よく晴れた日の昼。
ある通路の先で、泣き終えた袁術に顔を洗ってくるように言って、何度も振り返る彼女を見送った。
中庭で待っていると伝えてからはパタパタと走っていったが、そんな俺に、まるでタイミングを見計らったように話し掛けてくる誰かさん。
「思ったよりも簡単に打ち解けたようね」
「や、華琳。……説明は、もちろんしてくれるんだよな?」
「ええ、構わないわよ。これであの我が儘娘も一歩くらいは進めたでしょうし」
「そか。じゃあ……ここ最近、袁術を見なかったけど、どうしてたんだ?」
「仕事をさせてくれと言ってきたから軽いものを任せていたのよ。結果は、仕事が増えただけだけれど」
「仕事を……?」
あの袁術が仕事…………そりゃあ、言ってはなんだけど仕事を頼んだ人も苦労しただろうな。や、華琳じゃなく望んだ人というかなんというか。
「今の自分では威厳がないと悟ったのでしょうね。せめて仕事が出来ればと張り切った結果が、全て失敗に終わった。役立たずは要らないと言ったのが相当効いたようね。泣きながらもっと簡単な仕事を用意しろと言ってきたわ」
「うわー……で、華琳はきちんと仕事を紹介してやったけど、全部だめだったと」
「そういうことよ。泣きながら戻ってきて、弱音ばかりを吐くものだから言ってやったわ。そういった苦労の先に袁家という栄光があったのだとね」
「容赦ないなぁ……」
「自分の立場を弁えないものが皇帝などと、自称するだけでも烏滸がましいと早々に理解できたのよ? 僥倖とさえ受け取れるくらいじゃない」
僥倖は言いすぎだ。
けど……そっか、そこまで言われたからこそ、最後の見栄とばかりに俺に……なるほど。
「でさ、なんか袁術が俺の目をじっと見てから泣き出したんだけど……あれは?」
「あああれね、簡単よ。自棄になって言葉として成り立ってもいないことを喚き始めたから、その中の受け取れるものを受け取って、言葉にして返してあげたのよ。“お主も一刀も平気な顔で妾を虚仮にする”などと言うから、ならば本当に、一刀が平気な顔であなたを見ているか、その節穴でしかない両の目で見てみなさいとね」
「…………あれ? 俺、おかしな顔とかしてたか?」
常にいつも以上に気を張って、キリッとしていたつもりなんですが。
「泣きそうな顔でいたわね。どちらがどれほど悩んでいるのかがわからなくなるくらいの、突けば泣き出しそうなくらいの顔を」
「……マジで?」
「嘘は言っていないわ。どうせあなたのことだから、自覚もしていなかったんでしょうけど」
「ウワーア」
……はい、全然知りませんでした。
「あ……いやまあ、それは置かせてもらって。結局、袁術の仕事は決まったのか? 決まってないなら、なにか得意なこととか聞いたりは───」
「歌が多少は出来るそうよ。張三姉妹が居るから必要ないわと突っぱねたけど」
「ひどっ!? いやいやそこは拾ってやろうよ! 張三姉妹みたいにド派手じゃなくていいから、静かに歌う……そう、年寄りの層を狙ってとかさ!」
「冗談よ。私が用意する仕事では満足出来ないようだから、あなたに用意出来る仕事なんてもうないわと言っただけよ。あとは一刀、あなたが拾った命なのだから、あなたの好きになさい。……条件付きとはいえここまで見守ってあげたんだから、きちんと、あなたが、導きなさい。いいわね?」
「そんな、区切りつけてまでキッパリハッキリ言わなくても……」
でも、それはそうだ。
働かない者を今日まで許してくれたのは最大限の譲歩ってやつだ。
これで袁術がどんなものでも働けないとくれば、さすがに庇いきれな……い、いや、なんとかしよう。手を差し伸べたからには絶対に見捨てたりするもんか。
そうだよな、張三姉妹のところには若い人ばっかり集まるんだから、あんまり騒ぐのを良しとしない老人たちを狙ってみるのも……ありかもしれない。
「ん。じゃあ任された。いろいろと煮詰めてみるよ。上手く形になったら案件を届けにいくから、その時はよろしくな」
「ええ。良しと思えたのなら落款くらいいくらでも押してあげるわよ。上手く乗りこなしなさい、一刀。袁家の者というのは、確認するまでもないほどじゃじゃ馬集団なのだからね」
「……まあ、蜀でも随分振り回されたから、そこのところはわかってるつもりだよ。でも、どうしても話を聞かないわけじゃないからさ、少しずつ慣れてもらうとするよ」
「そう? ならば助言は不要ね。言った通りに今までをきちんと耐えもしたし……そうね。褒美に、わたしが作ったお酒を飲ませてあげる」
「酒?」
華琳が作ったって……ああっ、あの俺専用拷問施設(仮)の!
