もう一度、飛び上がった空で   作:zwart

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またも誤字報告頂きました。申し訳ございません。一応、投稿前に確認はしているのですがなかなか全部を見つけることは出来ないようで、汗顔のいたりです。

毎度、読みずらい思いをさせてしまい恐縮ですが、それでも読んでいただけるのであれば幸いです。



あと、どうでもいいことですがヒューイ視点よりハヤテのが書きやすいことに気が付いてしまった。


第十話

「歌、か・・・?」

 

まるで聖歌。ワルキューレの華やかさはないが同じように感情を揺さぶってくるのを感じた。そして肌をヒリヒリと焼くような嫌な悪寒も。

 

『ワルキューレのものじゃない、どこから・・・』

『・・・どこからでもいい。今は敵の追撃を』

『けどこれ、なんか・・・』

 

無線が意味不明な現象に対して味方が混乱気味なのが手に取るようにわかる。だが戦闘はつづいている。アラド隊長やメッサーをはじめ各機は戦闘をつづけていた。

 

ヒューイ自身も目の前の敵機の追撃を続行する。相手は浅い上昇角でロールを交えながら逃げ回っている。爆撃を試みた機体だそして撃墜も近い。

――悪いけど大体のクセは読んだ。好戦的だが反面、憶病さが抜け切れてない。僕以外の追撃機がいない現状、次に射線に入れば派手な機動で背後を取りにくる。おそらくコブラかクルビットか・・・

 

そしてアンノウンが射線に入る。機首ビームガンでの射撃をエンジン出力任せの高度維持が成された急激な機首上げにより回避。そのままロールを開始する。

 

「コブラロール」

 

背後からの追撃機を失速分の速度差でオーバーシュートして、素早くロールし敵を確実に視界に捉えつつ射線上に追撃機を捉え撃つ心算の飛行だ。

速度を調整してコブラからロールに移るタイミングで反対側にバンクし斜め宙返りを行う。そうすれば死角から相手の再度背後に回ることになる。失速の無防備な瞬間に速度を合わせてミサイルを浴びせてやれば楽だったのだが、護衛とエアショー任務で来ているので上空警戒のFFR-41以外は今回装備していない。

他のアンノウンは隊長が二機、メッサーがやたら強い一機。そして残りの二機はハヤテ・ミラージュにチャックが援護に入りどうにか抑えることが出来ている。高高度ではまだFFR-41が戦っているがそちらも即座の介入ができる位置ではない。

アンノウンがロールしてこちらの旋回方向へ機首を向けてきた。こちらの位置に確信を持った動き。気づけたということはつまり全周モニター型コックピット機なのだろう。だがどの道遅い。失速により一度速度を失い、気づかないうちに高度で不利を取り、他機の援護は微妙な位置で間に合わないよう静かに引き離した。頼みの綱のゴーストは二機とも喪失済み。腕はよくても素直すぎた。どういうわけか変形しない以上回避は不可能、詰みだ。あと0.5秒こちらを発見するのが早ければ分からなかったが、その時間はコブラ直後のロールでこちらの機影を下に探している間に稼がせてもらった。

レティクルの中心、捕捉。

下から上に向かって、赤い閃光がキャノピーのすぐそばを掠めた。ビーム機銃の射撃。ラダーを蹴りバレルロールに移る。追撃していたアンノウンは諦めスロットルを最大へ。回避行動をとる。レーダー上で射手を探す。該当する位置を飛行する機体は三機。機種はVF-171EX、友軍の識別信号あり。

 

「こちらデルタ6。援軍のナイトメアに射撃されている。注意を」

『はぁ!?』

『マジだ、こっちにも来やがった。こいつら友軍じゃないのかよ!』

『チャック少尉、確認を』

『ウーラ・サー!』

 

