魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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魔法使いとチート八幡の日常-中学編-7

さて、暗黒物ゲフンゲフン。クッキー作りの翌日今日も何事も・・・あったな。穂乃果が授業中にパン食ってたな。アイツあんなにもぞもぞしてたのに先生に気づかれないとか最強だろ。

まぁそんなこともあったが今は授業が終わり部活だ。

ということで部室へとLet's go!!

 

・・・何でこんなにテンション高ぇんだろう・・・気持ち悪いからやめとくか。

 

ガラッ

 

八幡「うーす」

 

雪乃「あら、あなた今日もしっかり来るなんてやはり私のストーカーかしら?」

 

はい!いきなり罵倒をいただきました!うわぁ全然嬉しくねぇなぁー」

 

雪乃「罵倒をされて嬉しい人なんていないと思うのだけれど・・・」

 

ん?今声に出てたか?

 

と、その時

 

結衣「やっはろー。」

 

雪乃「あら?由比ヶ浜さん。何の用かしら」

 

結衣「あ、あれ?もしかして歓迎されてなかったり」

 

いや、まぁ部員じゃないのに来てたらそうなるよな。

 

結衣「あ、そうだった忘れてたゆきのんこれ」

 

そう言って由比ヶ浜はカバンを漁って雪ノ下に1つの袋を渡した。

 

雪乃「これは?」

 

結衣「昨日のお礼。昨日帰ってから作ったの。」

 

あれ?俺には無かったり?まぁ俺はなんも手伝ってないからまぁいいや

 

雪乃「・・・昨日よりは良くなっているわね」

 

そう、びっくりしたのは昨日よりは黒くないことだ。

 

結衣「そ、それとヒッキー。これ・・・あの、遅くなってごめんなさい。あの時路地裏で不良に絡まれてた所を助けてくれてありがとう。その時のお礼」

 

ん?不良から助ける?・・・・・・あ、あの時か。そっかあん時の女の子が由比ヶ浜か。

 

八幡「いや、体が勝手に動いただけだ。」

 

結衣「それでも助けてもらったからお礼」

 

そう言ってクッキーの袋を渡してきた。

 

ふむ、ここは素直に受け取っとくか。

 

八幡「わかった、ありがとよ。」

 

結衣「あ!そうだった。明日、依頼がある人が来るから」

 

ん?今更っとすごいこと言ったぞ?

 

雪乃「由比ヶ浜さん・・・あなた」

 

結衣「あ、気にしないでゆきのん。私は奉仕部として当たり前のことをしただけだから」

 

雪乃「あなた奉仕部部員じゃないわよ?それとそのゆきのんというのは?」

 

結衣「違うんだ!?あ、ゆきのんっていうのは雪ノ下雪乃だからゆきのんだよ?だ、ダメだったかな?」上目遣い

 

雪乃「う、い、いえ別に悪くは無いわ。そ、それよりも。私はあなたの入部届けを貰ってないから」

 

結衣「入部届けくらいいくらでも書くよ〜」

 

そう言って由比ヶ浜は紙に入部届けを書いた。おい、入部届けくらい漢字で書けよ・・・

 

雪乃「では後は平塚先生にこれを見せれば正式に奉仕部部員となるわ」

 

結衣「よかったー、じゃあゆきのん!明日依頼人の人を連れてくるね?じゃあ今日はこれで帰るね?バイバーイ」

 

そう言って走っていった。

 

あいつは嵐かなんかなのか?

まぁ依頼人を連れてけるらしいから良しとしよう


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