「え……いいのか? それってある意味相当貴重なんじゃあ……」
「なによ。飲みたくないの?」
「いや、是非飲みたい。そうだな、せっかく褒美だって言ってくれてるんだし、喜んで」
「結構。出来たら一番に飲ませてあげるから、楽しみにしていなさい」
「…………」
一番に? ……それって毒見───などと思った瞬間、俺の視界に鋭く輝く曲線が!
「……今、失礼なことを考えなかったかしら?」
「めめめめっそうもないっ!?」
鎌がっ! 絶がっ! くくく首に……って、だから何処から出してるんだよ毎回!
「楽しみにしてるからっ! むしろ普通に興味があったから、一番に飲ませてくれるなら光栄だよ!」
「…………そう。ならいいわ、許してあげる」
「許すも許さないも、何も言ってないんだけどな……」
「顔がそう語っていたのよ。それじゃあね、一刀。しっかりやりなさい」
「ん? もう行くのか? てか、何処に行くんだ?」
「酒の様子見よ。そろそろ気候が変わる時期だから注意が必要なのよ。わかるでしょう?」
「あー、なるほど」
気温が変わる時期は、余計な菌の発生とかにも気を配らなきゃいけないんだっけ?
現代に比べて温度管理が万全なわけじゃないから、そりゃあ確認も必要になる。
「……俺も、もっと気を使ってみるかなぁ」
自分で作った不味い“日本酒?”を思い浮かべ、だはぁと溜め息を吐いた。
“普通の味”にもなれなかったからなぁ、あの“日本酒?”は。
さて。
そうこうしているうちに華琳も通路の先へと消えてしまい、ぽつんと残された俺。
少し待てば袁術が来るだろうが……ただ待つのもなんだし、迎えに行くことにした。
自分で言うのもなんだけど、ほんと……子供が出来たら親馬鹿になりそうだな、俺。
と、そんなことを考えながら歩いていると、通路の先から走ってくる袁術。
俺に気づくなり速度を速め、パタパタと……いや。ビターンとコケた。
「うおおっ!? 袁術!? 大丈夫か!?」
慌てて駆け寄るものの、涙は滲ませど泣きはしない姿がそこにあった。
「う、うむ……大事無いのじゃ……」
そう言う少女は鼻の辺りを軽くさすり、立ち上がると同時にムンと胸を張ってみせた。
おお……強い。
てっきりなにかしらに理不尽な文句でも飛ばすものかと……。
華琳……これが……これが成長ってやつなんだな……?