なんとなく、この皮膚が泡立つような嫌な気配のする歌が新統合軍のパイロット達を狂わせているのだと思った。だが確証も対処のすべもない。ナイトメア三機を引き離した頃にはチャック少尉からナイトメアのパイロットが全員ヴァール化していることが確認され、撃墜許可が出た。すかさずメッサーが一機堕とす。

 

『そんな!?』

『正気を失ってるだけかも!』

「だが今は敵だ」

『でも!』

「死ぬ前に斃せ。多分奴らはワルキューレを撃ってくるぞ」

『っ!』

 

ナイトメアの編隊は散開して一部がワルキューレの方へ、残りがデルタ小隊への攻撃をしている。ワルキューレはナイトメアの不意打ちでステージをミサイルで破壊された後に分散し、美雲、フレイア、カナメにはハヤテ達三人がカバーについている。そして爆風のせいで分断されたマキナとレイナに一機接近している。それらに対し飛行機動に僅かに角度をつけ偏差射撃、短く単射×3。撃墜。ワルキューレの二人に近かったため万が一もないようコックピット、エンジンを撃ち確実に撃墜、爆散させた。パイロットのために短く祈る。エイメン。彼に非はなかった。

下でハヤテ達と戦っていた一機が上昇してくる。だが敵が多い。現状で単一の相手のみに固執するわけにはいかない。チラリとレーダー上を確認するとミラージュが近くでナイトメアを一機追っている。メッサーが近い。他の機が来ても彼ならカバーできる。チャックはナイトメアを喰ったあと元いたアンノウンとシザース中。ハヤテは高度ゼロ・・・恐らく至近に映っていたナイトメアとバトロイドモードで揉み合いになっている。危険な状態だ。上空から狙われたら無防備だし。近くにフレイアの反応も――。

レーダーを見る余裕があったのはここまでだった。上昇してきた機体と間もなく交戦する。ハヤテとフレイアは大丈夫だろうか。今上空に彼の援護をできる味方はいない。

 

間の悪いことにFFR-41から通告があった。残弾ゼロ。引き続き戦闘は続行するらしいが、上空の敵が下りてくるかもしれない。

 

後ろにつかれる。いや、つかせる。引き付けている間は少なくともこの敵は他へはいかない。

 

無線でメッサーがミラージュに後方注意を促した直後、ナイトメアの撃墜を宣言した。撃つのを躊躇うなと怒鳴っている。音声コマンドでバトルログを呼び出させ、ナイトメアの残機を数える。あと五機。すぐにアラド少佐が一機堕として残り二機となる。みつけた。四時上方、二つ機影。ミサイルアラート、攻撃してくる。――正気を失ってるだけあって射撃タイミングがかなり大雑把だ。

左に140度ほどバンクしたスライスターンでミサイルを遮るような機動をとる。無論、高機動化されたマイクロミサイル群は厳密に制御されて味方に中るような愚は犯さないが脅しにはなる。大型の動翼は失速危険性を孕んでいるがピッチ角の反応速度を速めている。背後をチラリと確認するとアンノウンは冷静に、僅かに遅れたタイミングで右旋回を行っている。安全にミサイルを躱し、こちらがナイトメアを撃墜した頃には再び左からの射撃位置に入れるということだ。別に構わない。ナイトメアを捉えた。射撃、射撃。エンジンの火を失ったそれらの間をすれちがうように上昇。ナイトメアの影から抜けた瞬間に正確無比な射撃が到来した。ズドン。ビームが着弾した場所から膨れ上がり、爆発し、連鎖的に炎が広がり、白熱した合金と特殊セラミックの破片をまき散らした。

 

 

 

 

パージしたガンポットが、だが。

 

