もしも投影品がランクダウンしなかったら   作:プラチナ05

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また亀更新です。
これいつ最終回いくのかな?
....失踪しないよう頑張ります。


士郎、ほのぼの回

「なぁ、セイバー。そろそろ話合いをやめないか?」

 

「そうですか。確かにもうこんな時間ですからね」

 

「ああ。ごめん、もう眠くなってきて。じゃあ俺は寝るけどセイバーはどうする?」

 

「私は大丈夫です。サーヴァントに睡眠は必要ないので」

 

「いやサーヴァントには必要なくてもセイバー自身はいいのか?寝ると精神的に楽になるとかないか?」

 

「いえ、睡眠は基本取らなくていいので大丈夫です。それにマスターを守るのもサーヴァントの役目なので」

 

「....わかった。じゃあお願いするよ」

 

「えぇ。任せてください。必ず守り切りましょう」

 

ニコっと笑いセイバーはそういった。

 

 

 

 

 

 

セイバーはこの扉の向こうにいるわけか。別に寝ているわけじゃないが、あんな美少女がいると少し緊張してしまう。

 

とりあえず寝よう。あ、そう言えばまだ教会に行ってない。....明日行こう。

....遠坂あの後大丈夫だったのかな。ランサーとか向かってないといいけど。まぁ大丈夫だろ。遠坂だし。次に遠坂と会うのはいつになるだろうか。遠坂のサーヴァント、十中八九俺の未来のサーヴァントなはずだ。次会うときまでに記憶を取り戻しておいてほしいけど。

 

 

 

 

 

外道神父side

「ふむ。これで7人揃ったな」

 

「あの小僧....。まさかマスターになるとはな。まぁいまかんがえりゃ資質は全然あったな」

 

「お前にそれほど言わせるのか」

 

「ああ、まぁな。それでも誰かさんが退避させなけりゃもう少し戦えたんだがな」

 

「あの状況でどうやって対応したつもりだ?」

 

「あんなんどうにでもなる。マスターの方狙っちまえばそれまでだ」

 

「そうか」

 

「マスターもマスターだがあのサーヴァントも規格外の強さだった」

 

「聞く話だとサーヴァントはステータスが高く、技量もあり、無敵の”盾”も持っている、か」

 

「いや、あれは持ってたというかもらったって感じだ」

 

「どういうことだ?」

 

「....あの小僧が宝具を創りやがった」

 

「ふむ。ではマスターが一番規格外だった、という事だなというか規格外の塊のようなやつだった」

 

「しかも殺りきれなかったしな。誰かさんのせいで!」

 

「それは災難だったな」

 

「けっ、どの口がほざきやがる」

 

「ハッハ、さあな。まぁなんとあれ、これで第5次聖杯戦争が始まるというわけだ」

 

「まぁいずれ来るだろ。ここ教会だしな」

 

「楽しみに待っておくとしよう」

 

「おい綺礼!!」

 

「む?なんだ?ギルガメッシュ」

 

「このゲーム面白いな!雑種にしては良いものを作った!」

 

「そうか。このゲームを作った者はさぞかし嬉しいだろうな」

 

「ハハハハハ!!そうだろう!!」

 

「英雄王がゲームしてんのかよ....。」




カニファンネタ入れました笑
ちょっとおかしいかも知れませんがご都合主義ですもの。許してください。

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