……あれ? でも、じゃあ、ここで手を差し伸べるように頭撫でたり鼻さすってやったりすると、甘やかしになるのでしょうか、華琳さん。
「………」
「………」
手が彷徨う。
そんな俺を見て、袁術が……
「うみゅぅうう……やはり妾はまだ、一刀に許されておらぬのか……?」
「へっ!?」
……突然、そんなことを仰られた。
「いやいやそうじゃないっ、許してるし怒ってもないって! ただ、あまりやさしくしてばっかりだと、またいつか我が儘がすぎた時に殴っちゃうかもしれないだろ? ……出来ればさ、そんなことはもう無しにしたいから」
「………」
「っと……袁術?」
そこまで言うと、袁術は再び俺の目を覗き込んでくる。
そして……なにか得るものがあったのか、ぱぁっと弾けるような笑顔で言った。
「うむうむっ、大丈夫じゃぞ、一刀。妾は一刀の重荷になるようなことはせぬと決めたのじゃ。一刀が居れば妾は間違えぬし、間違えれば一刀が叱ってくれるのであろ? ならばきっと、重荷になぞならぬのじゃ」
胸の前で両拳を構え、小さく上下に揺らしての言葉だった。
……変わろうとしている……んだろうか。我が儘放題だった子が、叱られて嫌ってをきっかけに。
「じゃからの、一刀。妾をずぅっと見守っていてくれぬかや? 妾、きっとしっかり勉強するのじゃ。仕事も……が、頑張ってするし、手伝えることがあったら頑張って手伝うぞよ? じゃから……の、一刀。妾を……ずっとずぅっと、見守っていてほしいのじゃ」
「………」
「妾は……七乃が居なければまったくだめだったのじゃ。何をすれば良いのかもわからぬ。何が間違いなのかも、教えられてもわからんかったのじゃ。じゃから……の。一刀が、傍で妾を導いてはくれぬかや……?」
「………」
「も、もう偉そうになどしたりはせぬぞ? く、口調も……頑張って変えてみせる……です、わ? のよ? う、ううう……! が、頑張るのじゃ! 頑張るから……! か、一刀……! 妾を、妾を……!」
……袁術は必死だった。
もはや俺しか頼る当てがないと言う……のとはちょっと違う。頼る当てがどうとかじゃなく、それはまるで“離れたくない”と懇願しているようで……え? 誰と? ……俺?
「じゃあ、いくつか約束してほしい」
「約束……? う、うむ、妾、一刀がそうせよというのならきちんと守ってみせるぞ?」
「別にそんな、難しいことは言わないって。まず、危険なことはしないこと」
「うむ。叱られぬよう、ぶたれぬよう気をつけるのじゃ」
「ん。次、笑いたい時に笑って、泣きたい時に泣くこと」
「うみゅ……? じゃがそれでは一刀に迷惑がかからんかや……?」
「我慢されるほうがよっぽど迷惑がかかるって自覚しちゃったから。だから、こんな胸でよければいくらでも貸すし、笑う時には一緒に笑う。だから、我慢ばかりをしないこと」
「う、うむ……」
こくりと頷く袁術に、あれもこれもと約束をさせる。
袁術はそれらについてをしっかりと考えてから頷いてみせ、わからないことはきちんと訊き返してきた。
……変わりたいと思っている覚悟は、本物らしかった。
「うむ、大丈夫じゃの。どれもこれも、一刀が傍に居てくれるならなんの問題もないことばかりなのじゃ」
「一人の時こそ気をつけなきゃだめなんだから、それは覚えておくこと。いいか?」
「…………」
「……? 袁術?」
「……うむっ、妾にどーんと任せてくりゃれ? けっして一刀をがっかりさせたりなぞはせぬのじゃっ」
また、じーっと俺の目を見た袁術が笑顔になって頷く。
……俺の目って、笑える要素でもあるんだろうか。
でも、そんな笑顔をまた見せてくれるのが嬉しくて、俺の手は勝手に袁術の頭を撫でていた。久しぶりということもあってか、やさしくやさしく、しかし長くたっぷりと。
「う、うみゅうぅう……くすぐったいのじゃ、一刀……」
「……ん。叱るためとはいえ、殴ったりしてごめんな、袁術。痛かったろ……?」
いつか殴ってしまったところをやさしく撫でる。
さすがに痛みなどは残っているわけもなく、袁術はくすぐったそうにするだけ。
俺の質問にも、「痛くなければ忘れてしまうであろ?」と返した。
「………」