アンノウンの射撃はこちらの予想どおり正確無比で、上昇するこちらの中心軸を確実に捉えていた。こちらは防衛側で数的不利を負っているため最短で敵の数を減らさなければならない。だからどうせファイター形態では滅多に使用しないガンポットを犠牲にして敵を喰った。ガンポットはいくら軽量化されてるとはいえ粒子加速器とコンデンサーの塊だ。機体の真後ろに連結するレイアウトの都合上、投棄すれば反作用と軽量化で一時的な加速が生まれ、対して、ガンポッドは落下する。この時リモートで空間戦闘用のエア・スラスターをリミットオフで使い一瞬だけ浮かせた。

 

天地が反転する。眼下には正面で発生した爆発を回避するデルタ翼。苦し紛れにミサイルが撃ち出される。頭部のマウラー製12.7mmビーム機銃がそれらを捉え火の玉に変える。天地が戻る。アンノウンの噴射炎は流石に真正面にはない。しかし今度はこちらが追う側だ。不意にワルキューレの歌が聞こえてくる。これは・・・ヴァールを鎮静化させる歌だ。これで残りの新統合軍機も回復するだろう。

 

だが、アンノウン達は突如として各々の敵を無視して終結を開始した。タイミングを同じくしてアイテールの艦長から連絡が入る。

 

『やられた!』

『な』

『まさかアイテールが!?』

『いや違う。我々がここで釘付けになっている間に、惑星ボルドールが敵に占拠された!』

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、歌の力というものを最初に目の当たりにして口から零れた言葉は「すげえ」だった気がする。

 

ワルキューレのライブに突如襲撃してきた不明機のうち二機を、チャックとミラージュと協力してなんとか抑え込んでいるところだった。

敵が格上なのはすぐにわかった。まず機体のコンセプトが違う。色々な職で色々な道具を使ってきた経験上、道具、ことさら重機だのの用途はわりかしわかる。ましてや戦闘ともなればそれのスペックを自分の身で目の当たりにするわけだから当然だ。

不明機達の機体は十割が攻撃のためのものだ。多くの機銃やビーム砲を内蔵し、ミサイルで武装し、ミサイルで武装したゴーストを従え、こちらの視線すらジャミングしてくる。その機体の色すら地味なもので統一され目で捉えずらい。剥き出しの牙のようなシロモノだ。優秀なメカニック達が調整したこちらのVF-31も決して劣らないと断言できるが、マルチロール機として開発された都合、こと戦闘能力に関しては一歩劣るのは当然のように思えた。

そして何より、数で優ってなお相手に一発の被弾すらさせられない理由は単純だった。

 

「こいつ、また後ろに・・・!」

『カバーする!』

『く、追い付けない・・・』

 

腕が、違いすぎる。

三人で二機を相手するようになってすぐにこれだ。一瞬の合間を縫って誰かが背後をとられ、ぴたりとひっついたまま離れない。誰かがそのカバーに回り、そうするとすぐに逃げられまた誰かが後ろを取られるまで逃げ回られる。

 

『くっそ、完全に遊んでやがる・・・!』

 

チャックの言うとおりだった。そして足を引っ張っているのはどう考えても俺だった。

 

「助かった」

『いいっての。けどこりゃキツイぜえ・・・!』

 

このレベルの敵を一人で一機か二機づつ担当できる他の三人の強さが際立って見えた。ああくそ、自分の実力不足が恨めしい。

だが、この状況はもうじき打破される。新統合軍の援軍がやってくるのだ。しかしそうはならなかった。接近する彼らは散開していく。そのうち三機ほどがこちらへ。

 

『こちらデルタ6。援軍のナイトメアに射撃されている。注意を』

 

耳を疑うそれはすぐに証明された。ミサイルの一斉射。それが俺たち三機に雨あられと降り注いだ。

――くそっ、味方じゃなかったのかよ!

