【SW2.0&2.5】モンスター娘たちがモンスター娘を演じる日常【蛮族PC有】 作:龍委員長
GM(公人):
場所は、トッネオから少し離れた平原。街道からも離れていて周囲に人の気配はない。みんなはまだ印の場所から離れた場所に居るとするよ。今居る所から印の方角を見ると遠目ながらテントが建てられているのが確認できるね。
ラミ(ミーア):
隠れながら近づくとか?
GM(公人):
身を隠せるようなものは見当たらないね。生えてる草も丈が短いし。それでも身を隠すっていうなら、目標値20とかになるけど。
メア(ラクネラ):
レア(セントレア):
レアはもとより正面からのつもりだ。
マタビ(マナコ):
出来れば狙撃で終わらせたいですが・・・仕方ありませんね・・・。
ラミ(ミーア):
あ、だーりん、まわりに人が居ないなら「変化」解除しておきたいんだけど・・・
GM(公人):
あぁ、大丈夫だよ。向こうもひと目で蛮族だって判る自分たちの姿を人族の前にさらすつもりはないからね。目撃される心配は無いものとするよ。
マタビ(マナコ):
あとはMPの回復ですね。マタビは魔香草1つで充分ですけど、ミーアさんはどうします?
ラミ(ミーア):
私も1個で大丈夫かな。回復量はレンジャー技能ね。レアにお願いするのがいいのかな?
レア(セントレア):
いや、知力ボーナスなので固定値だとマタビのほうが高い。
ラミ(ミーア):
そっか、じゃぁマタビにお願いしようかな。
※ラミMP :22→28
マタビMP:25→30
マタビ(マナコ):
あ、弾丸の装填とガンベルトへの装填もしておきます。
GM(公人):
道中にしておいていいよ。
それで、正面から近づくでいいのかな?
メア(ラクネラ):
それ以外の方法が難しいでしょ。
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ラミ :HP25/29 MP28/37
メア :HP34/34 MP13/13
マタビ:HP24/24 MP30/30
レア :HP31/31 MP15/15
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GM(公人):
では4人がテントに近づくと見張りらしきケンタウロスが君たちに気づく。距離はまだ離れている。
見張りはテントの中に駆け込むと程なくして見張りと一緒にやや大柄なケンタウロスが現れる。馬上槍を手にした騎士風のいでたちで、みんなが来るのをじっと見つめている。
みんなが10mほどの距離の所まで来たところで声を張り上げる。
槍ケンタウロス(GM):(汎用蛮族語)
「よくも顔を出す事が出来たな反逆者! 人族を贄に赦免を得られるとでも思ったか!」
GM(公人):
一緒にラミアが居るためか汎用蛮族語で彼は語る。
レア(セントレア):
「・・・・・・」
ラミ(ミーア):(汎用蛮族語)
「はんぎゃくしゃ?」
人族コンビ:
「・・・・・・」
槍ケンタウロス(GM):
「知らずに供をしていたのか? こやつは偉大なる前族長、ガメオ=ルーイン様を暗殺した大逆賊!
ガメオ様のご子息であり我らが主、ギガゼ=ルーイン様の命によりその命貰い受ける!」
レア(セントレア):(汎用蛮族語)
「違う! 私は・・・!」
見張りケンタウロス(GM):
「黙れ! ネガゼ様が嘘をついているとでも言うのか!」
槍ケンタウロス(GM):
「この期に及んでも罪を認めぬか。ならばその命をもって償え!」
GM(公人):
ケンタウロスたちは武器を構えると襲い掛かって来た!
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GM(公人):
という感じで良かった? レアが自分語りするシーンかと思ったんだけど・・・。
レア(セントレア):
人族の言葉を理解できない彼らの前では、メアたちに説明している時間はないかと。
メア(ラクネラ):
まぁ、メアもレアや自分たちに危害を加えてくるなら会話の内容がわからなくても戦うでしょう。
マタビ(マナコ):
そうですね。
ラミ(ミーア):
逆にラミは反逆者って言葉が気になってるかな。でもレアの敵なのは解ったから戦うよ!
テキストファイルで執筆してから投稿フォームにコピペしているんですが、文章量が増えると、メモリ不足で保存できません、とPCが文句を言うので止むを得ず2つに分けました。
SWの言語ルールが地味に邪魔・・・メアやマタビからすれば、突然同族で喧嘩を始めてるわけですからね。レアが部族を抜けてきた事を知らなかったら1ラウンド行動不能くらいのペナルティが有ったかもしれませんね。
次回は戦闘開始からです。
しばらくお待ちください。