これいつ最終回いくのかな?
....失踪しないよう頑張ります。
「なぁ、セイバー。そろそろ話合いをやめないか?」
「そうですか。確かにもうこんな時間ですからね」
「ああ。ごめん、もう眠くなってきて。じゃあ俺は寝るけどセイバーはどうする?」
「私は大丈夫です。サーヴァントに睡眠は必要ないので」
「いやサーヴァントには必要なくてもセイバー自身はいいのか?寝ると精神的に楽になるとかないか?」
「いえ、睡眠は基本取らなくていいので大丈夫です。それにマスターを守るのもサーヴァントの役目なので」
「....わかった。じゃあお願いするよ」
「えぇ。任せてください。必ず守り切りましょう」
ニコっと笑いセイバーはそういった。
セイバーはこの扉の向こうにいるわけか。別に寝ているわけじゃないが、あんな美少女がいると少し緊張してしまう。
とりあえず寝よう。あ、そう言えばまだ教会に行ってない。....明日行こう。
....遠坂あの後大丈夫だったのかな。ランサーとか向かってないといいけど。まぁ大丈夫だろ。遠坂だし。次に遠坂と会うのはいつになるだろうか。遠坂のサーヴァント、十中八九俺の未来のサーヴァントなはずだ。次会うときまでに記憶を取り戻しておいてほしいけど。
外道神父side
「ふむ。これで7人揃ったな」
「あの小僧....。まさかマスターになるとはな。まぁいまかんがえりゃ資質は全然あったな」
「お前にそれほど言わせるのか」
「ああ、まぁな。それでも誰かさんが退避させなけりゃもう少し戦えたんだがな」
「あの状況でどうやって対応したつもりだ?」
「あんなんどうにでもなる。マスターの方狙っちまえばそれまでだ」
「そうか」
「マスターもマスターだがあのサーヴァントも規格外の強さだった」
「聞く話だとサーヴァントはステータスが高く、技量もあり、無敵の”盾”も持っている、か」
「いや、あれは持ってたというかもらったって感じだ」
「どういうことだ?」
「....あの小僧が宝具を創りやがった」
「ふむ。ではマスターが一番規格外だった、という事だなというか規格外の塊のようなやつだった」
「しかも殺りきれなかったしな。誰かさんのせいで!」
「それは災難だったな」
「けっ、どの口がほざきやがる」
「ハッハ、さあな。まぁなんとあれ、これで第5次聖杯戦争が始まるというわけだ」
「まぁいずれ来るだろ。ここ教会だしな」
「楽しみに待っておくとしよう」
「おい綺礼!!」
「む?なんだ?ギルガメッシュ」
「このゲーム面白いな!雑種にしては良いものを作った!」
「そうか。このゲームを作った者はさぞかし嬉しいだろうな」
「ハハハハハ!!そうだろう!!」
「英雄王がゲームしてんのかよ....。」
カニファンネタ入れました笑
ちょっとおかしいかも知れませんがご都合主義ですもの。許してください。