし普通に悪口だろ...
こんな事があったが体育祭は無事終了した。
さぁ、後3日だ。後3日で始まる。SAOが!!
この時は思いもしなかった。SAOがデスゲームへと変わるとは...
はい、どうも〜。今回も八幡がチート化してしまった。ま、まぁ魔力操作で足に魔力を送ったから跳躍力がめちゃくちゃ上がったんですけどねwww
さてと次からは遂にSAO編へと突入します!キリトは女体化して男性キャラはパロキャラを色々と出させていただきます。
では、お楽しみに〜