『テイルズオブノワール』(Tales of Noir、/TON)は、オリジナルテイルズにわかファンが後ろ向き全開時にガガッと書いてしまったRPG気分の何か。語彙力ゼロ。没タイトルはデッドレイズ、ノクターンなど。
◇物語◇
ある夜、魔法画家テトラのアトリエに彼女の魔法画のファンである妖魔ヴェルディが訪ねてくる。
お互い絶体絶命の死に際にいることを知ったヴェルディは、禁断の魔導器「ノクティルカ」を使って身勝手にも自身の血を捧げテトラを救おうとする。
「ノクティルカ」によって力を取り戻したテトラは妖魔ヴェルディを死から救うべく、旅に出る。
◇登場キャラクター◇
◆テトラ・エピクロス◆ - 女性/16歳/身長155cm
魔法画家の金髪ガール。弱くも純粋な心を持つ。
故郷を飛び出して1~2年、魔法画を描きまくるも、ある日突然描けなくなってしまう。モンモンとする最中ヴェルディが参上。魔力を取り戻した彼女は旅に出る。
♪「生命のシンバル」
◆妖魔ヴェルディ◆ - 男性/15歳/身長160cm
妖魔の盗賊。テトラの魔法画のファン。
死の風を感じた彼はテトラのピンチを知り、力になりたいと思う。盗人三ヶ条を守る(なるべく)。命は奪わず・女性は傷つけず・貧乏人からは盗まず。
フェンリィ・ヴェルディ。
♪「荒野の狼」
◆人形レジンキッド◆ - 男性/36歳/身長145cm
魔導人形。テトラを見守るお父さんみたいなヒト。
型式番号[MPN-99]。
♪「デンジマンop」
◆魔女ニーキス◆ - 女性/年齢不詳/身長170cm
元歌姫の黒髪美女。テトラ・レジンの憧れの人。
幼少の頃から魔術を修行。しかしいつしか修行から逃げ、歌劇の人となる。魔術師狩りが始まると師匠ケイオスの下に戻り、修行を再開。
ニーキス・ペンローズ。
♪「AISHI-AISARE」
◆対魔士ナラシノ◆ - 男性/26歳/身長178cm
ド三流対魔士。…実は狂剣術・泥酔剣の使い手。
魔物&少女捜索の密命を帯び、各地をさまよう。船酔いで死にかけのところをテトラが発見。命を救われる。
ナラシノ・ユウカ。
♪「宙船」
◆月の精霊ルナ◆ - 女性/14歳/身長165cm
生まれたての精霊。迷宮塔に生まれる。
ハリウサギの妖魔ムーシュ(とその他色々)によって守り育てられていたが、テトラ一味が襲来。連れ出される。
月夜は元気。たぶん日中はおねむさん??
ルナ=テッサ・ロイシュネリア。
♪「輝く月のように」
◆幻魔ポルカ◆
???
◆テオリア◆
少女。絵を描くのが好き。
◆魔術師ヘルレイオス◆
最強の魔術師。かつてニーキスと共に魔術を学んだ。現在、行方不明。
◆聖女ミシュラ◆
騎士団のリーダー?
◇用語とか◇
◆魔原子クロリム◆
あらゆるものに宿る魔力源。水のように循環しているらしいが、現在減少中??
◆妖魔◆
基本的には人や動物がルーツの魔物たちの事。理性ある者もいれば、野性的で凶暴な者もいる。体内に多くのクロリムを宿しており、それが失われると死ぬ。
◆精霊◆
クロリムの集合が長い年月を経て意思を持った霊的存在。
◆幻魔◆
???
◆エストルーズ対魔士団◆
凶悪な妖魔を狩る者たち。光の騎士団。
1年程前から魔術書や魔導器などの所持を禁止(魔術師狩り)。
◆魔導器◆
魔力で動く道具・装置など。
◆魔筆ノクティルカ◆
妖魔の血を吸い魔力を作り出す禁忌の魔導器…がナゼか「絵筆のカタチ」となったもの。
◇雑チャート◇
テトラのアトリエ - ガラクタ屋トラッシュ - マドレイユ山 - 港町ベルシー - 雪の町クーレンベルク - ディアナの塔 - 幽霊船? - ミザール地下牢 - - - かめにんロックフェス - - - - - きっとラスダンは美術館
◇イメージキャスト◇
テトラ - - - - - 黒沢ともよ(ユーフォの久美子)
妖魔ヴェルディ - - 石川界人(RINNE)
人形レジン - - - - 宮本充(スティーブン)
魔女ニーキス - - - 森なな子(キュアショコラ)
剣士ナラシノ - - - 日野聡(サイト)
精霊ルナ - - - - - M・A・O(ジュリエッタ)
幻魔ポルカ - - - - 鳥ポケ(ファイヤーとか)
テオリア - - - - -
魔術師ヘルレイオス - 花江夏樹(イクス)
聖女ミシュラ - - - 照井春佳(ミリーナ)
編集はつづく(たぶん)…!
◇あらすじ◇
少女が森でオオカミに襲われる。
そのとき助けを求める「心」と雨水の中の「化学物質」、
少女の絵の中の「魔力」がまざって幻魔が生まれる。
すべてを食べる幻魔の脅威があきらかになり
人々は幻魔を退治する(1部完)
―
騎士団長は幻魔の力を国に役立てようと考える。
王国では魔力で動く機械兵が導入され始めていたが、
幻魔に兵隊をやらせれば研究開発など必要なく手っ取り早い。
「精霊術」「魔科学」「幻魔創造法」をきわめた騎士団長は
やがて考えを改める。
ただ強い兵隊をつくって置くのでなく
やはり人々自体を「より強く成長させる」…それこそが王国の
栄光への道だと。
騎士長ミシュラは機械兵や精霊、そして幻魔とまざって融合する。
強く美しく生まれ変わったミシュラはもはや人間でなく、
その心は濁っていた…
新生命ミシュラの凶行を主人公たちが阻止する(FIN)
*要約…おそろしい魔法生物・それをも利用しようとする人間