……そんな何気ない言葉に少しだけ救われた気がした。
思い出したくもない思い出になったのなら悲しかった。
けど、忘れたくない思い出になってくれたらしい。
それだけで、救われた気がした。
「それより一刀?」
「うん? なんだ、袁術」
「それなのじゃ。一刀は妾と七乃とついでに華雄の命の恩人じゃというのに、いつまで妾を姓字で呼ぶ気なのじゃ?」
「え? だって……」
「……七乃にはもう許されておるのであろ? ならば妾のことも“美羽”と、真名で呼んでくりゃれ」
にっこり笑顔でそんなことを言う。
というか、言って言ってとせがむように服をくいくいと引っ張ってきている。
俺は───
1:美羽と呼ぶ
2:間違えて麗羽と呼ぶ
3:羽繋がりで、斜めに飛んで関羽で
4:むしろ海洋深層水(MIU)と呼ぶ
5:頭を撫で続ける
結論:…………いや、普通に1だろ
……というわけで。
「あ、んん、じゃあそのー……み、みー……美羽?」
「……~……う、うむっ、うむうむっ、なんじゃ? なんじゃ一刀っ、妾になんでも言ってたも? 妾、一刀が妾のことを見てくれているなら、もっともっと頑張れるのじゃっ」
なにやらじ~んと来たのか、頬を少しだけ赤くした袁術……もとい、美羽はふるふると震え、こくこくと頷いてからやっぱり俺の服をくいくいと引っ張った。
おお、元気っ子だ。
「随分強気に出たな……あ、じゃあまずは友達でも作ってみるか? 季衣や流琉あたりなら、案外あっさりと───」
「? 何故じゃ? 妾は一刀と七乃が居ればそれでいいのじゃ」
「……それはそれで嬉しいけどな、そういうわけにもいかないんだ。だから、ほら。頑張るんだろ?」
「……う、うみゅ……そうじゃの……。一刀の期待には応えねばならぬのじゃ。うむ、一刀がそういうのであれば、友の一人や二人……妾にかかれば容易いことなのじゃー! うわーははははは!!」
あ。なんか失敗フラグが立ったような……。
いや、あえて言うまい……せっかくやる気になってるんだからな。
「…………のう一刀?」
「ん? どした?」
「一刀には、真名は無いのかや? いつ教えてくれるのかと待っておったのじゃがの……」
「ああ、そっか。ごめんな、天にはあだ名って風習(?)はあっても、真名って風習はなかったんだ。だから俺は北郷が苗字で一刀が名前。それだけなんだ」
「そ、そうなのかや? むむぅ……ならば妾が真名を───」
「あ、結構です」
「なぜじゃっ!? 妾にかかれば一刀によく似合う呼び名もあっという間なのじゃぞ!?」
「一刀でいいよ。他人と同じ呼び方が嫌だとか、そんなことは言わないだろ?」
言ってみると、ピタリと停止の美羽。
何を思い出したのか、真っ青になってカタカタと震え始める少女に声をかけてみると、「ぴきゃー!」との返事。
「そ、そそそそ……孫策は……かかか一刀のことは、どう呼んでおるのかの……」
「? 雪蓮は───そうだなぁ。今の美羽と同じで“一刀”って呼んでくれて───」
「では別の呼び方にしようかの! のう一刀!? の!? のぅっ!?」
「……どれだけ雪蓮が苦手なのさ、キミ」
「そそそっそそそそそんなことなどどうでもよいであろっ!? それより一刀に似合う呼び方を考えるのじゃっ!」
大変だなぁ……これからの美羽のこと。仕事をしてなくてもしていても。
こんなどもり様をみると、さすがにそう思わずにはいられなかった。
強く生きてもらおう。教えられることはきちんと教えて。
「ならば……そうじゃ! 妾は、これから皆が誰一人呼んでいない呼び方で一刀を呼ぶのじゃ!」
「え? も、もう決まったのか? もっとゆっくりでも───」
「
「いい───……って、え?」
「聞こえなかったのかの? 仕方の無い主様よの……。では主様? 妾のことは美羽と真名で呼び、妾は主様のことを主様と呼ぶのじゃ」
様…………様? よりにもよって“様”……。
いや、それこそガラじゃないんだが。だって俺だぞ?
そりゃあ、立場的に兵士に様をつけて呼ばれたりはするけど……これってどうなんだ?
「~……♪」
うぐっ……でも、こんなに嬉しそうで楽しそうな顔を落ち込ませる勇気は、さすがに持ち合わせてないぞ……?