とっさに回避――するわけにはいかなかった。何故なら、最悪なことにミサイルの射線はこちらと共にワルキューレも巻き込んでいた。

何よりもまず優先されるのはそれらの撃墜だ。

三機がそろってガウォークに移行し、全門にて迎撃をする。何故か不明機の二機はこちらを追撃してはこない。いや、隊長たちが相手をしている連中の救援にいったのか。どのみちこちらは手一杯だ、目の前の攻撃を凌ぐ以外になすすべなどない。

 

『マジだ、こっちにも来やがった。こいつら友軍じゃないのかよ!』

 

チャックが通信に叫びつつ、ミラージュが雄たけびを上げながら、マルチロックをフル活用する。だが三機のVFが全問斉射したマイクロミサイルの量は尋常ではない。自然、皺が寄る眉間に脂汗が滲んだ。

 

『まずい!』

 

一発抜けた。最悪の未来が頭をよぎる。だが幸いワルキューレは自力で退避できた。

三機。それぞれが一機づつ対応することになる。チャックがマルチパーパスユニットの拡張統合センサーユニットで援軍全員のヴァール化を確認した。撃墜許可。

ガウォーク、そしてバトロイドと変形しながら降下していくそれに一番近かったのも、恐らく最も対処に向いていたのも俺だった。カナメさんと、彼女に手を引かれ逃げるフレイアに向かっている。15mにもなる巨体で接近して何をしようというのか。ロクな結果にならないのは火をみるより明らかだったし、実のところそんなどうでもいい理屈が頭の中を駆け巡ったのは体が反応した後のことだった。

バトロイドへ、自分の最も動きやすい形態へ変形。ぞのまま最大の推力で、降下の加速も載せて横合いからバックラーでシールドバッシュを叩き込む。単純な物理法則に基づいてこちらの勢いはほぼゼロになり,対してナイトメアプラスはものすごい勢いで吹っ飛び乱立するビルの一つに突っ込んで止まった。だが、まだだ。ただの一発だって撃たせはしない。前傾していた上半身をさらに下げ、かがむような恰好をとらせ、ペダルを思い切り蹴り飛ばした。

超至近の足元にVIP要員、つまりワルキューレを検知したVF-31ジークフリートの制御AI『ARIELⅢ』はエンジンを再スタートさせ熱風を彼女達に叩きつける愚は犯さないし、ハヤテにもそのつもりはなかった。変わりに普段ではあり得ない勢いのペダルの挙動に対して別の動きが選択される。

股関節、膝、足首、踵。ジークフリートのそれらが一斉に動き出す。滑らかに、しなやかに、力強く。動きは地面に圧力となって伝播し、8500kg以上もある巨体を前進させる動きにつながった。人間に例えるならそれはクラウチングスタートと呼ばれる。

 

「守る、」

 

アスファルトに罅を入れて蹴りだした足が伸び切る。すかさず反対のつま先が叩きつけられる。ナイトメアプラスが動き出した。右腕が持ち上げられ、だらりと地を向いていたガンポッドの銃口が上を向き始める。

 

「こと、が」

 

三歩。ジークフリートの上体が上を向きはじめる。人間でも練習しなければバランスを崩すことがある、このタイミングでハヤテは完璧にバランスをとりながら上半身に別の動作をさせた。振り上げた左手が後ろに振られていく右の腕に伸びる。右のバックラーからアサルトナイフが外れ、展開しながら落下していく。

 

「俺の、しごと、だぁぁぁぁッ!!」

 

左の足が今までと違う形で地に叩き込まれる。ジークフリートは左手の上三本の指で落下するナイフの柄を確かに掴み、まっすぐ前に投げつけた。

耳をつんざくような金属の振動する音をたて、ハヤテの投げたナイフは衝撃で破断しながらもナイトメアの右腕付け根を完全に切断しそのむこうのビルに突き立った。当然、もうすこしで危険な方向に向こうとしていたガンポットは腕ごと脱落していく。

そして彼はまだ止まらない。残った距離を完全に詰めてもう一方のナイフを展開して二度降りぬいた。向かうのは首と胸元。いずれもビームガンがある位置。

 

「っ・・・はあ」

 

深い息をついた。まるで今まで息を止めていたかのように苦しい。視線が下を向いた時に暴走機の脚にあるマイクロミサイル発射管が見えてまた息がつまる。だが、元からなのかレイナのチューンアップの成果なのか知らないが親切なAIはそこに熱源を探知しないこと、つまり残弾がないことをホロモニターで報告してくれた。

 

「あ゛ー、しぬ」

 

なんだこれはぜったいおかしい戦闘機の戦いじゃないだろうあーでもやらかしたの俺かつーかガンポット使えば楽だったんじゃねーのチクショウつかれたマジやってらんねえ―――。

などと一通りの頭の中の言葉を口にする元気はなかったのでやはり頭の中で吐き出して整理していると、今しがた無力化したナイトメアの胸元に美雲がふわりと飛び乗った。そして勝手知ったると言わんばかりの手際でコックピットの強制開放操作を行う。

何を、とハヤテが固まっているうちに奇跡は行使された。

 

「例えば――」

 

彼女が歌を口ずさむ。すると、その歌詞が紡がれる度にヴァール化していたパイロットの苦悶に満ちた表情が和らいでいき、その目に理性の光が戻っていった。

 

「私も・・・!」

 

その歌声にフレイアが続く。歌はさらに力づよく響き渡る。カナメ、レイナ、マキナも合流してワルキューレがとうとうその全力、真価を発揮した。

 

「――!」

 

新統合軍の機体が次々と動きを止め、緩やかに降下していく。次々と。彼女らの鼓舞するような歌は確かに効力を見せたのだ。

 

『ハヤテ!』

「ミラージュか!そっちの敵は」

『彼女達の歌で正気に』

「そうか」

 

ハヤテは彼女達の頭上に展開し、守る位置に移動しながらその光景を見て、ワルキューレの名の先頭につけられた『戦術』の文字が伊達ではないことを思い知る。これならば勝てる、そんな気さえしてきた。

 

『そんな気』はアイテールからもたらされた報告ですぐに打ち消されてしまったが。

決着は俺たちとは全く関係ないところでついてしまっていた。

 

 

 

 

『惑星ボルドールが敵に占拠された!』

『敵、敵っていったい何者なの!?』

 

ミラージュが全員分を代弁したその疑問に対し、答えはすぐに示された。

集合した六機のアンノウンが機体表面のカモフラージュパターンを解く。現れたのは黒に近い色の機体を金や銀の縁取りで上品に彩った機体だ。いっそ雄姿と言ってもいいくらいに煌びやかに様変わりしてみせた彼らは続いて鏃型の密な編隊飛行で純白のスモークを焚き始める。目的は明らかに攪乱でなはく、それはさながら御前で行われる式典飛行の幕開けのよう。

そのスモークの帯をスクリーンに複雑な紋様が投影される。

 

王冠を頭上にした六枚の翼をもつ獣。その胸に、恐らく一本の木を描いたエスカッシャン。

 

通信中の味方のうち何人かが息をのむのが聞こえた。そして次に、眼鏡をかけた銀の長髪の青年が映し出された。

 

『私は、ウィンダミア王国の宰相。ロイド・ブレームである。全てのプロトカルチャーの子らに告げる。

今、この時をもって我々ウィンダミアはグラミア・ネーリッヒ・ウィンダミア国王陛下の名の元、新統合政府に対して宣戦を布告する!』

 

ウィンダミア。それはこのブリージンガル球状星団の惑星の一つであり、目の前でバトロイド形態で捧げ銃のまま空中に整列するアンノウン達の正体であり、そしてワルキューレの新人、フレイア・ヴィオンが今しがた観客の前で自己紹介したときに語った故郷の名前だった。

 




例によって空戦は適当な知識に基づいて(しかも今回は深夜テンションで)書いているのでおかしいところは必ずどこかにあると思います。

では今から寝ますので、おやすみなさい。

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