これは……これはもう……受け容れるしか、ないのか……。
「ぬ、主様か。そっか、美羽の呼び易い呼び方で呼んでくれればいいからな? 呼び方に飽きたとかだったら、それはもう遠慮なしに。い、いいんだぞー? 飽きっ……飽きたら、すぐにやめるとか。なんなら今すぐにでも───」
「うむうむっ、ではそれまではずぅっと主様と呼ぶのじゃっ!」
「いや…………うん……そうだな……うん……」
主様がよっぽど気に入ったらしい。
ああ、これ止めるの無理なヤツだ。我が儘モードの先の、受け入れてくれて嬉しいって時の麗羽と同じ顔してる。
「じゃあ改めて、これからよろしくな、美羽」
「よろしくされたのじゃ主様。妾のことも、よろしく頼むまれてくりゃれ?」
「ははっ、ああ、了解。じゃあ、ようやく仲直りできたってことで……昼餉でも食べに行こうか」
「おおっ、ならば主様の昼餉は妾が作ってあげるのじゃ~♪」
「はい却下」
「なぁっ!? ななななぜじゃあっ!? わ、妾、頑張るぞよ? もっともっと頑張って、主様に喜んでもらいたいのじゃ!」
「ん、ありがとな。けど、そういうことはちゃ~んと覚えてからな」
「う……うみゅぅう……」
ずっと続いていたもやもやが消えることになったその日。
なんだかんだと騒ぎながら、俺と美羽は連れ立って歩き出した。
くだらない冗談や無駄な見栄を張りつつ、以前のように、けれど以前よりももっと近しい位置で。
そうして一緒に厨房へ行ってみれば、とっくに昼餉の時間などは過ぎていて……食いっぱぐれてしまった俺と美羽は、結局お料理教室を開くことに。
美羽に料理を教えながらの調理が続き、出来た失敗作とともに作っていたプリンを差し出すと、随分と喜んでくれた。
結局俺はこうして美羽を甘やかしていくんだろうけど───笑顔が見たいと思ったら止まらないのだから、見逃してほしい。
そうして今日も一日が終わる。
久しぶりに同じ部屋の同じ寝台で寝た俺と美羽は、同じく久しぶりの即興昔話を楽しみ、さらに久しぶりの一人じゃない夜とともに、夢を受け容れ眠りについた。
そして……朝。
なんとなく目を覚ましたら、隣の少女も眠たげに目を開けて……
「……おはよう、美羽」
「……おはようなのじゃ、主様」
視線が交差した時に感じた空気にくすぐったさを感じ、笑いながらの一言を届け合った。
そして、今日も一日が始まる。
誰かを思って不安を抱いていた昨日とは違う、暖かな一日が。
今回のお話が、編集中に消えたのが3回。
チクショウメェエエ!! とオリジナルに逃げることも3回。
骨とか骨とかボツとかをアップして、心を癒しておりました。
さて、俺ガイルも9月20日に発売が決定しましたし、ガハマさんの方も頑張ろう。
エイオー!
あ、関係ないけど最近ゲーマーズ!が面白いです。
よく“おい、ゲームしろよ”とかツッコまれてますけど、ほらアレですよ。
うどんの国の金色足疋地蔵……じゃなくて金色蹴鞠だって、思ったよりうどんの話、出ませんでしたし!
……僕、うどん好きなんで、もっとがっつりうどん話とか出ると思って毎回ワクワクして見てたンスョネ……。気づけば子を心配する親物語を見ていた気分で、うどんとはいったい……と、呆然としながら最終話を見届けておりました。
ゲーマーズ!。アニメのみを見ていっているわけですが、ゲーム部とゲーム同好会の話が出た時は、どこぞのDなふらぐのことを思い出しまして、ちょっぴりソワソワ。
いやでも実際このお話はいったいどうなっていくのか……と思ったら、ジャンルがきっちり学園ラヴコメなので、あくまでゲームはきっかけにしかすぎなかったんだよ! と叫ばれれば「なんだってー!?」と叫び返せハッソマッソォじゃなくて頷ける要素もありました。
おかしなことをだらだら書いている時は大体寝不足です。
そして今もきっとそう。よし寝よう。
余計に関係ないけど個人的には星ノ守さんが好みです。ですですっ。
ハッソマッソォ書いてて思い出しました。
ウルトラメン・マッソーを知ってる人ってどのくらい居るんだろう。
いえいえウォルター・マッソー氏じゃなくてですね?